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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
特命係に警視庁の保健師・吉崎弘美が乗り込んでくる。 右京(水谷豊)には面談。薫(寺脇康文)には診断をと指導する。 そんななか、特命係に告発文が届く。 “20年前の連続通り魔事件の犯人が動き出す”と。 具体的なことが書かれていなかったが、 犯人が捕まっていないこと、時効が迫っていることを推測。 当時、捜査本部にいた伊丹(川原和久)に事情を伝える。 証拠などが、ほぼ無く。共通項は、被害者の容姿が酷似していることだけ。 目撃証言も、最後の被害者・富永沙織の友人・一ノ瀬弘美のモノだけだった。 現状では物証も無く。再捜査を行うことも難しかった。 被害者遺族が再捜査を望んでいると考え、 富永沙織の母・瑞恵に話を聞くことに。 だが、思い当たるフシは無いと告げるだけで無く。 当時のマスコミによる報道に不快感をあらわにする。 警察から捜査の進展さえ教えてもらえなかったと不満を告げ、 「そっとしておいてください」と追い返されてしまう。 それからすぐ。榎本彩子という女性が襲われる事件が発生。 伊丹によると手口が、20年前と酷似していると言うこと。 しかし、被害者の年齢が違っていることに、右京は引っかかりを覚える。 敬称略 脚本、山本むつみさん 監督、橋本一さん こういうタイプの時効モノも、《相棒》の定番ネタの一つ。 まぁ、前回のネタでは無いが。 ほぼ“出オチ”になってしまっていて、20分も経たず。 ある程度のカタチが見えてしまっているが。 こういうのは、“倒叙モノ”と同じで。 “物語”を楽しむタイプなので、細かいことの指摘は無粋。 たとえ《相棒》であっても、楽しんだ者勝ちである。 ちょっと、偶然が過ぎますが。ま、良いでしょう。楽しんだ者勝ちである。 でもね。 どーしても、一つだけ、不満というか、疑問を。 今作、すでにseason21 そう。20年前。正確には、22年前に開始なのである。 ちょっと強引でも、過去のキャラを登場させて、 そこから、話を広げて欲しかったです。 こういう話を広げ方をするのでは無く。 なんか、もったいないです。20年以上放送しているのに。 よっぽどの凶悪犯で無い限り、出所している可能性だってあるわけだから。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7750.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.11.30 21:56:11
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