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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
マロニエ産婦人科で働く産婦人科医の雪宮鈴(吉高由里子) ある日、ソロキャンプに出かけ、星空を満足げに眺めていたところ、 ひとりの青年(北村匠海)が写真を撮っているのに気づき、声をかける。 だが、青年は、鈴にレンズを向け写真を撮り始める。拒絶しても辞めず。 鈴の声を無視して、青年は自分のテントへと。。。。 翌朝。テントで目覚めた鈴は、昨夜のことを覚えていないことに気づく。 すると、そこに青年が通りかかり、妙な身振りで、去って行く。 ようやく鈴は青年が手話を使っていることに気づき、昨夜の出来事を知ることに。 そんななか、鈴のもとに、母・愛子(岸本加世子)が入院する病院から電話が。 母が亡くなったと言うことだった。 葬儀を終えた鈴のもとに、なぜか、青年が現れる。 その手には、大きな荷物。 1週間前、遺品整理を行う“ポラリス”に生前整理の依頼が入り、 柊一星は、同僚の佐藤春(千葉雄大)と整理を行った。 会社の朝礼が終わると、北斗千明(水野美紀)社長から、 依頼人の雪宮愛子が亡くなったと告げられる。 一星は、遺品ボックスを手に、葬儀場へと向かう。 遺族は。。。。キャンプ場の女。。。鈴だった。 亡き母が、多くの物を処分したと知り、ショックを受ける鈴。 そんな鈴に、一星は。。。 敬称略 脚本、大石静さん 演出、深川栄洋さん 普通に、恋バナである。 ただし。。。。“設定”アリである。 個人的には、前期の某作のような哲学的な問答をのようなモノを持ち込むより。 今作のように、普通に“恋バナ”を描いてくれた方が、 ドラマとしてみていても、馴染みやすいと思っている。 コレを言ってしまうと。そこまでなのだが。 “設定”がどうだろうが。好きという感情は、それを超えることが出来るから。 いや、それこそが“恋バナ”だと思うからである。 そこはともかく。 基本的に“恋バナ”だが。 そこに。。。“生”と“死”を盛り込んでいるので、 そういう方向でも、お涙頂戴モノのように見せてくるのだろう。 あとは、展開次第かな。 現状では、可もなく不可もなしである。 すでに、カタチになっているしね。 ここから、大きく話が動くようには見えないし。 個人的には、“設定”は、そのままで、 どちらか一方の職場にまとめた方が良かったような気がするけどね。 そうすれば、会うことに、あざとさを感じにくいし。 流れも、自然になるだろうしね。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7833.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.01.17 22:00:45
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