|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
先日、博覧会会場で出会った和菓子屋の娘のことが忘れられず、 会いに行った万太郎(神木隆之介)だが、入れ替えているため、店は無かった。 「あのとき。。。」と愚痴る万太郎だが、 “峰屋当主”の仕事があったと、竹雄(志尊淳)に諭されてしまう。 その後、万太郎は本屋などに立ち寄り、竹雄に懇願。 本や顕微鏡を買ってもらい、大喜びの万太郎。。 しかし竹雄は、そんな万太郎の放蕩ぶりが許せず。叱りつけるのだった。 敬称略 作、長田育恵さん “金曜”だというのに、盛りだくさんだね(笑) 今週有ったこと。。。和菓子屋の娘、博物館、博覧会などに、始末をつけた上で。 そのシチュエーションなどを利用して、 メインは、万太郎と竹雄の関係を描写ですね。 万太郎らしさが、ハッキリ表現されているだけで無く。 今後のための“仕込み”も行っているし。 今まで、ハッキリ表現されてこなかった万太郎と竹雄の関係が描かれた。 そもそも。竹雄は、万太郎より年上の設定で、 番頭の息子というだけでなく、万太郎のお目付役。。。。なのである。 いままで、この“お目付役”の設定が、上手く表現出来ていなかった。 まぁ、物語作りが優先され、主人公のキャラ描写が優先されたためだろうけどね。 だが、今回、ハッキリと表現された。 以前も書いたことだが。竹雄が表現されることには大きな意味が有り。 万太郎の立場が明確になるのである。 ただの小間使い。。。ならば、 峰屋には、他にも奉公人、女中がいるんだから、それで十分なんだよね。 今回、唐突感はあったけど。 祖母、姉、以外で、ハッキリと言えるのは、番頭か、竹雄だけなんだから。 もうちょっと、今までのエピソードで、盛り込んで欲しかったモノだ。 。。。って、言っても。神木隆之介さん志尊淳さんになったのは、 今週からだから、仕方ないんだけどね。 面白かったから、OKでしょう。 不満は無いです。 ほんのちょっとのことなんだけどなぁ。。。 描いているコトが多いから、仕方ないかな。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-7996.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.04.21 07:50:42
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|