内容
ある日、君嶋(小池徹平)は、篠宮刑事(松下由樹)と街中で再会。
根津という窃盗犯を現行犯逮捕しようとしていたようで、
君嶋が邪魔をしたようだった
そんななか、日野(斉藤暁)からの連絡で、直接、現場へ臨場することに。
河川敷で、イベント会社社長の矢田部の遺体が発見されたと。
マリコ(沢口靖子)らと合流し、周辺の調査。
その後の科捜研の分析で、他の場所で殺され、遺棄されたと判明する。
胃の内容物は高級食材ばかりで、多種多様。
そこに篠宮がバッグを手に現れる。窃盗常習犯が捨てたバッグだという。
日野が、鑑定は難しいと断ろうとしたところ、
篠宮の案件に関わっていた君嶋が、
バッグの中のグルメガイドを簡易鑑定をすると、
矢田部の指紋が検出されるのだった。
その後の土門(内藤剛志)蒲原(石井一彰)らの捜査で、
矢田部が京料理を集めたイベントを企画していたことがわかってくる。
敬称略
脚本、戸田山雅司さん
監督、宗野賢一さん
蒲原。。。久々だね。
そこはともかく。
ネタ自体は、胃の内容物から、いろいろと調べるという。
今シリーズでは、定番ネタの1つだ。
だが、それだけでは。。。ってことで。篠宮刑事を投入!
で、篠宮刑事の再登場は、良いとして。
まさか、君嶋とコンビを組むとは!!
意外と、良い感じのコンビネーションで。
これ。。。ふたりで、スピンオフ出来るんじゃ?
可能性が見えたエピソードだったと思います。
まぁ、今シリーズで、基本フォーマットから外れるコトが、
無くなってきているからね。
だから、前シーズンにリニューアルされたわけだが。
ただ、ほのぼのした雰囲気や、京都の雰囲気を考えると。
今シリーズの初期作のほうが、面白みがあったのは事実で。
今回のエピソードは、そういった雰囲気が出ていて、
好感が持てます。