内容
その日、杉下右京(水谷豊)小出茉梨(森口瑤子)は、
亀山薫(寺脇康文)美和子(鈴木砂羽)のマンションに招かれた
料理教室に通い始めた美和子が、腕前を披露したいという。
少し遅れて、料理教室で知り合った女性・上原阿佐子(栗山千明)が現れる。
そのころ、伊丹(川原和久)ら捜査一課の面々は、
男性が転落死した事件の捜査をしていた。
部屋には“微笑みの楽園”という宗教団体の印が。。。。
食事を終えた5人。阿佐子は、右京にある疑問を投げかける。
婚約者の牧村が行方不明だという。
だが調べていくうちに、牧村の関係者と思われる人すべてが、
知らないと口を揃える。
妙なモノを感じる右京と薫。
敬称略
脚本、神森万里江さん
監督、橋本一さん
ここのところ、初回を延長だけにしていることが多い今シリーズ。
当然、今回も。。。そういうコトだ。
そのため、引き延ばしの印象が強いものの、
最近の初回SPに比べると、展開にメリハリがあるため、
引き延ばしているモノの、見せて魅せようという意図が感じられる。
今回のネタも、既視感があるため、
面白いかどうかは、好みの部分がある。
とはいえ、今シリーズの初回としては、最近では悪くない方だろう。
ま、少しマシ。。。というレベルですが。
た・だ・し。
今シリーズのこういう系統のエピソードは、
結果的に、捻りまくって、紆余曲折を作っているだけのことが多いため。
興味は、展開や結末よりも、
上原阿佐子の素性しかないのは、言うまでも無い。
きっと、シリーズを長く見ていれば見ているほど、
そういう歪んだ興味しかないかもしれません(笑)
捻るのか捻らないのか。。。そんな感じ。
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