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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
夏の大会までの3か月限定で、野球部監督を引き受けた南雲(鈴木亮平)は、 そのことを妻・美香(井川遥)に報告した。 その後、自身も体力作りをしながら、山住(黒木華)と目標を相談。 とりあえず1勝という南雲と、目標は高い方が良いという山住で意見は分かれる そこで部員たちの現在の実力を知るため、山住の提案でフィジカルテストを行う。 やる気のある翔(中沢元紀)ら1年は、その実力を発揮するが、 それほどでもない部員との差は大きかった。 思った以上に実力が無いことが分かり、愕然とする南雲と山住。 現状では、部員も足りず、大会までに練習試合を組むことも出来ない状態だった。 根室(兵頭功海)が休みがちなコトもあり、 なんとか補強しようと、山住は、めぼしい生徒に声をかけるが。。。。 そんななか、賀門(松平健)の星葉高校との練習試合が決まる。 敬称略 脚本、奥寺佐渡子さん 演出、塚原あゆ子さん 先ずは、ひと言。 脱線させすぎじゃ? 設定上のこともあるだろうし、大人の事情もあるだろうけど。 “ドラマ”としては、主人公は全部員に声をかけるべきでは? で、もう一つ気になったのは、今回の展開だ。 そもそも、前回でも“出来ないチーム”を表現し。 今回も、テストで“出来ないチーム”を表現。 たとえ、大会があっても、試合。。。必要なのかな? ってか、やる気の無い人間が多数派だよね? その状態で、試合。意味あるのかな? “ドラマ”としても。 これなら、前回、今回で、1話で良かったのでは? 1話じゃダメな理由が、全く無いです。 あえて。。。で言えば。 主人公が贔屓しているように見える根室が。。。なのですが(苦笑) でも、そこを言い出すと。 前回だって、かなり無駄があったんだから、 結局、今回と合わせて、1話にすること可能でしょ? 時間延長してるんだし。 前回も感じたことだが。 ハズレは無い感じなんだけど。ギリギリなんだよなぁ。 決して悪くは無いが、描くコトの取捨選択が上手く出来ていない感じ。 見ていると。主人公を描きたいのか。野球部を描きたいのか。生徒なのか。 それとも。。。 やはりよく分からない。 絞り込めていないから、面白い部分があっても、 なんだか、イマイチな部分もあるのだろう。 トータルで考えると。ちぐはぐな印象が強い。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8322.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.10.22 22:09:44
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