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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
スズ子(趣里)の弟が戦死したと知り羽鳥善一(草彅剛)は、 食事でもしようと、家に誘う。 そんななか梅吉(柳葉敏郎)が、香川に帰ると言い始める 幼なじみの繊維工場を手伝うという。 モヤモヤした気持ちを抱えたまま、羽鳥の家を訪ねると、 茨田りつ子(菊地凛子)も誘われていた。 敬称略 作、櫻井剛さん “葬式とお祭りがいっぺんに来たような” 前回の描写が、あまりにも。。。あまりにも。。。だったので。 どのような言葉が適切かで、少し悩んだけど。 まさに、言い得て妙とは、このことだね。 その一方で、“わしからしたら、生まれ故郷しか残ってない” まぁ、いずれ、こういう言葉が出てくるとは思っていた。 だって、香川部分でも、大阪部分でも、ネタフリがなされていたし。 最近の言葉で言うなら。。。。“回収”ですね(笑) そして最後は。。。。 “くそ食らえだ。君たちから歌を取り上げることは出来ない” ということで、“どうだい。おもしろくなりそうだろう” 。。。。と、羽鳥らしさ、茨田りつ子らしさを混ぜながらの良い流れですね。 バックに映り込む細々とした描写だけでなく、ハンディの使い分けなど。 流れも含めて、もの凄い状態である。 もちろん、もうちょっとユルくても。。もうちょっと楽しい感じも。 。。。と感じていないわけでは無いけど。 ただ状況が状況なので、これ以上は無理だろう。 実際、先週ほど、盛り込みすぎの印象は無いのが、一番良いところ。 完全に“主人公の物語”として仕立て上げられているからでしょうね。 微妙なブレは、印象のブレを生むだけで無く。 何を描いているか分からなくなり、 シンプルな物語のハズが、先週のように2本立て、3本立ての印象になりがち。 あくまでも主人公はひとりなんだから。 ブレなく描かれるのが、一番である。 最後に、唯一、気になったことを。 羽鳥からの食事の誘いからの流れだ。 途中で、梅吉を挟んだ今回。 まさか、“その日のうち”とは思わなかったよ。 いっそ。。。。羽鳥から「今から来ない」で良かったのでは? 食事に誘うのでは無く。羽鳥の家族に会う感じに誘うと言うこと。 で、食事。。。からの。。。茨田りつ子そして。。。合同コンサートで。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8394.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.06 07:51:53
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