内容
兄・直道(上川周作)の出征が決まる。ごちそうを振る舞うはる(石田ゆり子)
笑顔で送り出そうとする花江(森田望智)
一方で、弁護の仕事だけで無く、久保田(小林涼子)の雑誌連載を引き受け、
“私しかいない”と必死に踏ん張る寅子(伊藤沙莉)
そんななか穂高(小林薫)から母校での講演を依頼される。
講演会当日。穂高、桂場(松山ケンイチ)の前で、寅子は倒れてしまう。
敬称略
作、吉田恵里香さん
“本当は、つらくて、つらくて、たまらないんです。
でも、ここで私が頑張らないと。”
“世の中、そう簡単に変わらんよ。君の犠牲は、決して無駄にはならない。”
“私は、今“私の話”をしているんです
“なんじゃ。そりゃ
穂高との会話が、凄すぎるね。
なんていうか。主人公の努力に冷や水。。。。そんな感じにも見えるし。
時代。。。そして現実。
いろいろな思いが交錯している会話ですね。
その一方で、“男たちは兵隊に”と。
女だけで無く。寅子だけで無く。男は男で、現実。
整理がつかない。それくらい描かれていることが盛りだくさん。
でも分かるのは、丁寧に時代が描かれていること。
そして主人公が描かれていること。でしょう。
翻弄され、苦悩する人たちの姿が、丁寧に描かれた感じである。
ホームドラマというだけでなく。ほんとにヒューマンドラマをしているね。
凄い。
にしても。1話で、これだけ盛り込むかねぇ。
今作って、凄いねぇ。ほんと。
集中しすぎて、疲れるよ。
これ、“土曜版”じゃ、どうするんだろ。
“水曜”なのに、“土曜版”が気になるよ。
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