“土曜版”はあくまでも“ダイジェスト”なので。
内容が大きく変わるなんてコトは、絶対に無い。
ただし、残している部分の量的な差により、
受ける印象が変わる場合がある。。。と言うこと。
最近の“朝ドラ”は、“総集編”を前後編で作ることが多く。
印象が大きく変わる場合もあるが、
多くの場合は、ダイジェストのために、薄口になりがちだ。
先日放送された今作の“総集編・前編”にしても基本的には同じ。
しかし、今作の“ダイジェスト”は、
明らかに“物語”を意識して編集されているためか、
先日の“総集編”でさえ、“物語”が残っていた。
とはいえ、やはり残している部分の差により、印象は少し変わってはいた。
それでも、“物語”を感じ取れたのは、
今作の凄いところだ。
あ。。。脱線してしまったが。
今回の“土曜版”も同じだ。
新章に突入なので、紹介が多かった“本編”と比べると。
そこが省かれているため、印象としては“物語”を優先して編集している感じ。
それでも、登場人物を感じ取れるように、
いくつかのセリフを残し。。。“よそもん”とかね。航一の反応とか。
ナレーションで補足。
裁判所内の物語と、親子の物語を集中的にそして丁寧に残している。
今作は、いつも思い切った編集の“土曜版”であるが。
今回も同じ。
よくココまで、“物語”を優先させた編集にしたよなぁ。。。。
と感心するばかり