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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ある日、寅子(伊藤沙莉)は、自分の名前を知る少女と出会う。 調査官の音羽(円井わん)が担当している並木美雪(片岡凜)。 同級生の少年を突き落とした疑いで調査中だった。 一方、美位子(石橋菜津美)の裁判が進んでいないことに、 轟(戸塚純貴)は良い兆候だと美位子に説明する。 敬称略 作、吉田恵里香さん 本当に、散らかっているね(苦笑) アレもコレも盛り込みたいのは、好きにすれば良いが。 まとめる気が無いならば、 いや、取捨選択が出来ないならば、やるべきでは無い。 ただの自己満足でしかないからだ。 あんなこと、こんなことを、盛り込むなと言うことでは無い。 せめて“まとまり”を作らなければ、 ドラマとして、無意味と言うことである。 何度も書くようだが、 今週だけを見れば、それなりに成立してるんだけどね。 ただし。 個人的な印象では、新潟編の直後に、 シッカリと、家裁のお仕事を描いていれば。。。。 シッカリと、両家族とのやりとりを描いていれば。。。。 シッカリと、仲間達とのやりとりを描いていれば。。。。 そう。 主人公の物語をシッカリと描いていれば。。。 そういうこと。 取捨選択を行わず、こだわりの要素、ネタを盛り込みすぎて、 主人公の物語が、完全に迷走。 していたからね。 唐突に、最終章のように描いたところで、 “連ドラ”として意味が無いと言うことである。 今作、 結局、何を描きたいんだろう?って考えた場合。 中盤あたりまでは、 “主人公の物語”だったのだけど。 それを過ぎてからは、 “作者が描きたいことを描いている”に成り果ててしまった。 それは、“ドラマ”“物語”じゃありません。 そういうことをしたいならば。 今作のような“一代記”に盛り込むのでは無く。 テーマを絞り込んだドラマで描けば良いです。 もしくは、、、エッセイ。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8875.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.19 07:46:42
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