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4月6日(火)
朝1番の患者さん。 僕がサッと診察を済ませ、男性スタッフ(宮路クン)にデンキを指示。 デンキを当てるポイントを、緑のマーカーで印を入れてベッドを出る。 15分後、デンキを外してマッサージをしていたが、 肘に当てているデンキが、ポイントから8センチもズレていたのに気付いた。 その患者さんの治療を終え、宮路クンを呼ぶ、 どうして、ポイントをはずしてデンキを当てたの? 「干渉波(吸い付くデンキ)が吸い付かなかったので・・・」 ??吸い付かない?? そんなはずはない!と思ったが、朝の忙しい時間帯なので、 話しはそのままにして、治療に戻る。 午前診が終わり、昼休み。 彼が書いた午前の日報を読んで、ムカッ! 「深く考えず、ポイントをズラしてしまいました。つかないときはベルトで巻きます」と書いてあったのだが、 つかない場所じゃないのです。 まして、ベルトで巻く必要などもありません。 古くからの患者さんですが、他のスタッフは普通につけています。 彼もつけようとして、落ちたのかもしれませんが、 彼に、つけようとした努力は見られなかったのです。 なぜなら、僕はカーテンで仕切られた隣のベッドに居たのです。 つかないのなら、時間がかかるのに、彼はサッとデンキを当てて出てきました。 つまり、彼が言っているのは保身の為のウソ。 他のスタッフならば、一生懸命つけようと努力します。 「患者さんに少しでも、ラクになってもらおう」とみんな頑張っています。 なのに、彼の都合だけで、いい加減なことをされてしまうと、 患者さんに不快な思いをさせたり、迷惑をかけてしまいます。 他の一生懸命仕事しているスタッフにも失礼です。 ですから、僕は、いい加減な仕事に怒っているのです。 他の接骨院のスタッフが平均点70の仕事をしているのならば、 徳山接骨院のスタッフには、80点以上の仕事を常にしてもらいたいのです。 常にです。 継続してです。 彼の仕事は、まだ60点。 他の接骨院なら、そう目立たないかもしれないが、 徳山接骨院では、非常に目立つ。 将来、先生になる人だから、開業していく人だから、それだけで終わってほしくない。 自分に与えられた仕事を、しっかりと分かってほしい。 80点以上出し続けるには、何が必要かを・・・ 彼が、伸び悩んでいるのは、まだ「本気」になっていないからだ。 どこかで、「これぐらいでいいか」って思っているのです。 追い込まれていないのです。 だから、僕が追い込んでいきます。 新婚さんなんですよ、彼。 まだ、学生(専門学校2年生)なのです。 奥さんも、パートに出て彼を支えているのに、 彼は、「本気」をだしていない。 これが、僕を怒らせる理由なのです。 しつこいぐらいに言いますよ。 こっちは「本気」だから。(一人前の先生に育てようとしています) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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