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2008.03.05
カテゴリ：気になるサイト・記事
ちょっと前のNYタイムズ記事に、Eco-Momなる新たな主婦像が紹介されていた。
 定期的にだれかの家で集まって話す内容は、 地球に安全な洗剤と冷水だけを使う、洗濯の仕方や、 除菌スプレーのデメリットなど。 話し合うだけでなく、 できるだけをゴミを出さないお弁当を作ったり、 地球に安全な建築基準のために活動したり、 地産の食べ物をメインに食べる生活に切り替えたり、 と、実行にどんどん移す。 カリフォルニアの高級住宅地で始まったEcoMomサークルは、 やり手のお母さんたちが集まっていて、 体に安全な物質だけを使った掃除・お風呂・化粧に切り替えて、 家庭から出るゴミの量を10％減らすための 10段階プログラムを開発した。 サークルメンバーの女性の一人は、 こういう具体的な行動を始めるまで、「エコ不安感」を感じていたとか。 シリコンバレー地域では、 「エコ不安感」がじわじわと広まっていて、 その対処を専門にした「エコ・セラピスト」が既に存在する。 ていう内容でした。 そのパワーに圧倒されて、ちょっと引きつつも、 思い立ったら（やや暴走気味に）ガンガン実行してしまう、 そのシンプルな思考回路が結構私は好き。 （私もちょっとその気があるので・・・笑） この記事から得たのは、 この記事では、バリバリ系EcoMomとは別の、 もうちょっとガーリッシュなタイプについても触れていた。 Eco-chick.comというグループブログでは、  （エコチックと書いてしまうと、エコっぽい、みたいになってしまうけど、 Chickとは女子のことを可愛く呼んだスラング。） エコ系ファッションブランドのことをちょくちょく取り上げているみたい。 Viridis Luxeというブランドは、  ニットが麻とカシミア混、シャツが麻とシルク混、Tシャツは竹素材。 ラインがフェミニンできれい。  あと、Sharkah Chakraというジーンズメーカーは、 フェアトレードのオーガニックコットンを無毒の染料で染めたジーンズを売っている。  他にも、たくさん、Eco-chickサイトの右下のほうに「Eco Fashionブランド」のリンクがずらり並んでます。 ちょしさんも、素敵なエコファッションを紹介していたけれど、 こういう価値観がファッション業界内でもどんどん当たり前になって、 ナチュラル系から華麗系までいろんなスタイルが増えて、 できれば値段ももっとリーズナブルになればいいな。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008.03.05 21:52:34
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