草色のブランケット

[つぶやき（今日のよかったこと#3good）] カテゴリの記事

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  下北沢小劇場、体制維新、年齢差恋愛、オペラ開眼、絵画ポスター【3/5-12 ときめき集】

  今週のお気に入り写真知り合いが出演する下北沢演劇祭の劇を観に行き、テレビやコンピューター画面では味わえないリアルな感動に包まれ、舞台にこれからもっと足を運ぼうと強く思った。読んだ書籍、観た映画、聞いた音楽視覚と聴覚がじっくりと刺激された一週間だった。■下北沢演劇祭の「スイートな呪文」うらぶれたケーキ屋さんを舞台にした、笑って泣ける、心温まる家族のストーリー。アマチュア区民集団とは思えない出来映えで、ブラボー！チラシのデザインも好きだったわ。■体制維新ー大阪都（橋下徹、堺屋太一）ちきりんの記事を読んで以来、気になっていた本。ざっくりと目を通して、趣旨の理解に努めた。中央集権体制から地方分権時代へ移行できなければ、日本の将来は真っ暗。そして大阪都構想こそ、その実現がかかった歴史的なチャレンジなんだと、ようやく理解できた。それを阻むのは、権力闘争。第一章と第二章だけでも十分趣旨は理解できるので、おすすめ。第三章を読むと、橋下さんの言い分が大体分かる。四章、五章は繰り返しもあるので斜め読みしたが、p.227の図がよかった。もっと図とかイラストとかをふんだんに使用して、それこそ芸術新潮のポロック特集"のように分かりやすいビジュアル版で普及すべき内容だわ、これ。■Personal Effectsミシェル・ファイファーとアシュトン・カッチャーの年齢差恋愛映画。アシュトンといえばデミー・ムアとの１６歳年齢差結婚・離婚で世間を騒がせたばかりなので、あまりにハマリ役でしょー！と半ばミーハー精神で観たら、かなり重厚なテーマで驚いた。ダメ人間の夫や妹を殺された、という辛い現実を背負う者同士が寄り添う姿、そして障害者と健常者を隔てる偏見やコミュニケーションの壁。うーむ、アシュトン君、なかなかやるなあ。ミシェルは、年取っても、やつれても美しいわ。邦題「ラブクライム」、、、いや、そういう映画じゃないでしょうに。■オペラ「蝶々夫人」プッチーニ下北沢小劇場の観劇デビューをして、もっと舞台を観ようと思い始めた直後に、なんと別の知り合いからオペラへのお誘いが届いた。新しいことを受け入れる心の体制が整うと、それが流れてくる。不思議だけれど、そういうもんなんだと去年から実感するようになった。で、予習しようと名盤を検索して、このアルバムをダウンロードしてイタリア語と英語の対訳リブレットをキンドルに落として台詞を読みながら一通り聞いたら、オペラの美しさに初めて真剣に開眼してしまった。どうしよう、オペラってめちゃ高いのに、ハマったら大変だよ。できるだけ、音楽や動画の鑑賞、あと関連本を読む程度で済ませるようにしよう。■こんまりちゃん出演の「金スマ」巫女さんのような、凛としたたたずまいにしびれる！　お部屋に挨拶。　捨てるものへの感謝。すっかり忘れていたことを思い出させてくれて、ありがとう。→近藤麻里恵ブログにしても、山口美江さんから始まったバイリンガルタレントの流行って、ベッキーあたりまではついていっていたが、このクリスティーンあたりから違う次元に突入してるわ。あっけにとられるけれど、結構好きかも。ベッキーも、深夜番組でハメ外してた頃の方が面白かった。そして、山口美江さん、Rest in peace。。美味しかったベジ料理左上から時計回りに。■新玉丸ごと炊き込みピラフ260g分の、小さな新玉葱をごろごろ入れた。ニンニクの代わりに生姜で、あっさりと美味。塩とオイル（または植物マーガリン）を多めに足して、濃厚バージョンもイケそう。→庄司いずみさんブログより■切り餅入り炊き込みご飯自分勝手な野菜を放り込んだせいか、味付けはもう少し改善の余地あり。切り餅を入れると、確かにもっちりするわ。オコワに応用してみたい。→戻さずできる乾物料理より■下北沢、アンドベジのコーンスープとファラフェルスタバの真裏という、立地条件の良い隠れ屋ビーガンカフェを再訪。削いだコーンがしっかり味わえる優しい味のスープとたっぷりの生野菜つきの揚げたてファラフェルピタセットで1000円は安い！！　→食べログ→お店サイトグッときた情報やメッセージ■登りたい山、旅したい国にさっさと行こう「情熱大陸」で知った登山ガイド、山田淳さんのブログの「何より行きたいと思った時が行くべき時！」というメッセージと、「海外旅行はあと10年だから、　行きたい場所は、早めに行っておこう」というちきりんの文章がダブルで響いた。■聞き取れる「切れ目」が外国語習得の突破口フランス語の切れ目を聞き取れるようになりたい。高校三年間で学んだ知識を一押しすれば、もう少し使い物になりそうな気がするから。シャンソンとか映画で耳を慣らそう。 オペラがフランス語だったら、ちょうど良かったのになあ。→シゴタノ（仕事を楽しくするハック情報サイト）より■CDもビデオも本も、リアル店舗は淘汰されていく。新宿のアルコット閉店はともかく、ジュンク堂がなくなるのはかなりショック。シリコンバレーでも、CD屋・ビデオレンタル店・本屋がどんどん消滅中らしい。「ホントはこの本を売りたかった」フェア他の（閉店しない）書店でも開催すればいいのに。→閉店する「ジュンク堂」書店員の最後の本気｜NAVERまとめ →CD屋もDVD屋も本屋もなくなった。そしてRasputinだけになった | On Off and Beyond ■キャラ弁ってバカにできない。さすが美大生、と唸ってしまう、軍艦巻きの新解釈。ミニバーガーと海苔巻き、チェリーと桜の組み合わせで絶妙に日米を表現したジャパンソサエティ弁当。笑って美味しければ、それに越したことはない。私は実は、こういう絵巻き寿司を作ってみたい願望があるの。クウネル2005年5月号にも載ってたらしい。古本屋で探そうっと。身の回りすっきりプロジェクト額縁入り絵画ポスターを２点掛けたら、イメージしていた部屋にぐっと近づいた。風水コンサルのフォローセッション予約も入れたし、そろそろ寝室と居間（元書斎）はおしまいにしよう。

  2012.03.11

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  直人怒鳴り込み、股割り、白ボビーと赤トコム、下北ガトーショコラ、玉ねぎクラッカー、フラクタスの味、意図的な偶然、ポロック【2/26-3/2 ときめきサマリー 】

  一つの記事に収まるよう、頑張ってみた。お気に入りの写真ノグチミエコさんのガラス作品が好きで、去年買った雛人形セット。大雪の日の窓辺に飾った。グッときた記事・情報■え、55歳まで！？と目からウロコだった。女子限定ネタですが。健康なら55歳まで・・・☆｜meimeiのロンドンライフ■馬車を街に走らせる、という発想に共感＆ウケた！ぱんぱかぱーん。これからの活動を発表します。｜Nama Kiss Blog■貴乃花がやっていたのは、股割りだったんだ！！！股割り | えにし治療院以前、貴乃花親方のドキュメンタリーテレビ番組で、練習稽古前に、いきなり完全スプリット体勢でストレッチをしていてすごいびっくりしたのだけれど、あれは股割りという、日本伝統のトレーニング法だったんだ！すごいなあ、相撲の世界。■東電に怒鳴り込みに行った菅直人が、日本の危機を救ったのか。Japan Considered Evacuating Tokyo During Nuclear Crisis, Report Says - NYTimes.com英語ニュース記事の方が、ストーリーのメリハリがあって読みやすい。まあ、アメリカの主要紙なので、それなりのバイアスはあるだろうけれど、でも日本がらみの記事が「Most emailed news」のトップに出てくることはめったにないので、きっちり読んだ。朝日新聞元主筆の船橋洋一が立ち上げた財団法人日本再建イニシアティブ、福島原発事故独立検証委員会の報告書を軸に、3月11日後、実は東京シャットダウン直前の危機にまで陥っていたかが書かれている。これ読むと「東電も政府も、まじ信用できない！」と怒りがこみあげてくるけれど、少なくともキモの判断は誤らなかった首相がいて、ジャーナリストが国家の危機を客観的に検証しても暗殺とかされない国なだけ、日本は恵まれているのだろうな、と思った。買ってヒットだったもの2月、書斎リフォーム集中月だったので、全てインテリアがらみ。左上から時計回りに、・マッサン8号（プレバイプレジュール下北沢店・手作りジュエリーラック（東急ハンズ）・ガジュマル4号・ボビーワゴン・TOCOM ガラスサイドテーブル どれも超ヒット！あともう3点追加したら、とりあえず模様替えは終了する予定。公開、乞うご期待♪美味しかったベジ食左上から時計回りに一言ずつ。■自由が丘、T'sレストランの担々麺ちょっと味付け濃い目で、生サラダの付け合わせが欲しくなったけれど、シンプルなのに満足感があって、美味しかった！他のメニューも食べたいと思わせるお店だった。→Extra Veggies, Pleaseにもレポート載せました。→食べログ■四ッ谷三丁目、バークレイカフェの緑の野菜ジュース新鮮な野菜を低速ジュース絞り器で絞った緑のジュースがこれまでになく、さっぱりと美味しく、緑汁＝青汁＝まずい、というイメージを完全払拭。店内も思いがけずオシャレで、近辺にお勤めの方、おすすめです。→食べログ→お店ブログ■下北沢、アンドベジのガトーショコラ下北沢北口のスタバの真裏にビーガンカフェが出現！！！美味しくなかったらどうよう、とドキドキしながら頼んだチョコケーキ。しっとり濃厚で、文句なしに美味しい！日本のビーガンスイーツ、確実にレベルアップしてるよお★→食べログ→お店サイト■オズボーン未奈子さんレシピ、玉ねぎのラッカーくり返し作りたい”自然おやつ”より、クラッカーを焼いてみた。スイーツでなく「おやつ」と呼ぶだけで、ぐっと気楽に作れるから不思議。ハーブも混ぜて、オニオンジャムをつけて、、、とバリエーションのアイデアも自由に沸いてくる、素朴な美味しさだった。■千駄ヶ谷、Fructus｜フラクタスのバナナスムージーと酵母パン野菜バジルサンドここのバナナスムージー、舌触りが最高に滑らかで繊細な後味がして、マジで美味しい。そして酵母パンサンドも、バジルとクリームチーズに負けないパンの香ばしさが最高。美意識を持った店作りをしてるわ。素敵。→食べログ→お店サイト読んだ書籍■Brutus 写真術付録の未来ちゃんパリ旅行写真が欲しくてビレッジバンガード下北沢で購入したら、篠山紀信と女流写真家の対談がどれもすごく良かった。写真に凝っていなくても、どんな仕事やライフワークにも当てはまる言葉が詰まっていた。_._._._._._._._._._._._._._._._._._.偶然とかマジックっていうのは、ただ待っていれば起こるわけではなくて、いわば意図的な偶然なんですよ。あるところまで行ったときに起こる、嬉しい偶然というか。あるところまでは自分で行かなきゃいかないんですよね。篠山紀信x川内倫子 _._._._._._._._._._._._._._._._._._.そして、本命の未来ちゃん写真も最高！子供のときにこういう形で有名になってしまうと成長したときに過去のイメージが重たく感じるのかな。でもやっぱり撮影しておいて大正解の被写体に違いない。■芸術新潮「ポロックの見方教えます」国立近代美術館で開催されている生誕100周年のポロック展、興味あるけれど、モダンアートはよく分からないしなあ、と躊躇していた矢先、目に飛び込んできたこの雑誌があまりにツボなタイトルだったので買ってしまった。めったに雑誌買わないけれど、これは衝動買いしてよかった！本当に分かりやすく、ポロックの何が偉大なのかを解説してくれる。ダリとポロックを、弁当にたとえてるイラストが、最高。BRUTUSとか芸術新潮とかPENとか、記事の内容が濃くて読み応えある雑誌の良さに開眼した週だった。■インテリアモデル倉本康子の暮らしやすい収納とインテリア一見セレブ風だけれど、役立つ情報やインスピレーションが満載だった。・デロンギの暖炉型ファンヒーターが超可愛い。・バスタオルまるめた首枕で事足りる。・インテリアも衣替え感覚で楽しむ。・アイテムをローテンションしてこまめに気分転換。・p60のニットが可愛い！ポニーテールも可愛い！・見やすさで、もの探しの無駄を省く。・前夜、着る服を決める。・ランプや照明は redrock。・ガラス箱にミニ植物。・とりあえず鞄から全部出す箱。・トイレも可愛くする。

  2012.03.03

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  手ぶらロー料理教室、ミドリ屋敷、自然おやつ、美サラダ、コントレックスで指荒れ改善、仕事達成【2/13-26 ときめきサマリー、ライフログ編】

  買ったもの、食べたもの、読んだものなど、ライフログよりの記録です。買ってよかったもの■カリモクソファ2月は集中的に予算を組んで、一気に「書斎を居間にプチリフォーム」計画を進めている。いろいろ迷った挙げ句、カリモク６０のソファを購入。高かったけれど、・（背の低い）私にとってはジャストサイズ。・軽いので、違う角度なへの配置換えが簡単。・ふかふかソファに比べて、形が崩れない。・ふかふかソファのように、その上で寝込んでしまう危険が少ない。・日本ブランド。といった理由で、大満足。あと少しで居間が出来上がりそう。ちゃんとアフター写真を公開しますので、乞うご期待！■可愛いミニ髪クリップを２つ見つけた。いつもは立ち止まったことのない、新宿駅地下街のチープアクセ売り場をふとのぞいてみたら可愛い髪クリップを見つけてしまった。しかも２つ。最近、前髪が変な長さではねて困っていたところ。そういう潜在意識が、私を立ち止まらさせたのだろうなあ。でも500円でこんなに可愛いのは、上出来！美味しかった食事■「ありしあ」の穀物コロッケ・テンペカツのサンドイッチセットちょうど４年前に同じ事書いてる、私（笑）。平日のみの営業だけど、おすすめの老舗定食店です。ほぼベジだけど、ボリュームあるよ！→食べログページ■レインボーローフードの手ぶら料理教室の超簡単メニューが良かった！大きな締め切りを終えた、その夜にあえて料理教室の予定を入れたのは、疲労の蓄積と気持ちの高ぶりを上手に発散したかったら。デモ形式で、しかも「ちっちゃいアパートに1人住まいのＯＬが帰宅してすぐ作れるローの夕食メニュー」という超分かりやすい条件設定がすごくツボだった。ボウルとかできるだけ使わないで、材料はなるべく使い回して、本当にちゃちゃっと、あっという間に出来上がったのに、（しかも全部ロー＝非加熱なのに）見た目も味も大満足！帰宅後、早速ゴボウと人参のローきんぴらをお弁当用に作ったよ。こんだけすぐ作ってみようと思わせた料理教室メニューは初めて。→お店サイト→手ぶら料理教室■「あさひ」の野菜盛り合わせこの蕎麦店で一番おすすめなのは、お蕎麦でなく野菜盛り合わせだと思う（きっぱり）。1800円の価値がある。あと、餡入り蕎麦クレープもかなり美味しい。お、2年前に丁寧にレポしてるわ、私。→食べログ■「ぴーまん」の野菜カレー前回ジャンボサラダを意気揚々と食べたのだけれど、どうも私の胃にはちょっと量が多すぎることが判明。あと、日中の炭水化物摂取は、どうしても眠気を誘うけれど、やっぱり食べた方が、ストレスは少ない気がする。で、野菜カレーにしたら、生野菜も十二分にたっぷりで、満足！→食べログページ読んだ本ミドリさんとカラクリ屋敷ホイットニー・ヒューストンを想ってダンスを踊る90才のおばあちゃんも最高だったけれど、いやあ、ミドリさんには参った！建築への情熱、やるときめたら継続する信念、息子に先立たれようが、癪に障る上司がいようが、　愚痴をこぼさず毅然と生きる前向きさ怒るときは思いっきり怒り、　笑うときは豪快に笑う明るさ。マジで元気の出てくる、おすすめの一冊です。美しいサラダシンプルなのに華やかで、見とれるサラダの盛りつけがたくさん。やっぱり器がポイントだなあ。ナチュラル系だけでなく、深い紫とか、ビビッドな色の器を少しずつ買い足していきたい。くり返し作りたい“自然おやつ”私ってば、なんで今までオズボーン未奈子さんのこと、全く知らなかったのだろう。多分これまでは、純粋なビーガンの本しか眼中になかったのだろうな。オズボーンさんの本のイントロを読んで、「マクロビ経由で、みな自分なりの着地点に落ち着いていくんだなあ」とマクロビオティックの役割と存在意義をかみしめた。_._._._._._._._._._._._._._._._._._.マクロビオティックやベジフード、ローフード、食生活に関してはいろいろな考え方やメソッドがありますが、どんなふうに、どこまで自分の生活に取り入れていくかはそれぞれ個人の自由。いいなぁと思ったり、自分に合うなぁというものを見つけたら、あとは「無理なく、できることを」と思っています。マクロビオティックやビーガンフードに影響を受けた私のおやつは、体に負担のかかる素材は使わないようにしています。牛乳、バター、生クリームは使っていません。けれど、チーズはたまに使うし、卵を使うものもあります。白いお砂糖もほとんど使いませんが、ごくたまに、ちょっとお菓子におめかしさせたいときに粉糖を使うことはあります。_._._._._._._._._._._._._._._._._._.著者の、肩の力が抜けた日常ブログがツボなので、登録！イギリスに引っ越したばかりのようで、更新が楽しみ。達成感！■コントレックスが指荒れに効いている！久しぶりに会ったランホリちゃんの肌が綺麗になっていて、その理由がどうもコントレックス（フランスの超硬水のミネラル水）と聞き、私の指荒れにも効くかな、と思いつき、取り寄せた。そしたら、私の指荒れもみるみる良くなってきた！ビーガンになってから、中性脂肪の値がかなり低くなった分、ミネラル運搬機能が低下していたのか、単にミネラル摂取量が足りていなかったのか。。■朝型に切り替えた。指荒れがひどかったときは、料理・お風呂など水回りの作業に時間がかかり、さらにそのお手当などに時間がかかり、どうしても就寝時間が遅くなっていた。それが、指荒れ改善で23時半ごろには就寝できるようになり、自然と朝型に。もう少しがんばって、早朝型にもっていきたい。■30分で夕食＆15分で片付けとお弁当の用意ができた。私が料理の腕をあげたい目的は明確で、それは、「毎日、飽きないメニューを手早く調理できるようになりたい」の一点。そのために、日々試行錯誤中。まだまだあらゆる面でレベル低すぎだけど、30分で、ご飯を炊いて、おかず2品作って、その後15分で、片付けてお弁当詰めが完成したときには、かなりの達成感だった！■仕事の成果がようやく一つの形になった。仕事の面でも、まだまだレベル低すぎでイヤになるけれど、ここ2年ほど頑張っていた仕事の結果が、一つきちんとした形に出来上がり、ホッとし、純粋に嬉しかった。■重要なプレゼンで、面白いネタを提供できた。本来は、そんなことする場でなかったのかもだけれど、形式だけのことをするのが私は好きでないので、どさくさに紛れて、あるネタを提供したら、ウケが結構良かった。こういう小さい成功経験が、大きな自信になるんだよね、私の場合。あと、パワポ機能で一つ重要なことを学んだ。2007以降のバージョンのpptx形式と、それ以前のppt形式はかなり違いがあるらしく、2007で「互換性がある形式」で保存すると、やたら容量が重くなる。pptでなく、pptx形式(2007以降のフォーマット）で保存し直したら、4MB以上だったファイルが700KBに減った！

  2012.02.29

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• 初耳うつ、多様な常識、善意の連鎖、近未来メガネ、クラッチバッグ、美ベジスイーツ【2/13-26 ときめきサマリー 記事編】

  仕事絡みの大きな締め切りが続き、学生時代すらめったにしなかった徹夜（しかも日曜3PM～翌朝5AM）をし、怒涛の数週間でしたが、無事終了。なんでこんな事やってるんだろう私、というどこか冷めた気持ちから一転、想像力と行動を駆使すればオモロイ展開が描けるかも、と意欲に着火。身の回りも、情報の流れもだいぶスッキリしてきたし、健康面もようやく安定してきたし、仕事も趣味もライフワークもやりたい事をフルにできるよう、仕組み作りをもう一踏ん張り頑張る！そんな（節分スタートの）新年2週間のときめきサマリーです。（英語記事ネタが前回よりやや多め。）ぐっときた記事・情報■「卒乳うつ」のリアルな告白A CUP OF JO: Motherhood Mondays: The hardest two months of my life（英文）ファッションや子育て関連の人気ブロガーが「実は去年、人生もっとも辛い2ヶ月を過ごした」という記事を書いた。結婚、出産、仕事も順調で幸せなはずなのに、ある時期からひどいうつ状態に陥ってしまったという。医者やセラピストにかかっても、育児ストレスだろうと言われ続け、症状も改善せず子育てをする資格がない、とまで落ち込んだのだが、ある朝から嘘のように普通の自分にもどった。その後の自己分析でたどり着いた結論は、急な卒乳による、ホルモンバランスの崩れが原因のうつ。幸せな日常が題材の人気ブログだけにうつのことを書くのを何度も躊躇したけれど、同じ悩みを抱える人の助けになれば、と踏み切ったらしい。その勇気と、自己分析能力が素晴らしい。■常識は多様であっていい、と勇気づけられた。「どの常識の世界で生きるか」というちきりんのブログ記事を読んで、自分の常識が必ずしも周囲と一致しなくてもいいんだ、と勇気がもてた。そして、必要に応じて常識のブロックを自在に外せる人を目指そうと思った。_._._._._._._._._._._._._._._._._._.「どんな常識を身につけるか」、「どんな常識の下で生きるのか」、「どんな常識を持つ場で最初に働くか」は、その人の行く道を大きく左右します。いったん働き始めた後でも、「どんな常識に出会えるか」が勝負とも言えます。そして少なくとも、「自分の常識」「自分の業界の常識」が、外の世界の常識とどう違うのかについて意識的であることが、とても大事なのだと思います。_._._._._._._._._._._._._._._._._._.■70歳母親の驚異の７キロビーガン（偶然）ダイエット！！ビーガン娘宅に五週間滞在したお母さんが、なんと意図せず7キロ減量。痩せたことよりも私がグッときたのは、ノンベジの高齢者でもビーガン食事に適応できたこと。この娘さんがお料理上手なのだろうね。でも、それこそ一昔前の常識的にはカロリーも栄養も不足と思いかねない内容の食事でも、意外とすんなり順応できるんだわ。■善意の腎臓移植のペイフォーワードLives Forever Linked Through Kidney Transplant Chain 124 - NYTimes.com（英文）腎臓移植待ち患者の親戚でもなく、脳死した人でもない、健常者が腎臓提供を名乗り出る、善意の連鎖の仕組みがアメリカで注目を浴びているらしい。映画「ペイフォワード(原題 Pay It Forward)」の究極の形！こういう話読むと「アメリカ人の発想と実行パワーてばマジすごすぎる！」と感嘆する。ごく一部の人だけど、アメリカが持ち備えている人材のレベルの高さは、本当に尊敬に値する。■Googleメガネが今年中に発売されるとの噂。Google to Sell Heads-Up Display Glasses by Year's End - NYTimes.com(英文）こちらもNYタイムズの記事（英文）。リアルタイムに情報を映すメガネをGoogleが開発中、というスクープネタのよう。これ読んで真っ先に、トムクルーズ主演の映画「マイノリティ・リポート」を連想した。うわー、キタ！近未来的な世界が、リアルになる！あまりの技術の進化の速さに、薄ら恐ろしさも感じるけど根がテクノロジー好きなので、ワクワク感の方が勝る！■出身区立小学校が、一学年一人と判明！私が育った場所の近くに住んでいるという人との雑談中、私が小学一年生のときに通っていた都内区立小学校がなんと一学年一人に陥っていることを知り、驚愕！諸事情で、近くの別の区立小学校に生徒が流出したこともあるらしいけれど、少子化の波の深刻さを痛感した。ふむふむ、と納得・同感した記事■曜日ごと献立テーマを決めるの、いいかも元ネタはアメリカ（記事は日本語なので、効率主義＆シンプル料理志向のアメリカ人らしい発想だな、と笑ったけれど、先の献立表をざっくりと作るのは確かに時間の節約になるはず。そういえば、山戸家の野菜ごはんの一週間献立表を見てから、実践しようと思っていたのだけれど、曜日でざっくりテーマを決めるというのもナイスアイデアかも。■大豆と乳製品の負担、私は図星ローフードでは非発酵大豆はオススメしないと前から知っていたけれど、豆腐が大好きな私は聞いて聞かぬふりをしていた。でも、遅延性アレルギー検査で、リンゴや柑橘類の他、大豆も少し反応があったので、豆腐の摂取をうんと控えるようになったら、ますます肌の調子がよい。大豆と乳製品の発酵に関する、この記事を読んでカリスマローフーディスト石塚ともさんも、自分の体に何が合っているのか、少しずつ学んでいってるんだなあ、と共感。これ欲しい！■パーティ用クラッチバッグ、私も探してた！オシャレな人は妥協せず探し続けるんだねえ、と感心しただけでなく、私も欲しいと探していた（思ってただけw）素敵なクラッチバッグが紹介されていて、嬉しい記事だった。う、しかし私のバッグ予算はせいぜい2万円なんだよね（汗）。■久々に「美しい！」と思ったベジスイーツ。やまもとようこさんのブログは、こういう貴重なネタがたまに載るから、お酒関連の話には興味がない私も読み続けてしまう。■ロアルド・ダールの切手に、キュン「チャーリーとチョコレート工場」の作者の著書イラストが英国の切手になったらしい。しかし英国の児童文学って、本当に珠玉ぞろいで、不思議。

  2012.02.26

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• 小学生マインドマップ、美女刺繍、夢中探し、だし不要、下北沢新ベジカフェ【週刊ときめきサマリー 前編】

  一週間単位で、自分のアンテナに引っかかったものをリストアップする試み。元はTwitterの＃3goodタグで、その日起きたよかったこと3つを発信していたのがきっかけで、でも3つじゃ飽き足らず、なんでもグッときたことをPosteverアプリとEvernoteで記録し始めた。記録しても、あまり読み返さないことに気づき、ブログに載せようと思い立った次第。理想は、日曜夜にささっと1時間ほどで仕上げたいのだけれど、なんだかんだで時間切れの連続。でも、記録やまとめる過程を効率化するアイデアを色々と試すのが、これまた楽しい。って、そんなことうだうだ書いているから、時間切れになるんだよね。では、英語記事やベジネタなどごちゃまぜですが、さらっと目を通してみてください。何か一つでもアンテナに引っかかれば嬉しいです★英国小学生対象に行ったマインドマップ授業の効果（動画）キーワードは「Visualization and association - 視覚化と連想」実は去年末に私が経験をしたプチミラクルもまさにこれがきっかけだった。脳のタイプによるかもだけれど、私はこういう手法が意外に向いているのだと去年初めて気づいた。江戸川区で一番お気に入りの有機野菜カフェ「カフェ セレステ」というタイトルで、人気ブログ「小鳥ピヨピヨ」に記事が出た。 メニューを調べたら、ランチに完全植物性のセットあり！まさかこのブログでベジがらみの店を発見するとは思っていなく、妙に感慨深かった。ベジもノンベジも両方美味しいお店がもっと増えますように。「情熱大陸」清川あさみの美女ｘ植動物ｘ刺繍のアート写真にビーズ刺繍とは！手芸ファンとしても心ときめき、そして「自分にしかできないこと、自分の居場所を探して東京に来た」という彼女の言葉にもグッときた。去年末に読んで以来、心に深い印象を残していた「自分の居場所がなければ、作っちゃえばいい」という西山理恵子の言葉と共鳴した。清川さんの絵本が欲しくなった。年を重ねるほど、女性は可愛くなる（銀木犀ブログ記事より）銀木犀の入居者の女性たちは、高齢者になってもみんなかわいい女の子。むしろ年を重ねるたびにどんどん可愛くなっていくんだよ。リッチー・マッカードルの鞄。私が、アンテナを常に張っているものの一つに、こじゃれていて、軽くて、1万円代前後のバッグ。このブログ記事を見て、「あ、かわいいキャンバスバッグ」と、ビビッときた。しかも、どうもデザイナーは日本人女性らしい。こないだ買ったばかりの、kanana ピクニックリュックで大満足中なので、しばらく大丈夫だけれど、一応頭の片隅にメモ！英語ブログ記事でグッときた引用など■Fitzerald on what not to worry.「心配する必要のないこと」リストフィッツジェラルドが娘に書いた手紙より ■Age and muscles太ももの断面画像。上から、・40歳、トライアスリート・74歳、運動習慣なし（白＝脂肪、黒＝大腿四頭筋）・74歳、トライアスリートたまたま今週聞いた研究報告でも「認知症＝一種の生活習慣病。 結局は、運動や食事で予防することが重要」というメッセージだった。■On finding what you love私の経験上、夢中になれるものを見つけるには、ただ待っているだけでは、だめ。死ぬほど努力しないと。ものすごくたくさん働いて、頑張って、その中から夢中になることが見つかるの。イラストレーター、Kate Bingaman Burtさん。野菜に、だしの力は必要ない（カフェグローブ記事より）ゆるベジ流では、基本的に「だし」を一切使いません。植物性の昆布、しいたけも、ほとんど登場しない。これはなぜか？　というと、「野菜には、うまみがたっぷりあるから、だしの力は必要ない」と考えているからです。野菜のおいしさを上手に引き出す方法を覚えれば何も足さなくても、充分味わい深くなるんです。あな吉さんの料理は、単にシンプルなのでなく、不要な手順や材料をそぎ落とすよう、考え抜かれているから、わかりやすく、自己流アレンジもしやすい。気になるベジ店■四谷三丁目に野菜と果物の生ジュース店－水・砂糖を一切使わず■下北沢にベジタリアンカフェ「アンドベジ」－元デザイナー、修業経て開業下北沢北口のスタバ裏にベジカフェが出没したらしい！こういうニュースはやっぱりワクワクするなあ。今週末にでも行ってみよう！

  2012.02.14

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• 【週刊ときめきサマリー】黒リュック、写真アプリ、Yogi tea、朋美兄、ドールハウス、リミックス、ベジ美論争

  書きかけの記事が何本か溜まっているのだけれど、 結構パーソナルなことを書いたので 公開しようかどうか踏ん切りがつかない。。 ここ数か月、自分自身が ネットその他のインプットの質と量を意識的に精査しているのだけど、 その過程で気づいたのは 一般人のブログだと、 やっぱり具体的なことを書いているものが 読んでいてタメになり、心に響き、 だから読み続けたいと思う。 私も、どうせならそういう内容をたまに発信できればなと、 結構パーソナルな内容を書いてみたけれど、 うーん、どうだろう、、 と私にしては珍しく うだうだ迷い中。 それはさておき、 最近PostEverというiPhoneアプリで 日々の気づき・アイデアノートを付け始めたので、 その週刊サマリーをブログに載せてみます。 グッときたこと、 ヒットだった物やお店、 シンクロした出来事、 共感できたこと、 ぷぷっと笑えた記事など、 ごちゃまぜな内容ですが、よろしければどうぞ★ kanana バッグがかなりいい！ 日常にも仕事にも使える、軽くておしゃれなリュックを さんざん探したあげく、ようやく買った！ 黒と金色で適度に華やか。 下に垂れないから軽い！ 弁当フラップも、超ツボなアイデア！ 会えてダメ出しするとしたら、 ポケットがやや多すぎで、閉め忘れ確認が必要なこと。 あと、個人的にはジッパーなしポケットも欲しかった。 ナイロンの埃と、金具メッキの剥げ落ちは要観察。 iPhoneの写真アプリの世界に突然開眼！PicFrameと SigNoteと Paper Cameraを買って、遊んでます。しかし、こんなによくできているソフトが100円ちょっとって すごい時代になったもんだわ。 Yogi teaのthroat comfortがかなりヒット！ 日中、同じティーバッグで数回いれても、濃厚な味がする。 のどが少しだけチクチクしていたのが、完全に治まった！ 口の奥の方にカモミール、その他ハーブの香りがしっかり広がる感じ。 味自体はすごく美味しいとはいえないかも（笑）。 でも、のど飴なめるより、全然いいかも♪ 「自分を信じて、先の見えない道を歩き続ける」 先の見えない道を歩き続けることは、とても不安なことです。 でも自分を信じて歩いていれば いつの日かふっと力が抜ける駅は訪れます。 そして、そこは通過点であることに気がつくのです。 でもそのとき、自分に少しだけ力がついたことにも きっと気がつくことでしょう。 いろんな困難にぶつかる人、悩む人は 一生懸命生きている証拠、素敵な人です。 華原朋美のお兄さんのブログ記事より このお兄さんの事業の内容、経営方針、人格、 華原朋美抜きにしても注目に値する。 普通の本棚じゃつまらないから、大きいドールハウスを組み立てちゃった女子 ドールハウス＝巨大な本棚、というワイルドでガーリーな発想が最高。 キットで3時間で仕上げたそう。 （英文記事） セルフリミックスというキーワードが、今の自分とシンクロ！ その時私は、新しい服を買うとは全く違うワクワク感を体験しました。 今あるモノを見直し、アレンジし、新しい世界を作るという行為が、とても新鮮だったのです。 そして、次のコレクションのテーマは、「セルフ・リミックス」にしようと迷わず決めました。 「あみつむり」という帽子ブランドのデザイナーのブログより ベジやローフードの目的は、外見の美のためでない、というまともでディープな議論に納得 この写真やこの写真に出ている、2人の51歳の女性の容姿と食生活を比較して 「肉食女子の方が綺麗じゃん！」というイギリス発の論争に対する 反論記事。 実は西欧の方が、容姿に関するステレオタイプが 保守的だよなあ、 と思う。 

  2012.02.05

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• 2011年第一4半期：震災以外の記憶も大切にとっておく

  （リンクや画像は後日貼る予定。）2011年が4分の1過ぎた。その中でも当然、3月11日の震災は大きなインパクトがあったけれど、その記憶だけで残りの2ヶ月を塗りつぶしてしまいたくない。そんな思いと、「日々を丁寧に生きて、記憶にとどめる努力をこまめに行う」というモットーを実行すべく、2011年四半期で覚えておきたいことを書き出してみた。丁寧な日常生活の目安として、新年に思い描いていたのは毎月一つは、初めてのことにトライして毎月一カ所は、初めての場所を訪れて、毎週一つは、簡単で美味しい初めての料理を作ってみて、毎月一つは、何か編むなんていう欲張った生活だけど、物理的に無理だった・・・笑。でも「初めての」と意識しているだけで、結構実現したこともあった。【１月】・習慣：毎日#3good記録（しかもツイッターでなく、ブログに。）　これを本気で続けると、毎日をだらだらと過ごせなくなる。　よかったことがないか常に注意するようになり、　なければ、何かよいことをしよう、という行動につながるから。　毎日ずっとは無理だけど、日常生活にマンネリ化を感じ始めたとき、　一ヶ月集中的にやろうかな。・環境改善：部屋の床張り。　#3goodの勢いで達成した最大の収穫。　部屋の雰囲気と快適度が数ランク向上し、毎日の寝起きが気持ちよい。・編み物：　ポンチョ完成　でも友達の子供にあげそこねた。今年後半に誰か男の子産まないかな（笑）。・ボランティア：ホームページ完成　予想以上に喜んでもらえ、「20代にどっぷりウェブの世界に浸かっておいて良かったなあ」と思った瞬間。・料理：　サラダッコ　帰宅して10秒で綺麗なサラダがてんこ盛りに出来上がってしまう便利さと、　包丁では難しい薄切りの舌触りの良さに開眼。　あと数種類、手動スライサーを取り入れようと物色中。・初体験：ローチョコ　予想以上に面倒だったので多分来年は作らないけど（笑）、　一度やっておきたかったので体験できてよかった。・場所：大阪。　初めてでないけれど出張で行き、神戸の祖母宅に泊まり、関西もいいなと思った。【２月】・初体験：動画編集　Camtasiaというソフトを試用して、その使いやすさにハマった！ 　昔ちょこっと習った、映像翻訳のコツを思い出しながら、　facebook創立者のインタビュー番組を翻訳したら、たくさんの人が楽しんでくれて良かった。・初体験その２：ヘナ　kamidokoで試して、それまでの「臭くて面倒」という印象が払拭された。　自宅で、10日に一度くらいのペースで続行中。髪の先の痛みが改善されてきた。・環境改善：洗面所シャワー　髪だけ洗洗面所で洗えるように、蛇口をシャワーヘッドに取り替えてもらった。・場所：中野　駅に降りたこと自体が初めて。笹塚まで真っ直ぐ歩いて帰れるので、一度試したかった。　信号が多いから、思ったより時間かかったけど、いつもと違う風景の街をスタスタと歩くのは、　最高の気分転換で心地よい運動。 ・初ベジ店：中野のGovinda's　ずっと前から行ってみたかったお店。　こぢんまりとしてるけど、しっかりと地元に根付いているヴィーガン店。　お得感のあるセットメニューもよかったけど、　次回はカレーとか、フィレオサブサンドなんかも試したい。・美味：　ローフードクラスのレシピ　本格的に実践する予定はないけれど、加熱しない料理はとにかくラク。　野菜スライサー※拡充とソースレシピの充実で、私の夏の食生活は完成する予感。　※ジューサーとかミキサーは増やしたくないので、電気を使わないスライサー。・大きな出来事：こちらの豪快な勘違い　震災さえなければ、これが2011年4半期、最大インパクトの出来事となるはずでしたｗ　・仕事：解析に超集中　とにかく仕事にすごく没頭した月だった。　去年後半があまりに何も進まなかったので、それを取り返すべき猛然と突き進んだ。・はまり：「トワイライト」シリーズの映画と本　映画3作のDVDを見終えたあと、続きが映画化されるまで待てず、図書館で原著4冊を借りてきた。　すごい分厚い本を毎日持ち歩きながら、没頭した。　いやあ、2月は仕事とトワイライトに尽きたと言って過言でない。【３月】・はまりもの：トワイライトシリーズ読了　持ち歩くのが重たかったので、終わってほっとした。　最終巻のエンディングがあまりにも、ぎとぎとに甘ったるくて驚いたけど、　とにかく、これで映画が出るまでやきもきしないで済む。・場所：　三鷹前衛的集合住宅　震災の前に行ったのだけど、この建築に込められた、　利便性を追求しすぎた現代社会への警鐘というメッセージが　震災の後にじわじわと私の中で響き始めている。　・初体験：　ビーズジュエリー　私の本命ラブ手芸は編み物オンリーだけど、ビーズジュエリーも少しはまりそう。・美味レシピ習得　ごぼうとにんじんとデーツのマリネ　春菊マスタード餃子　タカキビとレンズ豆のローフ　　下二つは、roof今井さんの本より。　・精神面：震災後も比較的冷静でいられた。　10年前の同時多発テロの時は、　「このままじゃいけない」という気持ちに駆られ、日本への帰国を決断した。　今回は、そういった気持ちの揺さぶりは、ほぼゼロ。　　「このまま淡々と今の生活を続けて、自分を磨くのみ」　と妙に冷めた気持ちだった。　今の生活や仕事を一生続けたいかというと、実はそうではない。　でも「今はまだ続けるべき」と心の奥深くで確信していたことに気づかされた。　これが今月一番の収穫。　　「続けるべき今の生活」の中心にあるのは、　自分に必要のないものをそぎ落としていく気合いと勇気。　そぎ落としつつ、新しいものを受け入れ、それが要らなくなったらまた手放す。　実は2月に、仕事に没頭しつつ、自分の才能は本当にたかがしれているな、という　一つの結論に達した。　その瞬間、プライドとエゴが一皮薄く?けて、魂の輝きが少し増した気がした。　まだまだ、そぎ落とすべきジャンクを多く抱えているけれど、　以前に比べて、だいぶ身軽になってきた。はい、2001年4半期おしまい！ありがとう、濃かった！よし、次の４半期、かかって来い！

  2011.03.31

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  焦りつつパニックしないで情報収集するコツ

  一言でいえば、限られた時間で情報収集するには、facebookやツイッターが必須に尽きる。半年前にツイッターを始めておいて、そしてfacebookのfriendsもある程度増やしておいてよかった、と震災の混乱の中、つくづく思った。震災4日後に、母親の知人の間で、原発に関するプチパニックが広がり、娘たちを関西より西に疎開させる人が増える中、いつもはのんきな母親もさすがに焦ったらしく会社から夜帰ってきた私にいきなり「あなたも神戸に行けば」と言い出す始末。アメリカの友人数人からも「いつアメリカに避難してくるの？」とか海外旅行中の日本人からは「まさかもう東京にいないと思うけど」といった緊迫のメールが次々届き、コトの重大さに驚き、急いで情報収集を開始した。向かったのは、グーグル検索や主要ニュースサイトでなくツイッターのタイムライン（自分がフォローしている人が発信しているつぶやきの流れ）とfacebookの友人知人が紹介している記事など。何人もの人が「分かりやすい」と褒めている、この記事にJapan Nuclear Update - British Embassy　（原文）日本の原発についてのお知らせ；英国大使館　（ボランティアによる和訳）1時間ほどでたどりつき、母親と知人たちに記事を転送し、パニック拡散を抑えることができた。（※この記事を信じて安心しろ、と言ってるわけでなく、私はこれで安心した、という例のご紹介です。　　どの情報をもって安心するか、というのは個人差があると思うので。）　　以下、今回の情報収集過程で、肝に銘じたことなど、自分のメモも兼ねて。  「何を知りたいのか、を明確に絞らないと情報の渦に巻き込まれる」都内住民の私は、・福島原発で起こりうる最悪の事態は？そのとき東京都が受ける最大の被害は？・避難すべき、放射線レベルの目安は？の2点に絞って調べた。最悪の事態に関しては、英国大使館のパネルより、「２個以上の原子炉の完全メルトダウン＆爆発により放射性物質が飛び散る」ことであり、その際も、東京には放射線による健康被害のリスクなし、と理解した。放射線レベルは、アメリカの友達経由で、彼女の親戚である専門家に大まかな目安を聞いてもらった。彼は、「1日１REMになったら、かなり心配すべし」とのことで、これを毎時シーベルトに自分で換算したら、1 REM/day = 0.01 sievert/day = 10 milliSv/day = 0.4 milliSv/hrなので「毎時0.4 ミリシーベルトくらいになったら、1日以内に避難しよう」と自分なりの指針をとりあえず確定。※これもあくまで、この専門家の個人的見解であって、　別の見解はいくらでも存在すると思うので、決して鵜呑みにする必要なし。　ちなみに、TVニュース等で「都内が20倍の放射線濃度に！」と騒いでいたときの値は、0.8マイクロシーベルトです。ミリに直せば、0.0008ミリシーベルト。この時点で、ほっと肩の力が抜けたのを覚えています。「情報は常に流動的」「これで絶対確定ということはないけど、とりあえずはこの情報に沿っていこう」くらいの気持ちでいないと新しい情報や解説が浮上するたび、いちいち動揺する。その後、英国大使館の対応も多少変化したようだし、大前研一氏によれば、東電の隠蔽体質は根深く、欧米のマスコミの騒ぎようがもあながち的外れでないようだけど、（この辺、まだ咀嚼中。映像長すぎなので、テキストの続き待ってるｗ）ツイッターとfacebookを見張っていれば、必要な情報は随時入ってくるから大丈夫。最悪事態のリスク＆避難レベルも、必要あれば自分の中で随時修正していけばいい。「ツイッターのリストやfacebookのfriendsは一夜にしてならず」必要な情報はツイッター等で大体入ってくるから大丈夫、というのはあくまで信頼できるツイッターのリストがあることが前提。日頃から、・万単位のフォロワーがいる有名人で、まともな内容をツイートしている人・亜流の情報（2chなども含む）も流すニュース系ツイート・リアル友のツイートをフォローして、ツイートの内容を見極める目やマナー文化を学びつつツイートコミュニティに居場所を作っておけば、いざというときに、テレビでは流れてこない重要な情報、そして何より、一人じゃないという安心感が得られる。facebookは（私の場合）原則、実際に会った人だけをfriends承認しているのでもう少し狭いコミュニティだけど、安否確認の一斉通達、そしてモラル維持という意味で便利。そうそう、一つfacebookで思ったのは、こういう震災のときは、よっぽど親しい人以外にはメールで「大丈夫？」と聞くのはやめよう、ということ。被災している側は、一人一人に返事する余裕などない。心配する側が、facebookに一言コメント残せば被災側は「コメントくれたみんな、ありがとう」とstatusに書けば済む。SNS時代のマナーは、当事者にならないと分からないことが多いね。 「ツイッターのお気に入り登録を忘れずに」ツイッターは、流しそうめんのごとく、小切れの情報がすいすい流れていく世界。つまり、大半はスルーしておけばよく、いざお腹が空いたときに、本腰入れてスタンバイして、自分の食べたい色のそうめんが流れてきたら、躊躇せず、すくう。私はまさに、今回の震災が起きるまで、さほどまめにツイッターを見ていなかったけど、3月11日以降は、毎日TLに目を通している。（そのために、見る人を厳選していますが。）原発情報などは特に、さっと読んですぐ咀嚼できる内容でないので、とりあえずお気に入りに登録（★マークつける）してあとからじっくり読むことに。リツイート（メールでいう転送）をしても、自分のツイート記録に残るけど、内容をフルに理解しない時点で、「なんとなくリツイート」ばかりしているとフォロワーにうざがられる可能性大。今回のことがあるまで私は、ごくたまに面白いツイートをお気に入り登録する程度だったけど、今はかなり頻繁に登録するようになった。ツイッターに限らず、ブログやメールでもお気に入り機能はあるので、特別な機能でないけれど、利便性を再認識したので念のため。他人のお気に入りリストは、誰でも見られます。ご参考まで、私のはこれ。「グーグルのリアルタイム検索が便利」あまり大勢の人をフォローしていない（私もそう）場合、自分のリストの中だけで事足りない、生の情報が必要になったら、グーグルでツイッター全般を検索できる。例えば「地震　節電」の検索を比較すると、【普通のウェブ検索】【リアルタイム検索】（グーグル画面の左メニューで「もっと見る」をクリックすると表示される）即時性が求められる情報は、リアルタイム検索がおすすめ。【最後に、これからツイッターを始める方へ一言アドバイス】ツイッター名は短い方が良いです。140文字制限の中でリツイート（転送）などするとき、長いツイッター名は字数くうので、少しうざい（笑）。私がまさに @sweetearthnet で13文字もくってます、まったくもう。

  2011.03.21

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  2/14(月)～2/20（日）#3good メモ書き

  先週は、ひたすら仕事とトワイライトに没頭した一週間だった★抱えているプロジェクトの方向性がようやく絞れてきて、試すべき作業が明確になったので、どんどんその作業をこなすのが楽しくて、毎晩遅くまで仕事してしまった。でも、そうやっていると燃え尽きたり体調不良になったりするので、やっぱりせいぜい20時には切り上げるようにしなければ。2/20（日）・Hasunaにラップトップとプリンタをお譲りして、喜んでもらえた。・編み物しながら映画「Dream Girls」を見た。ビヨンセの美しさと、ジェニファ・ハドソンの歌唱力に魅了された。・↑映画Dream GirlsをBGMに流しながら、親の古い写真をスキャンサービスに出すための準備に精を出した。2/19(土）・来年度立ち上がるプロジェクトの打ち合わせにオブザーバ参加した。これ一つだけでも結構複雑で集中力と行動力を必要とするプロジェクトなのに、他のプロジェクト複数と同時並行して回している正規参加者たちには、本当に頭が下がる。自分が果たしていずれそういうレベルに達するのか、そもそも達したいのか（そのための努力を注ぐ気があるのか）、今のところ不明。・帰りに乃木坂に寄ろうと思ったら、本に没頭していて乗り継ぎの駅で降り損ね、気づいたら早稲田w。こういうことは私の世界では日常茶飯事なので、即目的駅を変更して、終点の中野まで乗って、前から行ってみたかったGovinda'sで食事をした。その帰り、中野から笹塚まで徒歩で帰ってみた。予想していた40分をオーバーしたけど、中野通りをまっすぐなので、結構ラク。・洗面所でヘナ染めや髪だけ洗うことができるよう、知り合いの大工さんに、蛇口をシャワーヘッド型に変えてもらった。月曜日に電話して、土曜日に来てくれる、このフットワークの軽さがありがたい。2/18（金）・連夜遅くまで根詰めて行った作業を一旦報告して、次のステップの相談ができた。・トワイライト（本）の1巻を読了。本より映画の方がセンスよい。本は冗長で、甘ったるい。でも、映画では説明されなかったディテールが本には書かれているから、まず映画を見てハマったら、副本として本を斜め読みするのがおすすめ。・トワイライト（映画）の2作目をDVDで見ながら、編み物。2作目は、う、ちょっと私には全体的に砂糖が強すぎた。エドワードｖｓジェイコブは超ベタな陰陽の構図だし、まったく・・・とか言いながらハマってるし、私。2/17（木）・丸一日、仕事に超没頭した。・通勤の行き帰りと、自宅では、トワイライトの一巻目に超没頭。・シリーズの残りの本を、まとめて図書館にスタンバイ（シリーズ予約）させておいた。2/16(水）・ボランティア活動の参考になるイベントに顔を出した。私も自分の意見などを述べさせてもらい、それなりに参考になったので行ってよかった。・Daily showで、ウィンクルボス双子をからかったコメントが一瞬出てきて、ウケた。・Colbert Reportに、著名物理学者ブライアン・グリーンが出演していて、彼がベジタリアンであることを初めて知った。父親が彼のファンなので、時間ができたら、出演箇所を動画キャプチャして、見せてあげようっと。2/15（火）・ツインバード精米器の蓋が届いた。しばらく前に蓋だけ壊れてしまい、買い換えないといけないかとヘコみかけたのだけど、ネットで調べたら、蓋だけ注文できた。こういう時って、本当にネットって便利で有り難い。・お香典返しのカタログを親が譲ってくれた。おっ！と思うものはいろいろあるのだけど、本当に必要かどうかとなると、微妙なものばかり。柳宗理のボウルセットか銅のフライパンかなあ。・自炊（本を解体してスキャンして電子化すること）にベストと言われている、3万円超の断裁機を、職場で買えることになりそう。事務室に置いてあるやつが古くて使い物にならなくなっているから、その代理にどうか、と提案したら、すんなりOKが出た。やったね。iPad2をこの春入手したら、どんどん電子書籍で本を読むつもりなのだ。2/14（月）・友達の子供に、バレンタイン小包を送った。はっと気づいたら14日当日になってしまって、アメリカの郵便はセキュリティが厳しくなっていて時間がかかるから、全然バレンタインでないけれど、気持ちだけ。自分宛てにハガキや小包が届くことが無性に嬉しいらしく、私が送ったはがきを、冷蔵庫の自分の目線のところに貼って、じっと眺めている、とか聞くと、どんどん送ってあげたくなっちゃう♪・行き詰まっていた解析の解釈に希望の光が・・・。・編み物を再開した。

  2011.02.21

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  ガラスのボウル、ローチョコ初トライ、延長コード危機一髪【2/13(日)の #3good】

  1.ガラスのボウルが綺麗。雪の二日間が夢だったかと思うような晴天の朝。昨日、アメ車庫さんで買った、ガラスのお皿にずっと前にもらった天然石と石を入れて窓際に置いたらきらきらして、綺麗だった。ろうそくをポタポタ垂らしたような玉模様なので、キャンドルウィックと呼ばれるスタイルだそうです。２．ローチョコ作りを初トライした。カカオマジックxVeggyで習った、ローチョコ作りに挑戦した。レッスンの最後に買った材料キット。デジタル温度計。そして、いまだかつてないほどの過剰包装状態で届いた、大きなガラス計量カップ。準備万端で、ステップもシンプルだったのだけど、いきなり冒頭で、カカオバターを溶かすときに、はっと気づいたら50度近くまで温度が上がっていて、すでにロー（非加熱）でない　がっくり・・・　○|￣|＿ま、別にローでなくてもチョコはチョコなので、温度管理にもう少し気をつけながら、32度→27度のテンパリングは一応、一発でクリアし、グリシンカップに流し込んだ。でも思ったより、すぐにトロリからドロッとした状態に固まり、もう一度温めてテンパリングするはめに。そうこうしているうちに、計量カップや泡立て器に、チョコがべとべとついて、それをヘラで取っているうちに、また固まってしまい、め、面倒くさい！と元来、チョコラブな人間でないもんで、突き放しモードになってしまった。。。結局、トッピングを乗せる前に、大半が固まってしまった上、もう１ラウンド作る気力が失せたので、数が僅かになってしまった。甘味料は、自宅にあった有機メープルを使ったので（ちなみにメープルシロップはローでない）一応甘みは効いてるけど、良質のカカオなので、かなり濃厚なチョコになった。とりあえず職場に持って行って、味見してもらおうかな。ローのカカオパウダーだ、とか言っても通じる人、誰もいないけどｗやっぱりローチョコは、シンプルなだけに自分の実力不足がもろに表れてしまうね。だったら渋谷のdaylight kitchenで、Cacao Magicのローチョコを買い、手作りするなら、チョコクッキーとかチョコマフィンの方が無難かな・・・。３．延長コードのプラグが溶けかかっていることを発見し、買い換えた。寝室のコンセントを、ふと見たら、何か茶色っぽい。ひえー、これって溶けかかってる？？火事とかなりかねないじゃん！　怖い～～！すぐ抜いて、新しい延長コードを買うことに。新宿ヨドバシに行こうかなと思ったのだけど、「あ、アマゾンなら郵送料無料だ」と思い出し、1500円の延長コードをポチッと購入。おそらく明日には着く。→と昨日書いたら、今日もう着いた。この「思い立ったらすぐ」の世界、なんか便利すぎて気味悪いくらいｗ

  2011.02.13

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  車内編み物、絵本プレゼント、鎌倉ゆるり宴【2/13(土)の #3good 】

  １．叔父の誕生会に向かうとき真逆の電車に乗ってしまったけれど、その分、編み物ができた。また、やっちまいました。鎌倉の叔父の誕生会に行こうと、新宿で湘南新宿ラインに飛び乗り、編み物に没頭していたら、逆方向の電車だったらしく、（新宿湘南だから、てっきり新宿が終着点なのだと思ってたよ～）気づいたときには池袋も過ぎていて、結局、赤羽まで行ってしまった（汗）。でも、赤羽で軌道修正したとき、ちょうど鎌倉直通の湘南新宿ラインが来て、座れたので、ずっと編み物ができた♪去年夏の伊豆帰りのときもそうだったけど、編み物があると、電車が遅れたり、待ち時間が長くても、「やった、編み物タイムだ！」とここぞとばかりに編み物に没頭でき、全然イライラしない。そういう意味で、編み物は私にとってストレス予防そのもの。約一時間遅れて誕生会に到着したら、料理が出てくるのが遅くて、まだ前菜の段階だったし、特に問題なし！おっちょこちょいと方向音痴の組み合わせは、状況によっては致命的だけど、今さら治るものでもないしね（開き直り）。２．従姉の子供たちにあげた絵本が好評だった。従姉の子供に、絵本をそれぞれプレゼントした。一冊は、下北在住のベネズエラ人イラストレータ、ラウラさんの動物の絵本。ページが上下にぱたぱたとめくれるようになっているので、上が「ぶた」で、下が「うし」という風に、いろんな動物の組み合わせができあがる。ページの後ろには、その動物の赤ちゃんが描いてあったり、ラウラ自身も「らうら」として登場したり、とっても可愛いの。他の子供にプレゼントしたことがあるけど、その場で夢中にめくってたっけ♪もう2冊は本屋で購入。私、本にはうるさいので、本屋の絵本売り場で超真剣にセレクト。2才の男の子には、絶対電車ネタだなと思い、乗り物系の絵本に絞って立ち読みしまくった結果、一番感動したこの絵本に決定。電車がいろんな駅に停車しながら走るのだけど、都会の駅ではサラリーマンなんかが乗り降りして、山奥の駅では動物が乗り降りして、一昔前の駅では着物姿の乗客が乗り降りして、、、と、空想と現実が一本の線路で融合していて、すごくいい！と思った。そして、おしゃまな4才の女の子には、段ボールのおうちでおままごとする女の子の話。弟の相手するのがイヤになって、野原におうちを移して、誰が遊びに来るかな、うさぎさんが来るかな、りすさんかな、、と空想を広げる。でも最後にやってくるのは、弟で、一緒に仲良く遊ぶ、というオチ。一番くいつきが良かったのが、男の子。つい数日前に、本屋で自分でこの本を見つけて欲しがったらしいのだけど、うるさくわめいたから従姉が買ってあげなかったらしい。なので、すぐに床に寝そべって、ページをめくっていた。しかし、本当に男の子って、みんな乗り物に一度はハマるんだねえ。不思議。4才の女の子も、「読んで」と叔父さん（従姉の弟）にせがんでじっと聞き入り、最後に「あのね、アメリカのおうちでは、雪がたくさん降って、こういう段ボールでスキーみたいにしたの。でも、手がしもやけになっちゃうの！」と元気よく教えてくれた。口は達者だけど、やや脈絡がないところが、かわゆい♪「ぱらぴたぽん」をあげた女の子は、ちょうどお昼寝タイムに突入してしまい、反応が見られなかったけど、ラウラのサイン入りなので、大事な本の仲間入りしてくれるといいな。余談ですが、女の子に本を読んであげている、我がいとこ。婚活中で、誰か紹介して～、と頼んできた。現在30代前半。医療機器メーカーの営業マン。明るくて、いつも人を笑わしていて、常にクラスの人気者タイプ。子供好き＆アパート購入済みで、結婚の準備万端でございます。そして、体がでかい！芸人の石ちゃん系です。そういう人がタイプという、妙齢の方で、癒し系の方がおりましたら、ぜひご連絡くださいませ♪まったく、私だって自分のこと考えないとなのに、誰か紹介して、といろんな人になぜかよく頼まれるｗ３．味噌づくり打ち上げ会が楽しかった。叔父の誕生ランチ会がお開きになったあと、しばらく前にツイッターでやりとりした、ヴィンテージアメリカ雑貨店さん「アメ車庫」に行ってみることにした。オーナーのおじさんと、店長さんと、わいわい雑談をした挙げ句、ガラスの可愛いボウルを一つ購入。本当に車庫って感じの空間に、たっくさんファイヤーキングの食器を始め、ヴィンテージグッズが所狭しと並んでいて、楽しい★鎌倉駅から徒歩10分ほどで、途中、ロミさんの人気ジャム店など、可愛いお店がちらほら並ぶ道を歩いていくので、おすすめです！そのあと、ホールフーズスタジオの鎌倉教室にご挨拶しようと立ち寄ったところ、味噌づくりパーティがちょうど終わったところで、よかったら食事会にどうぞ、と誘ってもらった。特に何も予定がなかったことをいいことに、そのまま持ち寄りパーティに参加し、夜遅くまで長居してしまった。。。ランナーの方や、マクロビの先生、それから6ヶ月の赤ちゃん、4才の女の子、そして妊婦の方などなど多彩な顔ぶれで、ITつながりの話だったり、子供ネタだったりで、ゆるゆると盛り上がり、持ち寄りお総菜に、鍋に、ラーメンに、締めはお汁粉！と、たらふく美味しい料理を食べ、思わぬ楽しいひとときだった！私も将来、もしかして鎌倉あたりにプチ移住するかもと思ったｗ

  2011.02.13

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  ボランティアウェブ開発、ヘナ染め初体験、400デニール【2/12(金)の #3good 】

  連休の前って、張り切っていろいろ計画するのに、実際にはその通りに進まず・・・というパターンが多い。でも今回の連休初日は珍しく、やろうと思っていたことを全部クリア。効率よくこなした、というより、単に、詰め込まない現実的な計画を建てただけかも。その方が、欲張った計画を立てて達成しないで終わるより気持ちがいい★１．ボランティア活動のホームページ開発に勤しんだ。　ホームページのコンテンツ充実のために、自分が提案したアイデアが採用され、結果的にそのためにホームページ機能を追加するはめに。　ウェブをいじるのは好きだけど、ボランティアなので、膨大な時間をつぎ込むわけにいかない。　午前中だけ、と決めて、優先順位の高い作業に集中したら、ちゃんと12時少し前に、大体できた。２．ヘナ染めを初体験した。　表参道にある「kamidoko」というサロンをしばらく前にネットで見つけ、　なんか良さそうだと勘が働いた。　しばらくお店のブログを読み、やっぱり試したくなったので予約。　実は、ヘナのオレンジ色とにおいに躊躇していたのだけど、サロンに到着したら、　「白い髪しかオレンジ色に染まらないから、その髪なら全然大丈夫。とりあえず試しましょう」　と、すぐ染め体制に突入。　ヘナを塗ってから、一時間放置する間、常連のお客さんとサロンオーナーとおしゃべり。　お店の片隅に、穴八幡のお札を見つけ、「うわ、ご縁！」と目が真ん丸になった。　（厳密には穴八幡でなく、　隣の神社のものらしいですが、ほぼ同じ。）　私の「豪快勘違い事件」を披露したら、　「それって、かなりオバカですね」　とこれまた豪快に笑い飛ばしてくれた。　その後、髪を染めてくれたスタッフのAさんから、　石鹸シャンプー＆クエン酸に関する私の思い込みを指摘され、　それが、こないだの骨盤体操のときと同様、すっと心に入ってきたので、　　「あー、こういうメッセージって今の私の課題テーマだ。　　すごく良いタイミングでこのサロンに出会えた」　と思った。　普通のサロンだったら書かされる、住所とかフルネームとか誕生日とか、　一切聞かれず、　　普通だったら、最初に絶対するシャンプーもなく（いきなりヘナを塗った）、　普通なら、次回また来てくださいね、というアピールをするのに、　「自宅で自分でやってみてください」といきなり自立を勧められるし、　　こんなに、軽やかな美容院経験は初めて！　　と同時に、ロケーションは表参道の一等地で便利だし、　室内は、ゴージャスｘジャングルな雰囲気でラブリーだし、　置いてある雑誌（これ大事！）はFIGAROとかPENだし、　気に入った！　Aさんがマラケシュから戻ったら、髪も切ってもらいに行こうっと♪３．雪が舞う寒さにも関わらず、４００デニール相当のタイツのおかげで脚が寒くなかった。このSABRINAのタイツ、伊達に「400デニール相当」を謳っていないことが実証されたわ。スカートにこのタイツ（にブーツ）で、まったく寒くなかった。しばらく前にネットで探したとき、欲しかった黒がどこも売り切れで、もしやピーコックの下着売り場にないかな、と足を運んだら、茶色がセール売り場に置いてあり、それを有り難く購入した。ウールなので、すぐ毛玉ができて使用感が出てくるけど、暖かさはバッチシなので、手放せない。黒があればもっと便利だから、来年は早めに入手しておこう。グンゼさん、絶版（？）にしないでね～

  2011.02.13

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  ガラスお雛、ちきりん、祈り【2/7～2/10の #3good 】

  2/7 月１．ガラス作家、noguchiさんのガラスお雛を買った。両方一緒に手のひらに乗るほど小さくて、4000円とリーズナブルな値段で、お雛祭りと関係なく飾っておける抽象的な愛らしさに胸キュン！いずれは彼女の代表作品、宇宙オブジェを買いたい♪２．ちきりんの「ゆるく考えよう」を一気読み。「日本はアジアのイタリアに」は英訳して、アメリカの友達に回覧したいくらい、ウケた。「性格は変えられる」はメンタルヘルス予防の一貫として、若い学生や社会人全員に読ませるべき。３．夕食後しばらくして、いきなりお腹がくだった。骨盤体操のクラスで、他の子が何人か似たようなことを報告していたので、「あー、私もか」と客観的に受け止めた。3回くらいトイレに駆け込み、そのあとは何ごともなかったように通常に戻った。排出とか排毒とか、マクロビ初期時代に振り回されたプチトラウマがあるから、あまり考えたくないのだけど、でも多少こういった反応がないと、骨盤体操が効いているのか分からないから、嬉しいこととして受け止める。2/8 火１．去年からハマっている米ドラマ「Glee」が新年明けて再開！　　日本でも放送始まっているね。　　合唱部の高校生らが、いろんなジャンルの音楽をカバーするのだけど、その表現力に毎回脱帽。　　しかも超人気番組なので、ブリトニー・スピアーズや、グウィネス・パルトローなど、有名人も単発出演するようになり、さらにエンターテイメント性がヒートアップ。超おすすめです。　　今回のエピソードでは、スリラーとHeads will rollのマッシュアップがよかったです♪　　ここでは収まりきらないほど好きなので、今度、Gleeネタは改めて書く！２．「優しいトイレを見つけよう」という朝日新聞の記事が面白かった。　　車椅子の利用者、お年寄り、赤ちゃん連れの人などが使いやすいトイレを街中で探して、場所や機能を登録する「チェック・ア・トイレット」というサイト。　　禁煙スタイルもそうだけど、目的が明確な口コミ情報サイトって、ネットのパワーが伝わってきて、わくわくする。　　単なる書き込みでなく、トイレチェックというボランティア育成にまでつなげているのが素晴らしい。３．夜、ツイッターで久々に大量のつぶやきを発信して、楽しかった。　でも寝る前にツイッターやると、テンションが上がって、夜更かししてしまうのが悩ましい。2/9 水１．明日の打ち合わせのために、がっつり集中した。でも思ったような分析結果が出ず、苦戦中。ま、とりあえず結果報告して、頭を切り換えて、次のステップを考えるのみ。２．ネットで買った編み物輪針が届いた。アメリカの編み物コミュニティで、しばらく前から絶賛の嵐が絶えないSignature needleという輪針。少々お高いけれど、黒モヘアのコートが全然進まず、これは新しい針でテンションあげるしかない！という勝手な理由をこじつけて、しばらく前にネットで発注したのが、届いた。　　これまで使っていた、先が取り外し可能な輪針（下の銀色の）よりも先がすっきり尖っていて、ワイヤーもしっかりしているし、、色がセクシーな赤なのもいい！　　うん、うん、テンションあがった！　まだ寒いうちにコートを編み終えるぞ！３．Big Issueを買った。別途、よかった記事３つを書く予定。2/10 木１．マクロビ料理教室roofの今井さんが、お弁当の本を出した★　前作のパーティ向け料理本をこないだ本屋で見かけて、「パーティしないしなあ。お弁当ネタなら良かったのに」と思っていたばかり。あまりの”引き寄せ”ぶりに、「え、私のためですか？」と勘違いしそうになった。毎日のお弁当を、ぱぱっと作れて、でも満足度を高く維持できるようになりたい。今も、そこそこ作っているけれど、もうちょっとランチタイムのテンションがあがる内容にレベルアップさせたいものだ。２．Gleeの最新エピソードを見たら、へこみ気分から一気にハイテンションに戻った。打ち合わせで結果報告をしたら、皆の反応が鈍くて「あー、なんか先が長いなあ」と苛立ち＆疲れを感じて帰宅した。でも、Gleeの最新エピソードがアップされていて、バレンタインネタのカバー曲をたくさん聞くうちに、ハッピーな気分になってきた。単純な人間で、、というか、単純な方向に進化してきて、よかったと思う。３．石塚ともさんの「恋・夢・執着」というメルマガ記事の中に書かれていた、「望むこと」と「あきらめること、執着を手放すこと」の兼ね合いについてのくだりに、ぐっときた。　これと似た考え方の話を、高校生の国語（といってもアメリカの高校だったので科目名は"English"）で読んで、衝撃だったのを覚えている。　確か、題材だったのは、アニー・ディラードというエッセイストの作品。　彼女がどこか異国の農村部に観光で訪れたとき、鹿の捕獲を目の当たりする。　　罠にかかった鹿は、逃げようともがき、もがくほど傷が深まって弱っていく。　周囲の人は「なんて残酷な」と目をそむけたが、　　アニーは「ダメだと分かっていても、必死にもがくべきなんだ、人間も動物も」と　最後までその場を離れなかった。　　記憶がおぼろげなので（この本だったかも微妙）、表現不足だけど、「頑張れば報われる」というアメリカンな教育を受けてきた自分にとって、「ダメなものはダメと受け入れつつ、最後の瞬間までもがく」ことの美学と必然性は、深く印象に残った。　石塚さんのメルマガ記事を読んで、あの授業のことを、急にまざまざと思い出した。　「毎日祈れ。祈りは本当にきく」　本気で祈るｘ３ヶ月。やってみようと思った。

  2011.02.11

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  一年遅れで提出、エンタプレゼン、終わりの始まり【2/4～2/6の #3good】

  いやあ、旧正月前後は、お札事件と映画で感情アウトプットを使い果たしてしまった。でも「21日以上続けると習慣になる」というのはどうも本当で、ちょっとした嬉しいことがあったとき「あ、これは#3goodネタだ」と頭の中で自動的に注意シグナルが鳴るので、メモ帳に書き留めていた。少し時間がたつと、「あれ、さっき何か良いことがあったけど、なんだっけ」と忘れそうになることも多く、こういった瞬間のほとんどがすぐに記憶の彼方に消えていくものだと、実感。なので、とりあえず自分が忘れないよう、ざっとこの一週間の#3goodを記録。2/4 木1. お世話になっている人の栄転が決まった。いずれいなくなるという想定で、あまり頼りすぎないよう、自分のペースと思考を鍛えてきたので、驚きはしなかった。とはいえ、本当にいなくなる前に、できるだけ今の仕事を進めておかねば、大変。2．勉強会の発表がうまくいった。Camtasitaを使って、アメリカのドキュメンタリー番組をキャプチャし、字幕もつけて、参考資料として見せた。「面白かった」と分野が異なる人も後から感想を寄せてくれた。ちょいエンターテイメントな企画でプレゼンをするのは、どうも性に合っているみたい。ただあくまで勉強会なので、その準備にあまり熱中してもしょうがないけどｗ3. 新任部長の歓迎会。なかなか良さそうな人。まあ、でもしばらく観察してみないと何ともいえないね。第一印象やちょっとした会話で、人の大まかなレベルは判断つくけれど、肝心な本質は、周囲からじわっと発せられる反応をすくい取るまで分からない。この数年で何度も痛感させられた教訓。2/5 金１．今年度の始め、つまり一年弱前に提出するはずだった報告書をようやく提出した。A4数ページの大した内容もなく、忘れていたわけでもないのに、書き上げるのに苦労した。その一番の理由は、書くトピックが漠然としていたから。目標が明確でないと時間を無駄にするし、逆に複雑なことでも、ステップが自分の中で明確にできれば結構はやく仕上げられる。いずれにせよ、ずっと頭の片隅にひっかかっていたので、すごい爽快感。2．帰宅直前に、ある仕事を抱えて、文字どおり頭を抱え込んでいる同僚がいたので、何が問題なのかを聞き、文章に言語化するところを数十分手伝ってあげた。自分のつっかえ↑が解決すると、他人にも寛容になれるw３．電動歯ブラシを買い換えて、マウスピース使用も再開。Sonicareではなく、日本製のにした。歯ブラシが小さく、振動もかなり弱く設定できるのがポイント。歯ブラシ自体も格段に軽く、かなり気に入った。歯ブラシの先が小さいので、夜寝るときにつけるマウスピースの掃除にも使えることが分かり、しばらくつけていなかったマウスピースの使用再開。2/6 土１．骨盤体操のレッスンで、アトピー＆食に対するこだわりが抜けていくのを感じた。去年の11月ごろから、骨盤体操による最初の本格的な排出が始まって、特に3年ぶりに顔にアトピーが出て苦しかったけど、この日、完全にアトピーが抜けていることを指摘されて、自分でも実感。つるつるの肌（そして願わくば、つるつるで綺麗な胃腸）が私の心身の元気のもと★「自分の体と相談しながら、食に対するこだわりを少しずつ手放すように」という先生のメッセージも、素直に受け入れられた。今は特に無理してこだわっている気はしないけれど、少しずつ変わっていくかも。終わりの始まりの予感。２．ボランティアで手伝っている活動の定例会に出席。自分よりも頭の回転の速く行動力のある帰国子女ばかりで、物事が進むスピードが速くて、いつもあっけにとられるが、刺激になる。３．映画「ソーシャルネットワーク」関連のアメリカTV番組に字幕をつけた。高い専用ソフトが必要だと思っていたのが、Camtasiaという（英語版なら）100ドルのソフトで、簡単にできてしまう。ずっと昔、映像翻訳のクラスで教わったことを思い出しつつ、字数とかは無視して（本当は基本1秒4文字）できるだけニュアンスが伝わるよう訳した。本の翻訳より、ずっと楽しい＆ラク！

  2011.02.11

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  Facebook若きＣＥＯのインタビュー番組を映像翻訳しながら、映画「ソーシャルネットワーク」にコーフンした理由を考えてみた

  節分の前日、つまり旧暦の大晦日に映画「ソーシャルネットワーク」を見た。6年来の”マクロビ系ゆるベジ仲間”とツイッターで結集してそれこそソーシャルパワーの後押しで実現したオフ会。久々に大スクリーンで見た映画ということもあり、予想以上に強い印象を受け、しばらく頭がコーフン状態に陥った。「若者が大成功を収める話の、何がそんなに面白いのか」答えを考えながら、しばらく前にアメリカで放映された、マーク・ザッカーバーグのインタビュー番組の映像翻訳をしてみた。1．羨ましくない成功物語だから。頭は抜群に切れるに違いないけれど、人間としてどーなのよ、というつっこみどころが満載な若き成功者が描かれている、この映画。反応としては、大まかに以下の3種類かしら。こんな奴が成功するなんて、と嫌悪感を抱く人　→　成功者とは努力を重ねた人徳者であるべき　　　といった理想に反した現実なので　　　生理的に気持ちが悪く、つまるところ　　　ジェラシーか、異端を容認できない硬直思想の反映。やっぱり本気で成功するには、これくらいの貪欲さが必要なんだわ、と感心する人　→　貪欲に成功を求める気質に共鳴できるから　　　エンパワメントを感じちゃう、　　　または自分自身はその路線から離脱したので　　　安易な感情移入も批判も控えようという　　　お気楽な傍観者モード。何が面白いのだか、さっぱり分からない人　→　人生のドロドロした深みを経験せず　　　さっぱりとした人生を送ってきた人か、　　　完全なるIT音痴か、または、　　　話のスピードに物理的についていけなかった人。私は、２の中間。どのタイプが良いという順序でないけど、個人的に、これまで人間的に面白いと思った人は、ほとんど皆、１か２のタイプだわ。結局こういう極端なストーリーって、自分が内包するダークな粒子を拡大鏡で見せてくれるから嫌悪感もしくは、ほのかな懐かしさ、または、もの悲しさを感じるのだろうな。清く正しい成功物語ではないけれど、結果がすべて、という白黒はっきりした価値観は勧善懲悪のカウボーイストーリーと本質的に同じで、そこに一種の爽快感を感じる人は、私を含め、いる。映画の中で、ザッカーバーグに起業アイデアを盗まれたと裁判を起こす双子兄弟は実在し、言い分は一見正論だし、ルックス的にだって、こっちがヒーロー風だけどこのパラレルワールドでは、あなたたちは「自分たちでは形にできっこない、そこそこのアイデアが　6500万ドルに化けただけ、儲け物でしょ」とばっさり切り捨てられてしまうわけだよ。▼マーク・ザッカーバーグ、ウィンクルヴォス双子について語る長年の努力などとは無縁に、一気に成功の頂点に到達したことも反感を買いやすいのだろうけれど、新陳代謝のやたら速いネット業界ならではの成功事例であって、Facebookを凌ぐ存在が現れるのは時間の問題。YahooがGoogleに追い越され、そして今、GoogleからFacebookに能力ある人が流出していて、▼Facebookの行く末とGoogle対決についてしばらくすれば、どんどん次の波が押し寄せてくる。高揚感と空しさが背中合わせの、そんな世界で大抵の人は、しのぎを削りたいと思わないし、人に憎まれてまで成功したくもないけれど、挑戦の本能がうずく人は、犠牲の痛みを覚悟して周囲を蹴落としてでも頂点を目指すべきだと思う。そして傍観者は、やはり安易な批判を控えるべきなのだろう。2．未完のストーリーだから。Facebookが生まれたのは、2004年2月。ちょうど7年前。マークが生まれたのは、その20年前、1984年。つまり、20才でFacebookを立ち上げ、現在26才にして個人資産、ざっくりと7000億円。ミリオネアでなく、ビリオネアですから。まだまだ若くて、人間的にすごく未熟な面があるからこそ、これからその部分が能力レベルに追いついたら、もっとすごい展開が待ち受けているかもしれない。前述のグーグルがらみの動画でまばたきせずロボットのように無表情だった彼は、3年後には、笑顔を交えて受け答えできるようになった。学習能力は当然ある。ブレーク直後は「よちよちCEO」と揶揄されていたけれど、単なる頭の切れるギークでないことをこの数年の経営手腕で証明している。▼Facebook マーク・ザッカーバーグの経営手腕ソーシャル革命熱がそのうち冷めて彼のことが多くの人の記憶から薄れた後もまた次の波を作り出す可能性を秘めている。一度は傲慢なワンマンとして解雇された、Macの生みの親、スティーブジョブスが、iPodやiPhoneで再び世界を席巻しているように、長らくWindowsで世界を牛耳る悪者扱いだったビルゲイツが、その後、世界最大の慈善基金財団を立ち上げたように。3．シリコンバレーが懐かしいから。ドットコムのバブル時代の甘い汁を、ほんの少し味わった青春の思い出が刺激されて、映画が終わったあと、一瞬マウンテンビューの映画館にいるかと錯覚に陥るくらい、どっぷり浸かった。当時の仲間の一部は、その後もIT業界に残り、数人は、まさにFacebookで勤務中。去年、一昨年と、ベイエリアに遊びに行ったとき、会社訪問をさせてもらい、受付で名前を書いたら、一年前の訪問時の記録を参照し瞬時にネームタグを印刷してくれたことに感動し、食堂にも、ミニキッチンにも、ベジ対応の食事やお菓子があることに浮かれ私の知っているIT技術者の中では、かなりキレるレベルの彼らが花形の開発職でなくオペレーションに携わっていることに時代の流れと、実力＆若さ主義のシビアさを感じた。▼Facebookの社内開発風景ＳＮＳがここまで取り沙汰される前だったから、私もFacebookのすごさを全く理解していなかったし、彼らも日本のことなんて眼中になかったけれど、急に日本市場の重要性が浮上したらしく、今年は東京に出張でやってくるらしい。そんな展開は、日本人として、友達としてやっぱり嬉しいし、ミーハー心全開で、Facebookを応援したくなる。とか一人で盛り上がっているうちに、少し疲弊気味の彼らが、どこか別の会社に転職しちゃったりしてw以上、夜中に書いた部分が暑苦しいですが、お許しを。いやはや旧暦2010年を締めくくる、印象的な映画でした。その他、同テレビ番組で面白かった箇所を抜粋して字幕をつけたので、よろしかったら、どうぞ。▼マーク・ザッカーバーグのインタビュー冒頭　「ここまで成功するとは思っていなかったけれど、　　誰かがいずれ作るだろうな（ならば自分が）と思った」　　という起業きっかけの普通ぽさが印象的▼Facebook の弱点、プライバシーについてマーク・ザッカーバーグを直撃　辛口批評家につっこまれて、　文字通り大汗をかくマークの映像は一見の価値あり。▼マーク・ザッカーバーグ、映画を見た感想を述べる　映画を絶対に見ないと言っていたマークだが、　公開初日に気を変えて、全社員で見に行ったそう。　実生活での彼女のことなど、余裕の反論。

  2011.02.07

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  失言訂正、ラーメン弁当、動画キャプチャソフト【2/1(火)の #3good 】

  1．数か月前の失言を訂正するきっかけがあった。数か月前の会合で、知り合いの婦人科の女性のお医者さんと席が隣になり、雑談が雑談を呼び、「どこそこの病院の検査は痛くてひどかった上、こんなことまで言われた」「今までで一番上手に痛くなく検査してくれたのは、●●先生」なんて、自分の婦人科での経験話を調子にのって話した。その夜、はっと気づいた。私は、その女性の先生にもそういえば何度か検査をしてもらったことが過去にあり、それこそ全然痛くなく、手際よく検査をしてくれて、とてもリラックスして受診できたのだった。なのに、なぜかすっぽり記憶から抜けてしまって、他の先生の話ばかりをして、彼女を完全に無視した発言を意気揚々としていた！そのことに気づいたときには、ひとり超赤面で、メールですぐ謝ろうと思ったのだけど、うまく表現できず、結局書かずじまい。ところが昨日ひょんなことで、その謝罪メールを書くきっかけがあった。その先生の外国人の患者さんで、通訳が必要だから私が呼ばれて診察に何度か同席したことがある女性さんがいて、今はすっかり日本語も上手で通訳はしていないのだけれど、検査結果の報告だけは、メールで簡単に翻訳してあげている。「今回も結果オーライだったよ」とメールしたら、「Thank you very, very much. 　You know, Dr. --- is the best doctor, I have ever had in my life. 　She is really an angel.」と返事があった。「今までかかった医師の中で一番いい先生。本当に天使みたい、か。　外国人って賛辞表現がストレートで、いいなあ」と思い、先生にその言葉を転送することにした。そのとき、はっと数か月前の自分の失言を思い出し、「先生にもお世話になったことがあり、　しかもクリニックの雰囲気や先生の手技レベル的にも　一番リラックスして受けられたにも関わらず、　すっかり失念していました」と、訂正しておいた。そんなこと、彼女はそれこそすっかり忘れているだろうけど。2．ラーメンでお弁当を作ってみた。夕食は、ベジラーメンを軽く食べようと思い麺をゆがきながら、玉ねぎとえのきを炒めた。ふと、スープ麺より炒めた麺が食べたいかも、という衝動におそわれ、ゆがいた麺を水切りして、そのまま炒めた玉ねぎとえのきに投入して最後に焼き海苔で仕上げた。思ったより量がすごく増えて、さすがに夕食には多すぎる分量だったので、お弁当に入れてしまうことにした。炒めた白菜と、缶詰のベジチリも詰めて、見た目、ややグロいですが、すごいボリュームのお弁当があっというまに仕上がって、万歳！3．Camtasiaという動画キャプチャ編集ソフトが使いやすくて楽しい。アメリカの生の情報を勉強会で共有したくて、ネット動画をキャプチャできるソフトをいろいろ探した結果、Camtasiaというソフトが、サポート動画なども充実していて良さそう、という結論に達した。試用期間は無料なので、週末にダウンロードして少しずつ使ってみて、ようやく字幕なんかを入れたり、要らない箇所をフェードアウトさせてスキップしたり、自由自在に使いこなせるようになってきた。これは楽しい！昔、友達にミックステープを作ったり、写真やハガキを組み合わせてアルバムを作ったり、そういう編集作業に没頭してはテンションがあがって夜更かししていた、そんな記憶がよみがえってきた。これまで動画って見るだけだったけれど、そうか、自分でもこんなに簡単に編集できちゃうんだ、と目からウロコだった。

  2011.02.02

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  インフル対策ポーチ、駆け込み打ち合わせ、帰宅ウォーク　【1/31(月）の #3good】

  1．インフル対策グッズを、可愛いロベルタのポーチに詰めた。先週、何人かがインフルエンザで寝込んで休んだ。周囲の反応は「あらら、ワクチン接種してなかったのかな？」でも実は、休んだ人たちは、皆ワクチン接種していたことが判明。ワクチン打っている分、症状は多少軽くて済むらしいけれど、インフル的に好ましくない空間での作業を何日間もこなしていて罹ってしまったようで、かわいそうに。 私は何を隠そう、接種していないので、もしインフルで倒れたら「ほら、接種してないから！」と言われること間違いなし。それは避けたいので、これまで以上に気合い入れて、インフル対策をすることに。といっても、電車内でのマスク付けを徹底することと、今まで帰宅後の習慣にしていた、「イソジンうがい、手の除菌、プロポリス」を出先でもこまめにするようにしただけ。気合いを入れて、必要なグッズを通常の化粧ポーチとは別にした♪ずっと未使用だった、もらいもののロベルタのポーチがぴったり！赤く力強いデザインで、菌を追い払ってくれそうな雰囲気だし、これみよがしに、インフル対策に勤しんでいれば、万が一かかっても、「まあ、彼女なりに頑張ってたしね」と多少、風当たりが和らぐ気が・・・ｗ2．1月中にクリアしておきたかった打ち合わせを急遽行えた。「自分で考え込むべきステージはひとまず越えたので、　あとはこまめに打ち合わせをして、方向性を早いところ固めたい。　できれば1月中に」という思いが募り、まだ打ち合わせをする準備は完全でなかったけれど、先週金曜日に思い切って、相談したい人たちにメールして打ち合わせの日時調整を試みた。そしたら皆が揃うのが月曜日だけだったので、急遽今日になった。 職場のプリンタがダウンしていたり、週末自宅で整理しようと思っていた文書ファイルがDropboxにコピーされていなかったり、ハプニングが相次いだけれど、最小限の準備で、それなりの方向性を見いだせたので、結果オーライ。今日で1月も最終日。ぎりぎりセーフ、駆け込みでやっておいてよかった。3．久しぶりに歩いて帰宅した。数年前は、満員電車を避けるためと、体の代謝を改善するために、毎日のように1時間ちょっとかけて、歩いて通勤していた。今でも、できれば週数回は片道でも歩こうと思いつつ、ここしばらくご無沙汰。今日は、上記打ち合わせ後なぜか気が少々立っていたのと、生理前で体もむくんでいるし、歩いて心身ともにすっきりさせよう、と歩いて帰宅した。新宿通りの歩道が途中工事中で、いつもは通らないサザンテラスを経由したら、クリスマス再来かと見まがうライト。広々して、新宿の中では好きな空間だったサザンテラスも、なにやら追加建築中で、また風景が変わりそう。新宿抜けたら、あとはひたすら甲州街道をまっすぐで、写真撮影の対象になりそうなものは何もない。その分、気が散らずに、ずんずん歩けるのが好き。冷え込みが一段ときつい夜だったにも関わらず、途中コートを脱ぎたくなるほど、ぽかぽか。また近いうちに、歩こう。

  2011.01.31

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  ジュエリー実物、ヒーター解体修理、紅芯大根スライス【1/29-30 週末の #3good】

  1．新丸ビルのVERITASでジュエリーを見てきた。どれでも一つ選んでいい、と言われたHASUNAジュエリー。ネットで写真を見ているだけでは、なかなか決められそうになかったので、出張帰りに東京駅を出て、新丸ビルのジュエリーセレクトショップVERITASで実物を見てきた。丸ビルよりも、新丸ビルの方が落ち着いたインテリアで好き！VERITASも、こぢんまりとした素敵なお店で、取り扱ってるジュエリーはどれも存在感と可愛らしさに満ちていて、目がハートになった。ジュエリーを今度買うときは、絶対来ようと思った。 HASUNAジュエリーも、一通りのコレクションが置いてあって、やっぱり迷ったけれど、自分がよく着る服などから出番が多そうな雰囲気を逆算して、心は決まりました♪ちゃんとパソコン＆プリンタを譲ることが、そもそもの発端だから、どのジュエリーにしたかは、その時まで内緒！ 2．ファンヒーターを解体修理した。お風呂場の脱衣所に置いている、古いファンヒーターが、数か月前から急にガタガタとものすごい音をたてるようになった。しょうがないから、スリムで素敵なデザインの赤外線ファイバーヒーターを買ってみた。今までのが1000Wで少し暑すぎたので、弱めでいいや、と150～300Wに調整できるのにした。ところが寒さが増すにつれて、３００Wでは太刀打ちできないことが判明。壊れた方のファンヒーターは、どうもファンが回るときに、壁にあたっているのだけど、５００W のスイッチ２つのうち1つだけオンにすれば、ファンが回らないで温かくなるだけなので、しばらくファンヒーターの５００Wと赤外線ヒーターの３００Wを併用して我慢してた。でも、二つ置いていると邪魔だし、この「プラスマイナス０」デザインのを店頭で実物見かけて気に入ったので、思い切って買い換えようかどうか迷っていた。毎日のことだから、お風呂上がりを気持ちよく過ごすのに、4000円くらいの追加投資は妥当でしょう。。。でも、まだ完全に壊れていない古いファンヒーターも諦めきれず、自分で解体修理を試みた。左右パネルのネジ計6本を外したら、あっけなくバラケた。こぶし大のホコリの塊が出てきて、ギョッ！　掃除機と、カメラ用の埃取りブロアーで急遽お掃除！中はモーターとファンと配線だけで、かなり簡単な構造。可動部品はモーター軸くらいで、ファンも別にゆるんでいるわけでない。だけど、ファンを手で回してみると、確かにモーター台に当たってる。 てことは・・・ファンはプラスチックなので、熱でゆがんだとか？手でギュッギュッと、ファンの羽根を上に持ち上げるように力を入れたら、台に当たらなくなった！ほら、ちゃんと羽根と台の間に空間ができた。本当にそれだけ？と拍子抜けしながら、元に戻して、両スイッチ入れたら、ちゃんとファンも回って、音もしなくなった！ 新しいのにすぐ乗り換えないで、よかった！また壊れたり、中に埃が溜まったりするだろうから、横のパネルのネジは外したままにしておいた。親が若いときから使っているぽいので、相当ボロいけど、こんな風に自分の手で（あっけなく）直すと、愛着がわくなあ。ちなみに、冒頭のスリム赤外線ヒーターは、書斎の足下用に活用中！狭い空間だと、３００Wでもかなりあったかくて、暑いくらい！ダイヤルで調整できるから、よかった。 3．カブ大根を切ったら、ピンクで綺麗だった。冷蔵庫がすっからかんで何もないので、親の台所にあったカブ（巨大なやつじゃなくて、普通サイズw）をもらってきた。サラダっこでスライスしようと、真っ二つに切ったら、なんと中が綺麗なピンク。そういえば、かぶとか大根でこういう色鮮やかな品種が最近増えている、ってやまもとようこさんのブログにも書いてあったなあ。あれ、↓これってもしや、↑このブログ記事に書いてある紅芯大根と同じ？？ってことは、かぶじゃなくて大根！？きゃあ、長い大根の良いところをぎゅっと凝縮させちゃって、丸くコロコロさせちゃったのー？かぶじゃなくて大根としてみると、すごい面白い～平切りと細切りを半分ずつ（実は途中で知らぬ間にスイッチを触って切り替わってた）。薄くスライスすると、量が増えて嬉しい♪薄いピンクと縁の緑が本当にきれい。そのまま器に入れるだけで、すごい映える。味噌ドレッシングかけて、たくさん食べました。

  2011.01.30

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  嬉しい書き込み、ラップトップのもらい手、JetStream替え芯【1/21(金)の #3good】

  1．嬉しい書き込みがあった。このブログを立ち上げたとき、って何年前だろ・・・開設日が2004年8月ってことは、お、おーーー、6年半前！そのときから読んでくれていた方から、「最近のハイペースな更新、ありがとうございます」という書き込みがあって、いやいや、こちらこそ、、数年間、このブログをほとんど放置していたのに、唐突に何の説明もなく、毎日のように更新し始めたりする支離滅裂な私を、ずっと温かく見守ってくれていて、 ありがとう！一昨年から去年初旬にかけて、Extra Veggies Pleaseの更新に勤しんだあと「出し切った」感があり、「また書きたくなるまで待とう。それまで日常生活を丁寧に生きよう」とのんびり待つことにしました。そして去年の秋頃から、少しずつまた書きたくなってきて、何度かトライしたものの、いまいち波に乗れずじまい。アトピーとかベジ食べ歩きとか、テーマがないからだろうな、とぼんやり思っていたら、年末、唐突に、「あるじゃん、無意識に続けているテーマが！」と気づき、それが「今日あった良いこと３つ」だったのです。ほぼ日手帳にずっと書き留めていたのだけど、iPhoneに切り替えては、その習慣が途絶えていて、「どこかに書き留めておきたい」という欲求不満が実は溜まっていたと気づき、ブログに戻ってきたというわけです。 「日々、いろいろ嬉しいことがあるのに、一年が終わって振り返ったとき、そのディテールのほとんどが記憶の底に沈んでしまっていて、もったいないなあ・・・。書いてしまって、自分の記憶に無理にとどめておかなくてもいい状態にしてしまおう（思い出したければ、自分のブログを読み返せばいいから）」 という気持ちがハイペース更新の原動力になっているので、ある意味、「身の回りを片付けてすっきりさせよう～declutter～」プロジェクトの一環なのかも。 iPhoneカメラの性能が超良くて、ちょっとしたことでも写真を撮るようになったことと、デジカメ用にEye-fi SDカードを買ってみたら、自動でflickrにアップロードしてくれるので、写真入りのブログを書くことが、すごくラクになったということも大きいです。毎日の更新は、ややtoo muchな気もするので、そのうちペースダウンするかもしれませんが、私は、ホームページ、メール、mixiやfacebook、ツイッター、などいろいろ存在するネット発信方法の中でも、ブログが一番自分と相性がいいので、細く長く続けていこうと思ってます。これからも気長にお付き合いくださいませ♪ 2．あげる先を探していたラップトップとプリンタのもらい手が現れた。年末にラップトップとプリンタを買い換えた父親から、「古いのを捨てて」と頼まれていて、まだ壊れていないのに捨てるなんてもったいない、と、もらってくれる人、寄付する先を探していた。そしたら昨日、HASUNAジュエリーを立ち上げた白木さんが、ツイッターでこんなつぶやきを。メールでやりとりした結果、プリンタもぜひ使いたいとのことなので、二つ揃って引取先が決まって、めでたし、めでたし！し・か・も！！ジュエリー、なんでもいいので一つ選んでください、と言われて、うっそーーー！！！と舞い上がってしまったｗHASUNAジュエリーは、環境や途上国などへの負担を考慮した、エシカル(ethical, 倫理的な）ジュエリー。以前から素敵だなあ、と思っていて、大手町に次行ったときは、HASUNAを取り扱っているVERITASで実際に見てきて、今頑張っているプロジェクトが一段落ついたら、自分へのご褒美に気に入ったネックレスを買おうとずっと思っていたのです。まだ全然、ご褒美を自分にあげられる段階ではないけれど、こんな流れでジュエリーが自分の手元にやってくるなんて、あまりにも嬉しい。ネックレスがいい、ということまで決まっているのだけれど、どれでもいい、なんて言われると、ま、迷うーーーー！だって、どれも、すごい素敵！  ちょっとしばらく時間ください、と頼んで、今、にやけながら迷ってる最中です。 3．お気に入り多機能ペンJetStreamの替え芯が、地元本屋で入手できた。見あたらなくて困っていた、お気に入りの多色ペンが無事見つかったものの、 黒のインクが切れていて、  替え芯なんてないだろうなあ、とダメモトで、下北沢の三省堂（文房具も少し売っている）に行ってみたら、あった！ しかも、0.5mmも0.7mmも！  東急ハンズ級の店にいかないダメという思い込みが覆されて、よかった！ 三菱鉛筆(UNI)のJetStreamは本当に書きやすくて、ほぼ日手帳ユーザーだったときは、4色を駆使して書きまくっていて、黒と緑の芯を何度か替えた。 iPhoneと消えるペンとFrixionを使うようになってから、JetStreamの使用頻度は減ったけれど、書き心地とコストパフォーマンス（なんせ替え芯は80円）が最高なので、これからも使うもんね。あー、新たにレッドと紺も出ているんだあ。どっちも大人ぽくていい感じ♪ iPhoneのレッドに合わせて買い換えたいなあ・・・むらむら。

  2011.01.29

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• 【書きかけ】書き込みエール、ラップトップのもらい手、JetStream替え芯

  自宅のPCでほとんど書き上げたブログ下書きが、ネットからアクセスできないことに、今気づいた！ちなみに、今、新幹線の中・・・FirefoxのScribefire、使いやすいのだけれど、クラウド化されていないんだった。最近、クラウドサービスに慣れきっていて、すっかり忘れていた。なのでこれは予告編ということで、中身の更新は明日以降にします　(-Д-＼)=３1．嬉しい書き込みがあった。 2．もらい先を探していたラップトップとプリンタが、ずっと憧れていたジュエリーと「交換」できることになった。 3．愛用していた多機能ペンの替え芯が、地元の本屋で売っていた。  

  2011.01.28

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  ゆる断食、再雇用なし、スケール新調【1/26(水)の #3good 】

  1．胃腸休めに、ゆる断食をした。先週半ばまで続いた過食モードのツケが今頃やってきたのか、お腹が微妙にキリキリと痛む。食べられないわけでもないし、お手洗い的に何か問題が生じているわけでもないけれど、「あんたは食べ過ぎだっつーの！しばらく休ませてくれ」という胃腸からのメッセージとだと受け止め、ゆるく断食をすることにした。私は昔から何かに没頭したりすると、一日くらい飲まず食わずでも平気なタイプなのだけれど、そのあとにリバウンドでたくさん食べてしまうので、完全断食は自分に向かないと思っている。（鍼灸の先生にも以前、同じことを指摘され、やめとけと言われた、　5日間の断食合宿に参加したあとに ｗ）プチ断食中、日中に摂るカロリー源として今気に入っているのが、骨盤の先生に教えてもらった、この酵素エキス。 多種類の野菜を発酵させたエキスで、野菜の素を甘ったるくした感じ。漢方みたいでイヤだ、という人もいるらしいけれど私は全然普通にイケる。一応パンフレットもついてきているけれど、何がどういいのか、細かいことはあまり理解していない私。こういうことに関してマニアな先生が、散々いろんなものを試した結果、「どこも、効用的にはまあ大差ない気がするけれど、ここのが一番真摯に作っていた」という結論に達したいうので、私にはその説明で十分。日中、これを水で薄めたのを700mlの水筒に入れて飲んでいれば、ほとんどお腹が空かないのだけれど、夜帰宅する時には、この酵素ドリンクには飽きていて、急にお腹が空いてきて、いろいろ食べてしまう、というパターンを既に何回か去年の秋に繰り返したので、今回は「夕食は多少何か食べる、ただし流動食ぽい感じのものを」と最初から決めてみた。 日中ゆる断食した後に、野菜やお米をぱくぱく食べると、せっかく良い気分で寝ていた胃腸をたたき起こしてしまい申し訳ない・・・ｗ 大根おろしとショウガおろしをたっぷり入れたお味噌汁を飲んで、まだ足りなかったので、コーンとカシューナッツをフードプロセッサーでペースト状にしたものも食べたら、いい感じに食欲がおさまった。 2．職場の男性が3月で退職することになった。大手振って「やったあ！」というわけではないけれど、じわっと、「うそ、まじで？願いが通じた？」という感じｗ この男性、性格的には気さくで悪い人ではないのだけれど、うちの組織的には、かなり上の方の肩書きの職に応募して中途採用されたのに、全然役不足。「こんなんだったら、良い人材が必死に職場探している今の時代、もっとちゃんと仕事できる人を雇ってくれ～」と日々思い、いっときは直接苦言を呈したりしていたのだけれど、完全に、のれんに腕押し状態で何も変わらず、「まあ、いる人でやりくりしていくしかないか」と諦めモードに入っていた矢先のニュース。 数年間の契約で採用されていたのだけれど、どうも経営陣も役不足と感じていたらしく、再雇用はならなかったよう。 彼の次の職場があるのか、など少し気になるけれど、でも、仕事的にはどうにも納得のいかないレベルの能力＆態度だったので我が組織にとってはプラスの出来事に違いない。 3．キッチンスケールと温度計を購入した。6年前に買った、無印のキッチンスケールが去年の秋頃から調子悪く、とうとう、うんともすんとも言わなくなったので、新調した。 高島屋デパート券があったので、新宿高島屋に行ったところ、お隣の東急ハンズに比べると、どうしても選択肢が少ない。でもデパート券があるからこの際、それなりにいいやつを、と思い、5000円ちょいの、３ｋｇまで0.5gまたは0.1単位で測れるやつにした。なぜかプラスチックの仰々しい収納ケース（左）がついてきて、以前の私だったら取っておいたけれど、「これを必要するときって、このスケールをどこかに持ち歩くときだよね。　キッチンスケールを持ち出すなんて、この6年間一度もなかったし、　もしその必要が生じたら、プチプチにでも包めば済む話でしょう。」と考えて、ゴミ箱へ。温度計は高島屋になかったので、東急ハンズで入手。これはローチョコレート作り用♪どうでもいいことだけど、タニタのキッチンスケールの箱の写真。なぜ、果物とジュース？普通スケールを使う料理といえば、クッキーとかケーキとかが王道では。ジュース作りにスケールは要らないし。まさか、ローフードとかリビングフードとかを意識しているのかな・・・

  2011.01.27

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  蘭救出、スワッチ編み、トワイライト【1/25(火)の #3good 】

  1．蘭を救出し、再生師に託した。 お祝いごとを迎えた重役の方のもとに届いた、蘭の鉢植え。花が落ちて、葉が枯れかけた状態で、不燃ゴミのところに置いてあったので、思わず「もったいない！」と声が出てしまい、救出することに。私自身は今のところ興味がないのだけど、母親が植物を育てるのが好きで上手なのだ。以前にも、職場で枯れかけていた観葉植物を自宅に持ち帰り、母親に任せたら、半年でよみがえり、今や大きな鉢寄せの中で青々としている。 ラッピングや、サポートの針金を外し、枯れている枝を切ったら、こんなにすっきり。 立派な鉢の再利用も兼ねて、頑張ってまずは大きな方の鉢を持ち帰って、母親に託した。植木鉢に入っていた５つの蘭のうち、３つはカラカラに枯れていて、アウト。でも２つは大丈夫かも、と引き受けてくれた。「植物は子供みたいに口答えしないから、可愛い」という母親が注ぐ愛情で、よみがえるか！春が楽しみ。 ２．黒モヘアのスワッチ＆本番数段を編んだ。先日ようやく解読した編み図をもとに、いざ編み始め・・・・る前に、まずはスワッチ。最近ずっとショールなどの小物ばかりだったので、ゲージを気にしなくてはいけないコートとなると、慎重に・・・でも基本、適当ｗ去年、半分ウケ狙いで買ったiPhoneアプリのKnitGaugeが、かなり使える！数えたい場所を、針をスライドさせて指定して、2本の針の間の目数を数えたら、自動的に2.5cm/5cm/10ｃｍのゲージを表示してくれる。 前身頃と後ろ身頃を一緒に編んでしまうデザインなので、一段目は260目。裾のレース編みの「仕込み」が終わり、ちゃんと目数も合っているようだし、ほっと一安心。寒さが和らぐ冬の終わりに着られるよう、編み進めるぞ！ ３．トワイライトサーガに今頃はまった。編み物をするときに欠かせないのが、「ストーリーが分かりやすくて、目を離していてもフォローできる映画やドラマ」。となると、ハリウッド映画かアメリカのテレビドラマ。映画は一本で終わってしまうので、「持ちがよい」連続ドラマの方が望ましい★編み物のお供としてこれまでヒットだったのは、「Prison Break」や「Sex and the City」「Monk」「Glee」など。でも今回は手元に、友達が「超はまった」と貸してくれた映画シリーズ「トワイライトサーガ」のDVDが２本あったので、とりあえず一本見てみることに。アメリカでこのシリーズがすごいヒットしているのは知っていたけれど、「吸血鬼と高校生の恋愛？　けっ、吸血鬼にも高校生にも、興味なし！」と完全にスルーしていた。が！！！　予想に反してレベルの高い演技と演出に、は、はまったｗトムクルーズ＆ブラピの吸血鬼より、このロバート・パターソンの方が上いってるじゃん、、と思いながら見ていたら、いきなり「吸血鬼は、ベジタリアンの一種なんだ」という聞き捨てならない台詞が。       なんだとぉーーー！！あんた、萬和楼の肉もどきを、 Pita the Greatのファラフェルサンドを、 DevaDevaのビュッフェを食べてみてから、物言えーーー！！と息が一瞬息を乱しながら、続きを見ていたら、今度は、カフェのシーン冒頭で、ベジタリアンプレートが運ばれるくだりが。「エキストラにしては目立ってる印象あるけど、それは私がベジタリアンだからか」と思っていたら、なんとこの女性は原作者Stephenie Meyer（ステファニーマイヤー）のカメオ出演で、imdbによれば、実生活でベジタリアンなんだって！いやあ、これで気兼ねなく（誰に？？）はまれます。原作のシリーズはもう終わっていて、映画は第三作目がDVDでもうすぐ発売されるらしい。 残りの映画が出てくるまで待ってられないから、原作を一気読みするかもｗ あー、編み物から脱線してしまう～ 

  2011.01.26

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  セーター復活、シアドリーム、初体験したいこと【1/24(月)の #3good 】

  1．昔買ってもらったセーターが、再ヒットデビューした。 私の母親は物を捨てるのが苦手で、昔はよく「こんなの捨てなよ！」と口を出しては嫌がられていた。でも私が黙々と自分の身の回りをすっきりさせることに専念し始めて、しばらくしてから、母親も以前よりずっと積極的に物を手放すようになった。同じ建物に住んでいるわけではないし、私の住んでいる部屋に入ってくるわけではないのに、なぜか、片付けモードって周囲の人に感染する。不思議。そんな母親が、「あなたの古い服が出てきたわよ。要らないならバザーに出すから確認して」と言ってきた。その中にあった、カラフルなセーターを見て、「あー、これすごい好きだったセーターだ！今でも可愛い！」とすごく嬉しくなった。高校時代に、母親が確かイギリスで買ってきてくれた、スコットランド製の手編みセーター。子供ぽいカラフルさが、逆に新鮮！イングランドの暗い冬の季節を乗り切るには、こういう鮮やかな色が必須なんだろうなあ。当時、すごく気に入って、でももったいなくて、たまにしか着なかったので、あまりいたんでいない。昔はそうやって、もったいないものをずっと取っておくクセがあった。でも今は、「好きなものから謳歌する★」というスタンスにすっかり切り替わっているので、早速、残りの冬、このセーターを活用する！ 2．おすすめシアバターを買ってみた。友達の出産祝いを探しているときに見つけた、マタニティファッション専門のオンラインショップ「ヴィリーナ」。元婦人画報社のファッション編集者が自分の育児中に立ち上げただけあって、売っている服も確かに、妊婦服（なんていわないか）とは思えないほど素敵なものが揃っているし、赤ちゃん・育児グッズもセンス良い。それをきっかけに、ヴィリーナ社長、青木愛さんのブログ愛読者に。 2人の男の子の育児ネタや、NY買い付けなど社長業の話も面白いのだけれど、服やアクセサリーのスタイリングに象徴される、彼女のメキキストぶりが参考になるの。彼女はモデル並みの体型だから、何着てもかっこよいというのもあるのだろうけれど、ブログを訪れたお客さんのリクエストに答えて、自分の会社で扱っている服やアクセサリーの着こなし方を、自分がモデルになってやってみてくれて、それが見ていてすごく楽しい。128センチパールの魅力とか足元をこげ茶ではずす技など、やっぱり服のセンスがいい人は、日々いろいろ考えながら着こなしているのだなあ、という、その世界観だけで新鮮wそんな彼女は、化粧品やメイクに関してはあまり興味がないのだけれど、「年齢的にいい加減少しはやらないと」と、お友達の美容ライターに教わりながら、いろいろ模索中のよう。そのブログにこないだ「効果がないともう嫌なんです！ 本気のスキンケア、効くものオンリー♪」という記事がアップされていて、その中の「シアドリーム」というウガンダの１００％オーガニック、完全無添加のシアバターが紹介されていた。乾燥肌で痒がっていた次男の肌が、このシアバターですごく改善し、自分自身のかかとにも効き、すごく気に入ったので、自分のオンラインショップでも取り扱いと始めたとのこと。彼女のショップは、基本アメリカからの輸入ものなので、てっきりアメリカの製品かと思っていたら、そうではなく、ウガンダのシアバターに惚れ込んだ日本人女性が、直輸入販売をしている製品でした。去年末、道端ジェシカ（モデル？）のブログでも紹介されたんだって。なんか良さそうなので楽天で買おうかと思ったのだけれど、やっぱり化粧品は実際に試してみたいので、取り扱い店である新宿小田急デパートの2階のメイクアップソリューションに行ってみた。伊勢丹のオーガニックコスメ売り場「ビューティーアポセカリー」以外のデパート化粧品売り場に足を踏みいれたのって、数年ぶり？あまりのライトのまぶしさと、完璧なメークを施した販売員が投げかけてくる営業スマイルに、頭がくらくらしたｗシアドリームは無事見つかり、そのコーナーの販売員の女性はとても物腰柔らかく、他のオーガニックコスメのサンプルをくれるというので、説明を一通り聞いた。目の回り専用のアイクリームもいずれ買おうと思っていたので、ドイツのマルティナ社のものも、ついでに購入。夜、荒れている手先にシアドリームをつけてみたところ、全然べとつかないし、朝起きたら、クリーム＆手袋して寝たときよりもしっとりとした状態だった♪ 顔にも塗ったら、職場の温風暖房で乾燥して、ひりひりしていたのが、とりあえず治まった。これまで冬でもエバメールや、アメリカの定番クリームCetaphilを使っていたのだけれど、しばらくこのシアバターを使ってみようっと！ 3．今年やってみたい、「初めめてのことリスト」を作ってみた。通勤電車の中で、味噌造りの他に何があったっけ、と考えてみた。・ビーズジュエリーを作り直す・真夏に野菜を干す・梅干しを漬ける・ミシンで小物を縫う・電子書籍リーダーで本を読む特にミシンに関しては、JUKIのSPUR90というミシンを「要らないからあげる」と数年前に知り合いがくれた。机の上にずっと置いてあるのに、全然使っていないので、余り布でエコバッグとか、毛糸を入れておく袋とか、小物メインで作ってみるつもり。味噌造りから連想したので、手作り系のことに偏ってしまったけれど、もっと他のジャンルでもやりたかったことあった気がするので、思いついたら追記するかも。

  2011.01.25

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  手作り味噌講座、ザ日経マガジン【続：1/23(日)の #3good 】

  2．念願の手作り味噌講座に申し込んだ。ホールフーズスタジオで去年から始まった、手作り味噌講座。去年は参加できず、今年こそは手前味噌デビューしたい！と思っていたので、お知らせが来て（まだサイトには載っていないようですが、メーリングリストでは募集中でした）、日程が合って、嬉しい！！初めてのことって、例え些細なことでもワクワクする。ある程度、キャリアとか人生経験を積んでくると、自分が慣れていて得意なことを、さらに延ばして自分の確固たる強みにしていく努力に軸足置いていくべきだと思っているけれど、初めてのことにも手を出して、スパイスのようにワクワク感を効かせることって、人生のめりはり、、、いや、ぶっちゃけ若さ維持のコツだと思う（笑）。いろいろ今年、初めて手を出してみたいことがあるので、一度書き出してみようかな。3．The Nikkei Magazineの記事が4連発で、あまりにも自分好みの内容だった。数年前から（今しらべたら創刊2005年だった！）日経新聞の日曜版についてくるようになった、The Nikkei Magazine。いつもセンスの良い企画と、気軽に読めるけど軽すぎない記事が載っていて、楽しみにしているのだけど、今週のは、なぜか、「うわ！この記事いい！」と思う内容が4連続で載っていたので、びっくりした。原宿のブックカフェなどを取り上げた「知と経験を分かち合う場」。自然栽培の説明から始まる「マメの生命力」。知的障害者によるデザインや絵画であることを前面に出さなくてもビジネスと成り立っているデザイナー集団を紹介する「生活の中で輝く絵　～アトリエブラヴォのプロ意識」。古書の表紙装丁をするフランス伝統技法のルリュールの世界に身を投じ、フランスの専門家に超一流ルリュール作家として認められるまでになった日本人女性を取材した「100年の古書をアートにする～ルリュール作家、清宮伸子さん」。いやあ、どれも個人的に思い入れがあるトピックばかりで、大当たり！な号でした。大当たりといえば、年賀状の当選番号を「大当たり」というサイトで確認した。下二桁だけ入れればいいので、ラク。「お、大当たり！と出た～」と一瞬盛り上がったら四等の切手シートでした。しかも、私の名前の漢字を間違って書いてきた不届き物からの年賀状だったｗ

  2011.01.24

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  カカオマジック【1/23(日)の #3good 】

  1．ローチョコレートのスピリチュアル性と美味しさに感動した。 特に意識していなかったのですが、二日連続でローフードがらみのイベントを予定に入れていました。今回は、ベジタリアン雑誌"Veggy"が主催するローチョコレートのイベント。Veggy編集長のブログで、今週初めに参加者募集していることを知り、しかも場所がなんと笹塚だと判明し、徒歩なら行く！と即効申し込んだ。昔からあまりチョコレートは得意でない上、数年前にも一度ローチョコレートの教室に参加して、必要な材料や器具のハードルの高さに根を上げて帰ってきたくせに、懲りずになぜまた・・・と自分につっこみつつwところが、今回のローチョコレートは次元が違った！行って良かった！！松田すみれさんは、ローチョコレートを専門に作っている方なのだけれど、単にスイーツとかローとかいうことでなく、カカオに完全に惚れ込んでいるの。講義の冒頭で、カカオ豆を配り、「豆を手にとって、カカオと自分についてちょっと思いを馳せてください」と瞑想の時間を少しとったり、自分の人生を一緒に歩んでくれるパワーストーンに出会った話をしてくれたり、言葉をゆったりと選びながら、少しずつ参加者を引き込んでいく。レジュメに書かれている材料は、ローカカオバターとカカオパウダーとアガベだけなのに、カカオバターとカカオパウダーの説明で30分以上たっぷりさく。この調子だと料理デモの時間は短縮されそう、と内心やきもきしていたら、ちゃんと、全過程、カットなしですごく丁寧にコツやポイントやバリエーションについて教えてくれた。実際の過程も量配分も、驚くほどシンプルで、料理器具や材料も「これだけ？」と拍子抜けするほど。カカオバターを包丁で刻んで、湯煎で溶かして、カカオパウダーを泡立て器で混ぜながら加えて、アガベを加えて、一度27度に下げて、そのあと32度に上げて、型に入れる。「ね、シンプルでしょう。でも、やり始めると、その世界の奥深さに驚くの」溶かしたカカオバターにカカオパウダーを少しずつ混ぜながら、「ほら、カカオ豆からバターとパウダーに別れていたのが、一緒になれて喜んでいる！　ふつふつと、下から泡が出ているでしょう。　この色つやを楽しむの」とか、「バリエーションとして、まず一番合うのは、バニラビーンズね。　カカオ豆は男性的で、バニラは蘭の一種で女性的だから、相性ぴったりなの」とか、松田さんの説明ってば、キュートで楽しくて、それこそ上質のチョコのように、すっと溶けてじわっと濃厚な印象を残す！カカオバターを切るところから、型に入れるまで、普通のペースでやれば1時間くらい、と聞いて、俄然自分でもやれそうな気がしてきた！途中、Veggy編集長の吉良さんが質問やコメントを挟んでくれたので、ローフードについても、「デハイドレーターは思ったほど使わないけれど、VitaMixミキサーは超使える」といった、生の情報が伝わってきて面白かった。出来上がったチョコを二粒とアーモンドチョコドリンクを試食、試飲！チョコは、甘さ控えめだけれど、生チョコのような滑らかな舌触りで、濃厚で、すごく上等で贅沢な味！温度計を入手して、ぜひ自分でも作ってみようと思うけれど、cacao magicさんの作品をもっと食べてみたい！と思い、どこで入手できるのか尋ねたところ、渋谷のDaylight Kitchenで、松田さんとアシスタントの方で手作りしたチョコを販売していて、Cacao Magicのサイトからも常時取り寄せ可能になるそう（今は月一度程度）。うわあ、バレンタインチョコセット、買いたい、自分に（爆）！！松田さんが心をこめて、いや、単に丁寧にとかいうレベルでなく、カカオ豆とのスピリチュアルな絆を本気で築きながら、一つ一つ作っているのだから、本当にカカオマジックが伝わってきそう！ジュリエット・ビノッシュが映画「ショコラ」で作るチョコレートを思い出した・・・。あ～、もう一度あの映画見たいかも！幾つか、忘れないように自分へのメモ：・ローカカオパウダーの信頼できるブランド：　ーUltimate社（エクアドル産カカオ豆）。国内取り扱い店は、札幌のLohasのオンライン店。ここはローフード通販が充実していて、土地柄を活かしたロー海苔などもおすすめ。　ーナビタス社（ペルーかメキシコ産カカオ豆）。取り扱い店は、Natshellや、Life Collection（Navitasの輸入元で、ルクマやマカなども扱っていて、すべてオーガニック）。・ヒマラヤ岩塩はPremierという医療用スーパーフードのブランドがおすすめ。

  2011.01.24

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  赤ちゃんヨガ、ゆるローフード、フランス編み図解読【1/22(土)の #3good 】

  1．ロシアの"ベイビーヨガ"のすごい動画に目が釘付けになった。 サンフランシスコのニュースサイトに載っていた、こちらの記事の動画、とりあえず見てみてください。「Russian woman who swings babies is for real」「赤ちゃんをスイングさせるロシア人女性は本物だった！」どうも、この動画がYouTubeに公開されたあと、「乳児虐待だ！」「あんなことできるわけないから、偽物の赤ちゃんだ！」と騒動になったあげく、YouTubeは「shocking and disgusting content（刺激が強すぎて、不快なコンテンツ）」にあたるとして、削除したらしい。（※今はロシアかどこかの動画サイトにアップしているらしく、アクセスも増えているからか、ぶちぶち切れますが、何度も見てしまった・・・w)で、ある記者が、この動画に出ている女性を見つけ出してインタビューした、というのがこの記事。彼女は、エジプトのDahabという場所でヨガを教えていて、この動画内のような「ベイビーヨガ」もやっている。動画内の乳児は、なんと、生後2週間！どおりで、おしりがまだぺっちゃんこで、なんか胎児ぽいと思った（笑）。彼女曰く、「このベイビーヨガを施した乳児たちは、そのあと、読み書きや歌や水泳などで早熟な才能を発揮するし、とても良い効果があるわ！」アメリカ人の感覚だと、「こんなにブンブン振り回したら、乳児に脳障害を与える」という嫌悪感が圧倒的な反応のようなのだけれど、私はこれを見て、「うわ、気持ちよさそう！」と見ていて顔がゆるんだ。途中、ちょっと勢いありすぎ？という場面もあるけれど、すごく慣れた手つきだし、このくらいの揺れは大丈夫なのでは、と思った。そういえば昔、アトピー対策で内気功を習っていたときの先生が、「赤ちゃんを足首でつかんでぶら下げると、発育にいい」みたいなことを言っていた記憶があります。じゃあ、もし自分に子供ができたらこれをやってもらうかと言ったら、躊躇するけど（でもちゃんと理論とか経験談を説明してもらって、弱めバージョンができるなら、いいかも！）この動画と記事で感じたのは、世の中いろんな考え方や価値観があるなあ、ということ。 先日、「英ＢＢＣ：広報責任者と制作会社が謝罪　二重被爆者やゆ」というニュースが流れていましたが、これも実はセンスの食い違いの面が強いのでは、と思った。ちょうど爆走するイギリス・ユーモアというブログ記事を読んだばかりだったこともあるけれど、イギリスのブラックユーモアってきつめなんだよね。ゴールデン・グローブ賞の司会をしたイギリス人コメディアンのジョークがきつすぎて、アメリカ人から猛反発をくらったとか。もちろん、被爆者個人をクイズネタにするのは失礼極まりないけれど、おそらくイギリス人の感覚では、「きわどいブラックジョーク」におさまる範囲なのだろうと思う。とはいえ、こうやって日本人が不快感を露わにして抗議してBBCに謝罪させるのは良いことだと思う。「これはイヤだ」ということをしっかり（できるだけ感情論でなく理路整然と）意思表示しない人/国って、国際社会で評価されないから。 2．ゆるローフードのレッスンに参加してみた。骨盤体操の先生が、ローフードの理論講義と、ゆるローフードの試食会を行っているので、参加してみたところ、これまでの「加熱したものを食べないなんて、極端すぎでは！？」という思い込みが緩和されて、いろいろと興味深い知識を得ることが出来た。なによりも、この先生は、ローフード100％を推奨しているわけでなく、冬はローフード50-60%、夏は90-100%といった、自分に合った取り入れ方をするのがよいでは、というスタンスをとっていて、それが私にはしっくりきた。レッスンから得たのは、　　「冬でも、生野菜を多少とった方がいい」というレベルで生活に落とし込む意欲。それから、　　酵素学の最低限の知識と今後の動向にアンテナを張っておいたほうがいいな、という気づき。でも最大の学びは、　　一つの体系知識にとらわれないで、柔軟に時代・季節・体調の移り変わりに対応していくことが重要！ということ。体に良いとされた習慣や食べ物のメリットが、数年後に「実はこういう場合はよくない」と修正されることも多々あるし、「一辺倒に一つの方法や食べ物に傾倒しないこと！」と、先生は自分の経験を踏まえて、繰り返しお話されてました。マクロビではよいとされている食べ物を、ローフードでは控えた方が良い、と教えられると、一瞬混乱する（だって、玄米、豆腐NGでっせ！！）のだけど、それが最終的には、「あー、やっぱり、多様な考え方があっていいんだ！」という開放感へとつながった。例えるならば、一つの人種しか存在しない村で暮らしていて、そこに完全にフィットしない自分がいて、あるとき村の外に出てみたら、いろんな人種が存在して、合うタイプも合わないタイプもいて、その分いざこざも多いし大変だけど、その混沌とした世界の方が自分は生き生きと存在できる、と気づいた感じ。村の中できっちり伝統守って生きていく方が性に合っている人もたくさんいるし、そういう人の存在も必要。でも私は、そういうタイプでないな、と改めて感じた。あと、単純に食事が美味しくて、十分な満足感があった！あ、そうそう。アガベについて重要なことを聞いてしまったので、追記！ローフードがアメリカで流行して、アガベが甘味料としてすごくもてはやされ、生産地では生産量を一気に増やしたのだけれど、そのあと、アガベが実はあまりよくない（詳細はこの辺の英文記事を参照。私もまだよく読んでいないのですが、そのうち読もうっと。）という運びになり、アガベがアメリカで余りまくった。そこで、ローフードブームがちょうど到来した日本に一気に輸出してしまえ、ということになり、現在アガベが急にあちこちの店頭に並び始めた。って、年始に私がカルディでアガベを見つけたのは、まさにそういうことだったのか、と納得。といってもアガベだって、別に毎日多用したり、甘味料はそれだけと決め込まなければ大丈夫なわけで、要するにこういうことが多々あるから、一つのことに傾倒しすぎないこと！と先生は言っていました。 3．フランス語の編み図を読み解いた。年始に巻いた黒モヘア糸で、シンプルなコートを編む予定。2年前の夏にパリの毛糸屋さんで、お店の人が編みかけていたコートがよさげで、毛糸を買えば図案をくれるというので衝動買いしてしまったのです。（↓あ、この写真にちょっと写ってるね。女性の横、カウンターにのってる）図案はフランス語だったけれど、大まかな編み方は、実物を見て分かったし、模様もシンプルだったので、私のつたないフランス語（高校で履修して以来・・・）でもどうにかなるだろうと判断。ところがいざ読み込んでみると、フランス語というか、編み図の説明の仕方が異常に分かりにくい！！ 日本の編み図って、絶対、全体像の形や模様図が載っていて、あれが「理系で理論的で図解式」ならば、フランスで入手したこの編み図は「超文系」。図は一つもなく、編み物用語なのか普通の動詞なのか分からない単語で、つらつらと書かれている。あのお店の女性、気さくで良い人だったけれど（特に私が日本人と知ってからは、超好意的だった。彼女の一番好きな毛糸がNORO-野呂栄作という日本人デザイナーものだったから・・w)、明らかに数字が苦手そうだったもんなー。メートル指定で毛糸を買おうとしたら、重量でしか分からない、といいながら、換算にすごい時間がかかっていたし。。そんなことを思い出しつつ、Google翻訳とFrench Knitting Dictionaryと計算機と想像力をフル活用して、必死に頑張ったあげく、なんとか解読できた。あー、疲れた。モヘアってほどくのがすごい大変だし、図案解釈が間違ってたら途中放棄の可能性が高いけれど、まあ、編んでみますか。

  2011.01.23

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  キャンプ用品の再利用法、写真整理、パスワード管理【1/21(金)の #3good 】

  1．キャンプ用品のお古を有り難くもらってくれる人を見つけた。 押し入れにしまい込んであった、キャンプ用の保温シートとフリース寝袋。どちらも大昔にアメリカのセールで買ったもので、その後、軽量化を追求して、新たに買い足したため、もう何年も使っていない。捨てるのも、もったいないけれど、バザーに出すようなものでもないし、うだうだと所有し続けていた。それを有り難くもらってくれる人を、ハッとこないだ思いついた。先週、三菱一号美術館に行った帰り、東京駅の地下道入り口で、ホームレスの人たちが寝ていて、一人だけ新米なのか、寝袋なしの男性がいた。 他のホームレスの人たちが、ばっちり寝袋対策をしている分、すごく寒そうで、下手したら死んじゃうよ、とすごく気になった。せめて保温シートがあるだけでもだいぶ違うだろうに・・・と帰り道考えていて、自分の押し入れに眠っているキャンプ用品を思い出したのだ。煙たがられたり、反発くらったりしたらどうしよう、と思ったけれど、最悪ケースは卑猥なことを言われるくらいだ、と腹をくくって、翌日の夜、保温シートとフリース袋を持って、東京駅の同じ場所に行ってみた。そしたら・・・22時近かったのだけれど、全員既に熟睡していて、前日寝袋がなかった男性は、しっかり寝袋をゲットしていて、すやすや寝ていた！直接話しかけて物を渡すのに勇気いるなあ、と思っていたので、内心ほっとしながら帰宅。で、何日か後、ビッグイシューを笹塚駅前で購入したとき、販売者が初めて女性だった。彼女は小柄で、オレンジ色のコートと耳マフでしっかり防寒して、元気よく雑誌を頭の上に掲げて、販売に勤しんでいた。痩せている女性である分、夜は寒いだろうなあ、、、あ！　彼女こそ保温シートとフリース袋って使うかな？と、電車の中で二度目のひらめき。少しためらいつつ、翌日、もう一度立ち寄って、「こういうシートと、こういう簡易寝袋があるのだけれど、使い道ありますか？もしご自分が必要でなければ、どなたが他の人で寒がってる人とか」とたずねたところ、「あ、ぜひ！」と彼女は大きな笑顔を見せながらうなずいた。で、2日後の金曜日朝、再々訪。天気が良いし、ちゃんと事前確認しているし、足取りも軽やか♪シートと寝袋の他に・・・・・・新品のコットン下着（旅行前などに買い込んで使わずじまいのものなど）と、分厚くて超あったかい古着タイツでヨレってるけれど洗濯済みでまだ使えるものも一緒に持って行った。 冬って、下着を洗濯したってなかなか乾かないだろうし、使い捨てにできるくらい下着を持っていてもいいのでは、と思ったから。彼女に一つずつ説明してから、全部を入れた大きな紙袋ごと渡した。 「荷物が多くなってしまうけれど・・・」と気にしたら、「大丈夫、自転車があるから」とニコニコしていた。所持品を置いておく場所がちゃんとあるのか、など聞きたかったけれど、なかったからといって、どうすることもできないから聞かなかった。ホームレスの人に服や寝袋などを配布している団体もあるだろうし、そういうところに送るのも、もちろんいいけれど、必要かどうかを確認した上で直接あげちゃうのが手っ取り早いかも、と思った。やや押しつけがましい方法とはいえ、押し入れのこやしと化していた物に、第二の人生を与えることができたし、勝手に自己満足！ 2．アルバムの整理を始めた。とうとう、アルバムの整理に着手。 うっすらと埃が積もってるし。見始めると、うわー懐かしい！という写真がたくさんあるのだけれど、ちゃちゃっと、要らない写真を選別したら、これだけありました。 思い入れがあって取っておいたというより、単に入れっぱなしになっていたからなのだけれど、別れた人との写真など、持っていてもしょうがないよね。あと、同じ場所で何枚も撮った風景写真とか、友達も私も全然可愛く映っていない写真とか（笑）。７，８年前から、どんどんデジタル写真がメインになってきて、今やFlickrで全部管理しているのだけど、それも近いうちに整理しよう。自分の写真だけでなく、実は去年の秋ごろ、親から「古いアルバムの写真の劣化が進んでいるから、まとめてデジタルできない？」という相談を受けているので、それも早く取りかかりたい。なんせ、半世紀（！）近くたっていますから、親の独身時代の写真とか、文字通り消えつつある！思い出したが吉日のノリで、写真スキャンサービスを探したら、この二つが大体標準的な雰囲気。 ■思い出を残そう！ 大量の写真プリントを高速スキャンでDVDへ保存 価値あるデジタル化サービス  ■紙焼き写真スキャン（入力）サービスのフォトワールド どちらも1枚30円くらいで、最低限の補正もしてくれるらしい。300枚で9000円。プラス、元写真を送って送り返してもらう送料。自分でやる手間を考えれば、お安い。「北のプリント屋さん」の方が、合理的な雰囲気なのだけれど、家族経営で去年立ち上げたばかりという「フォトワールド」も実直な感じ。早速、問い合わせ中。 3．パスワード管理ツールのLastPassがめちゃくちゃ便利。これまでずっとKeePassというパスワード管理ソフトを使っていたのだけれど、「LastPassというのが絶対にベスト！」と断言している記事をどこかで見かけ、ウェブログインも自動でやってくれるというし、無料だし、数日前に乗り換えた。  そしたら、本当に嘘のように使いやすくて感動中！ポイントは、ブラウザにパスワードを覚えさせるのでなく、LastPassで一元管理すること。セキュリティ上、好ましいし、LastPassの方が自動ログインなどの機能がずっと充実している。一週間おきにパスワードを入力していたサイトなども、自動的にLastPassが入力してくれるから、ウェブ体感的に、すごく心地よくラクになった。あと、名前や住所などもフォームの自動入力も、幾通りかプロフィールを設定できるし、至れり尽くせり。ハッカーの技術の向上に伴い、パスワードを使い回さないといった意識改革は重要！ちなみに私はパスワード作るとき、まさに↓この記事・ビデオのやりかたで作ってます。Mozilla推奨、強度の高いパスワードを簡単につくるための3ステップ英文である必要はなく、日本語の文をローマ字で考えればいいし。

  2011.01.22

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  続カブ、ショートカット、脱過食【1/20(木)の #3good 】

  1．でかカブ２を処理した。 朝、母親から「カブやってくれた？」と声がかかった。 「え、一つは自分用に炒めちゃったよ」と答えたら、「もう一つは、こないだみたいに薄く切っておいてくれない？　今日来る人たちのランチに使うから」との依頼。以前、大量の野菜をフープロで一気に薄切りにしてあげたのを覚えていて、カブもやってもらおうと外に置いておいたらしい。一言メモつけておいてくれないと、意図が読み取れないんですけど！ま、いいや。たやすい御用。しっかし、本当に大きいです、このカブ。普通のカブの横に置いてみた。フープロの刃は、こういうやつ。フープロの上から野菜を投入して切る場合、入り口の楕円形に入るサイズに切る。断面の大きさを揃えたい、なんていう細かいことを気にしなければ、ざく切りを放り込んで、どんどん処理。 あっという間の美しい出来映えが、快感。　カブ半分で、こんだけです。フープロが満杯になって、止まったのは初体験。全部やったら、こんな大量になった。ちなみにこの容器、私が持っている野田琺瑯で一番大きいやつ（レクタングル浅型Lサイズ）。 当然だけど、みじん切りを炒めた方が凝縮率が高いね。昨夜炒めたカブほぼ一個分は、野田琺瑯の深型Mサイズに収まった。 2．マックのショートカットを学習した。自宅のパソコンをMacに変えて、4年近く立つけれど、仕事にはあまり使わないので、効率を追求するに至ってません。エクセルで作業する用事があったので、前から気になっていたショートカットを調べてみた。一つは、【メッセージのボタンの選択】。ウィンドウズだと、左右の矢印で動けるのだけれど、Macではダメで、いちいちマウスで選ぶのが、なにげに面倒。調べたら、すぐ分かりました。  コントロール＋Dだったのかあ。Dってなんだろ、Don't saveのD？覚えておこうっと。 あともう一つ、Macに限らずウィンドウズでもそうだけど、エクセルやワードで多用するのに、なぜか存在しないショートカット。【「形式を選択してペースト」の「値」オプション】  普通にcontrol+vでペーストすると、書式も一緒にペーストされて、「そうじゃなくて、値だけでいいのに！」としょっちゅう思いながら、メニューをいちいちプルダウンしてるの、私だけでないはず。どこかにショートカットがあるに違いないと調べたところ、どうも本当にないらしく、自分でマクロ登録して、キーを割り当てる必要があるらしい。    私はこのあと、「個人用マクロブックが開いていない」だの「マクロを記録できない」だのエラーが出て、はまったのですが、アプリケーション＞Microsoft Office 2004>Office>Startup>Excel>個人用マクロブックを右クリックして、「情報を見る」でアクセス権を、オーナーとグループ両方で実行できるようにしたら、なんとか成功した。これは、職場のエクセル等でもやっておこうっと！ 3．過食モードから、どうも脱した模様。満月は食欲がわく、と言われているけれど、私は、ここ２週間くらい続いていた食べ過ぎが、なぜかすっと治まった。ちなみに私にとっての食べ過ぎというのは、夜、お腹目一杯に食べてしまうこと。しかも、お腹がすごく空いているわけでないのに、なんとなくどんどん食べてしまう。fumieさんがブログに「冬になると意味不明の食欲におそわれていたのが、朝陽を浴びながら、犬を連れて散歩するようになってなくなった。」と書いていて、「あ、これかも！」と思ったのは事実。でも、まだ特別何も実行していなかったのに、その夜から食べる量がノーマルに近づき、翌日からはほぼ普通になった。なぜだろう・・・メンタルな原因でなく、バイオリズムとか季節性とか、そういうことが理由だから別に心配しなくても、そのうち普通に戻る、と客観的に自分の状態を捉えることができて、安心したのかな。あと、先週末に部屋を床張りにして、ベッドの位置を変えてから、朝、太陽を浴びながら起床するようになったことも、事実。何はともあれ、夜の食べ過ぎが一番如実に体調を悪化させるので、よかった。

  2011.01.21

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  リアル会決定、奈良ドーモ君、大カブ処理 【1/19(水)の #3good 】

  1．ツイッターでのやりとりから、リアル友達と映画を見に行く話がトントン拍子で決まった。 5億人のユーザー数を誇るSNS、Facebookが、最大シェアをとっていない国の中で一番注目しているのが日本。 「実名の種」植える　フェイスブック、日本戦略を語る（2010.11.25日経記事）日本に拠点を本格的に構えて、がんがん攻勢をかけるらしい。そのPR効果がじわじわと効き始めているのか、ここ一年くらいで、日本人のリアル友達が次々とfacebookデビューしてきた。でも、多機能で、いまいちユーザーフレンドリーでないので、よく分からなくて放置してる・・・けど、facebook創立者の映画も話題になっているし、もう一回使ってみようかな、というつぶやきが、昨夜ツイッター上で交わされた。「使い方教えて欲しい」「映画も早くみたいな」というつぶやきもあったので、「なら、映画Social Networkを一緒に見に行こうか」と友達に呼びかけたところ、「私も！」と何人からか即反応が。そのあと、メールで簡単なやりとりをして、あっという間に日時決定！これぞツイッターの醍醐味、と悦に入る流れでした♪この映画、会話のスピードが速くて、字幕がおっつかない部分があるらしく、賛否両論らしいけれど、楽しみ！ 2．奈良ドーモ君とコンビニ菓子の小包を詰めた。実は私も一昔前、シリコンバレーのドットコム（懐かしい響き！）がらみの開発ぽいことをしていたのですが、その時の同僚が数名、現在facebookにお勤め中。 そのうちの一人が去年、日本に遊びに来ました。その友達はドーモ君ファンだったのですが、彼がアメリカに帰った直後、奈良でドーモ君のストラップを見つけたので買ってあげました。ところがその後、送ろうとしたらどうしても見つからず諦めていたのだけれど、先日寝室をプチリフォームしたときに突然発見！おやつ用にのコンビニ菓子を見繕って、小さな小包に一緒に詰めて、早速送ることに。前、送り先を聞いたら、会社宛てにして、と言われたので、facebook宛てに送るぞ！ facebook社員のもう一人の友達は、親がアメリカのネスレに勤めていたことがあり、キットカットの日本版を送ってあげると面白がるので、こまごま買ってみました。（チーズ味のキットカットって一体・・・！？　）まあ、facebookでは、食事もおやつも食べ放題だから（何度か会社に遊びに行って朝ご飯とかおやつとか食べたのだけれど、ゲストも含めて完全無料な上、ベジ対応のメニューもおやつもあって感動的だった）、別におやつ送ってあげる必要もないんだろうけど、ネットビジネスにどっぷり使ってると、紙の手紙とか小包とかが逆に新鮮だったりするしwEnjoy! 3．大きなカブを、とりあえずさばいた。 帰宅したら、玄関前の傘立てに、巨大なカブが二つ。母親の幼なじみがたまに自家栽培の野菜を送ってくれるのだけれど、あまりに量が多かったりして母親が処理しきれないと、唐突にこうやって、私に振ってくるwうーん、しかしデカイ・・・汗と考え込んでも、私の貧弱なレパートリーではすぐには処理仕切れない。こういう大量の野菜って、放っておくとカビたりしなびたりするよね・・だったら、とりあえずフープロでみじん切りにして、炒めておこう！と速やかに決断。 四角い固まりは、なんとなく残した中心の部分。これは煮るか何か別の形にしようかと。何回かに分けて、左の白いビフォアを炒めて、右のアフター版へと凝縮。炒めながら、カブのクリームソースとか、スープとか、大根餅ならぬカブ餅とか、カブバーグとか、いろいろ使えそうだな、と妄想が膨らんだ。その勢いで、お弁当用に作っていたいなり寿司の皮に、炒めたカブを詰めてみた・・・が、油揚げの濃い味付けに完全にカブが負けてしまい、イマイチだったwあっ！　そういえば、まだ一つカブが残っているのだった。（重かったので、とりあえず一つしか持って入らなかった・・・）オーマイ・・・

  2011.01.19

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  1/18(火)の #3good :　ウィリアム王子 #bigissuejp で良かった記事3つ

  私が唯一毎号買いたくなる雑誌ビッグイシュー、今号は初めて女性の販売者の方から購入しました。 1．”一流の根菜”目指してギアチェンジした、平泉さんの言葉にうなずけた。スターになれなく悩んだ末に、自分は松阪牛でなく、付け合わせの根菜として一流になろうと決意した俳優の平泉さんの言葉。　人生を一つの価値観、一つのメジャーだけで測ってしまったら、不幸になってしまう。自分自身をよくよく観察し、どのメジャーを持って生きていくべきか知ることが大切じゃないでしょうか。　もう一つ、自分で自分のメジャーを持つことをおすすめします。・・・「これだ！」と思う会心の芝居をしたつもりでも、まわりは何の反応もしてくれないことがほとんどなんですよ（笑）。でもそんな時、いちいち落ち込んでいてはダメ。人の評価に一喜一憂しているようでは、つぶれてしまいます。　・・・自分自身にOKやダメ出しが出来るようなメジャーを持っていることが重要だと思うんです。　・・・そして人生どんな時も、あきらめることはありません。今うまくいかないのなら、自分を測るメジャーを変え、いろんな視点から自分を測りなおしてみるといい。答えは一つじゃないんですよ。　ビッグイシューの巻頭リレーエッセイは「私の分岐点」というテーマで、なんと今号で124回目。ページの縁に載っている名前のつながりから、誰が誰を紹介したのかが分かります。 2．チャールズ王子の現職がパイロットだと初めて知った。ウィリアム王子が、イギリス空軍の探索・救助ヘリコプターのパイロットとして勤務している、だなんて知らなかった！！そんなリスキーな職に、跡取り王子を就かせるとは、日本じゃ考えられん。。前号の予告にいきなりウィリアムが登場して驚いたけれど、記事を読んで、そういえば彼がホームレス問題に関心が高く、野宿体験もしたことがあるということを思い出した。4月の結婚式もさることながら、いずれどんな英国王になるのかが楽しみだわ！ 3．出雲とケルトと佐野史郎が何だかすごいディープだった。冬彦さん（古い？）の不気味なイメージがどうしても抜けなくて、いまいち苦手だった俳優の佐野史郎が、「出雲とケルト」という不思議なテーマの対談で登場。ビッグイシューって、たまにこういう、今まで脳裏をよぎったこともないような切り口の企画をかましてくるから、油断ならないｗアイルランド等のケルト文化と、日本、特に島根県の出雲が、ユーラシア大陸を挟んで極西と極東に位置していて、合わせ鏡のように反射し合って、独特の創造性を発揮する、という雄大な次元のお題に、出雲出身の佐野史郎と、ケルト文化研究の第一人者の鶴岡真弓さんが、見開き3ページ半にわたって、どっぷり話してます！ちょっとレベルが高すぎて細かい話についていけなかったので、あとで再読するかもなんですが、佐野史郎がかなりディープな世界観を持っていることに驚かされた。鶴岡さんが、彼との対談の最後に、こうまとめあげていた。 　50年以上生きてきて、表現者の方から「生きていながら死んでいて、死んでいながら生きていて、再生し続けている」というお話を聞けたのは、今日初めてです。　日本以外の思想家からも聞いたことはない言葉で、それだけで今日は「再生し続ける」言葉と生命をいただき感動いたしました。 いやはや、これから佐野史郎を見る眼がすっかり変わってしまった。=#3good というのはツイッターで「今日起きたことでよかったこと３つ」をつぶやくためのタグです。144文字の字数制限が少し窮屈だったので、ブログに書いてみることに。ついでに『今日のよかったこと３つ』というテーマも作ってみました。

  2011.01.18

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  【続】 １月17日(月)の #3good : 第一地点到着、殿堂定番レシピ

  2．黙々と断片的に続けてきた仕事が、ようやく周囲に相談できるレベルまでたどり着いた。 年末年始にここまでやっておこう、と以前書いた、あの地点にようやく到着！自分で考えて、自分でペースも締め切りも作って、自分で勝手にやらせてもらっている仕事なので、自分自身を追い込むのがなかなか難しかった。1人で抱え込んで変な方向に突っ走る寸前に、周囲に相談しようと最初から思っていて、ようやくそれだけの材料と思考がまとまったので、目上の人に経過報告と相談をした。いつも的確なアドバイスをくれる人で、今回も具体的で分かりやすいコメントをもらえて、よかった。最初から相談すると、どうしてもその考えに引っ張られてしまうので、あえて自分の頭で悶々と考えて試行錯誤した、その過程が一番大事だと自分では勝手に思っている。まだまだ先は長いけれど、淡々と取り組むのみ！ 3．ヒエとかぶのクリーム煮が、やっぱり美味しい。昨日作っておいた、「ヒエとかぶのクリーム煮え」で、手早くかつ満足感のある夕飯をすませた。 ご飯と野菜だけだと、どうしてもマンネリ化するのだけれど、雑穀を使うようになって、ぐっとベジ料理が楽しくなった気がする。そういえば、いっとき「殿堂入りレシピ」とかいう記事を幾つか書いた記憶が・・・。あった、これだ。これ、本当に殿堂入りっていうか、私にとっては頼れる定番レシピ。このレシピの出所は、これ。 たまたま自宅の本棚に眠っていたこの本で、雑穀料理に目覚めました。そういえばWhole Foods Studioの天野先生も、ブログにこないだ「雑穀の使い方を知ることができて、　本当によかったとしみじみ思います。」って書いていました。ベジ料理教室で実際に作ると、いろんなコツも教えてくれるから、通える方にはおすすめです。特に、用賀のWhole Foods Studioは一押しです。講師陣のほとんどの方と、ベジ生活始めた6年前ほどから仲良くさせてもらっているけれど、すごく素敵な人たちで、作る料理も美味しいです。1月は、さやかちゃんもみっちゃんもめぐしさんも教えてるんだ−。楽しそう！天野先生やみっちゃん(toricot）の鎌倉教室にも、今年こそ参加してみたいな♪

  2011.01.17

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  １月17日(月)の #3good : ヒット曲マッシュ動画

  1．一昨年の米国ヒット曲マッシュ動画でテンションあがる。あるDJが、その年のヒット曲をミックスした動画を作るのだけれど、その2010年版が出ました。それを見ていて、去年の方が好みだったなあ、と思い出して、改めて2009年版を見たら、テンションが上がった！ミックスされている曲の半分くらいしか分からないけれど、iPhoneに動画ごとダウンロードして、何度も聞いて楽しんだ。 ちなみに、YouTubeの動画をダウンロードする方法って幾つかあると思うのだけれど、私は以下の方法でやってます。ユーチューブが認証している正規な方法でないので、あくまで自己責任の上で、興味ある方は、スクリーンショットの赤い矢印とコメントをフォローしてみてください。 Uploaded with Skitch!Uploaded with Skitch!Uploaded with Skitch!Uploaded with Skitch!Uploaded with Skitch!Uploaded with Skitch!Uploaded with Skitch! あとは、ダウンロードされたファイルを、iTunesにドラッグ＆ドロップすれば、読み込まれるので、それをiPhoneに転送すれば完了！Firefoxを使っている人で、Greasemonkeyと聞いてぴんとくる人は、もっと簡単な方法があるようなので、こちらのブログ記事をご参考に。 

  2011.01.17

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  【続】1月15/16週末の #3good: 床張り

  3．寝室の畳を床張りに変えた。これ、新年早々絶対やると決めていたことの一つ。畳はどうしても埃やダニなどのアレルゲンが溜まりやすいし、軽いアトピーに長年かかっていた友達が、結婚をきっかけにフローリングの家に引っ越したら、それだけでアトピーが治ったという話もあり、本当なら、アトピーが一番ひどかったときに畳対策をするべきだったかも。今は、アトピーは治まっているけれど、床掃除はホウキか掃除機で、定期的にきちんと雑巾がけする余裕がないので、なんとなく衛生的な気がしてませんでした。なので、今年思い切ってやってしまおう、と決意したのです。三が日が明けるなり、いつもお世話になっている大工の方に連絡入れて、見積もりに来てもらって、畳に戻すことも可能であることなどを確認した上で、床材を取り寄せてもらい、週末の朝9時から工事してもらいました。本邦初公開、私の寝室（笑）！　ビフォア工事中書斎との間にある段差（ドア枠なのだけれど、ドアは使っていない）を外してもらって、バリアフリーにしてもらうのも一つの目的。アフターわーい、書斎とシームレス！書斎の床よりも安い木材だけど、色はほぼ同じなので違和感なし。そして、もう一つの目的は、ベッドの位置を90度変えること！先週、風水収納のスタンスから「ベッドの方向を変える！」と宣言しましたが、風水以前に、気分転換をしたかったのと、なんとなくこっちの方が落ち着くかなと思って。さて、とってもすっきりしていて、優等生的な佇まいのマイ・ベッドルームですが・・・日々、こんな状況を保てるわけはなく、どこかに少しはゴチャゴチャさせてもOKな場所を作らないと、息が詰まります。それがどこかというと・・・ベッドの足下！バスケ3つ置いてあって、それぞれ 　部屋着を脱いだものを放り込んでおく所　外で着て、まだ洗濯しなくていい服を放り込んでおく所　手編みのもので出番が多い物を放り込んでおく所という、大ざっぱな分類です。部屋着と外着のカゴが溢れてきたら、適当に幾つか、または全部を洗濯機にかけてしまいます。スカートなどは、脱いだ後（または寝る前）、クリップハンガーにかけてミニ押し入れに入れてしまう習慣がついていますが、忙しい日が続くと、カゴの上に脱いだスカートがバサッと・・という状態になることもあります。でも、せいぜい、スカート1枚か2枚の段階で、押し入れに戻してます。 以前は、写真右の、白い台（1人チェアの足台だった）を使っていたのだけれど、これだと、面積が広いので、スカートなんかを重ねて放置してあっても違和感がなく、ついついハンガーにかけるのが面倒くさくなり、しまいには、押し入れより外に出ているスカートの方が多くなったりしていました（汗）。 なので、あえて小さめのカゴにすることで、脱いだスカートの居場所をなくし、押し入れにちゃんとかけるよう、自分をしつけましたｗ 本来は片付けが下手で、物をためこむタイプだったのですが、アトピーを治す過程で「生活環境がごちゃごちゃしているのが生理的にイヤだ」という脳のスイッチがオンになったようです。片付けの基本は、「物の居場所を決めて、そこに戻す」に尽きると思うのだけれど、自分のクセや日常生活を観察しながら、ああでもない、こうでもない、と物の位置や場所を自分が戻しやすい場所に試行錯誤する過程も必要。やってみると、楽しいのです、これが。窓際の足台とかバランスボール（→多分捨てるけれど、リアル友達で、これ欲しい方いればご連絡ください）、アイロンなど、まだ居場所があやふやな物があるので、そのうち対応するつもり。書斎もいずれ一般公開(?)できるよう、ちまちま片付けているよ♪#3good というのはツイッターで「今日起きたことでよかったこと３つ」をつぶやくためのタグです。144文字の字数制限が少し窮屈だったので、ブログに書いてみることに。ついでに『今日のよかったこと３つ』というテーマも作ってみました。

  2011.01.16

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  1月15/16週末の #3good: 骨盤友の輪、東京ドーム

  1．骨盤体操教室に友達を誘ったら、相性よさそうだった。 去年の夏の終わり頃から、骨盤体操の教室に月数回通っているのですが、年末に食事した友達2名が興味を示したので、先生に紹介し、今年初のセッションに一緒に行きました。超地味な体操だし、排出がどうとか、食事もこうとか、少し特殊な世界なのだけど、なんとなく先生との相性が良さそうと思っていたら、その通りで、2人とも続けることになりました。骨盤体操については、追々また書く予定。 2．東京ドームの「ふるさと祭り」でたくさん食べた。チケットがあるから行かない？とのお誘いを受けて、「なになに、日本のまつり・故郷の味？　デパ地下イベントの盛大版ってこと？　楽しそう、ぜひぜひ！」と行ってきました。久々の東京ドームに入ってみて、ひゃーっ、と圧倒。ほとんどのブースが食べ物です。これ、全部回るの不可能だよ！と言いながらも、わくわく。一応ベジタリアンである上、実は昨夜からお腹の調子がいまいちだったので、食べ過ぎちゃいかん、と自分を牽制しつつ、じゃがバター、みたらしだんご、おやき、黒豆クレープなどをつまむ。本当は、冷麺かうどんも食べたかったのだけれど、あまりの混みように、こぼすのが怖くてやめた。そんな最中、ご当地スイーツコーナーをうろうろしていたら、いきなりマクロビドーナッツにご対面して、びっくり。すごく繁盛していて、一緒に行った友達も、6個入りを「今夜会う人の子供が確か小麦粉アレルギーなの」と買っていた。まったくのノンベジの（私がマクロビやっていたことも知らない）人なのに、マクロビという言葉を普通に知っていることにも、驚き。タイムセールで150円が100円に値引きされていたので、自分に一つと、職場への差し入れに私も6個入りを購入。ドーナッツ、というより、しっとりしたマドレーヌのようだったけれど、十分に美味しかったです。いやあ、こんなイベントを東京ドームで一週間もやっているとは。東京って、面白い。 あ、そうそう。去年、アメリカ人の友達を連れて都内観光しているとき、明治神宮前にコスプレの子たちがたむろっているはずなのに、ほとんど誰もいなくて、唯一いたゴス系の女の子2人に聞いたら、「今は集まる場所が違うみたいです」と言われたことがあります。 その新しい場所がどこかまでは追求しなかったのだけれど、それが東京ドームであることが判明！アニメ系のコスプレをした若者がそこらじゅうにたむろっていて、ポーズを決めて写真を撮り合っていました。男性が女性アニメキャラの格好をしたり、男性同士がキスシーンぽいポーズを取っていたり、子連れだったらちょっと焦る？とも思ったけれど、このくらいの自己表現はアリか。 （字数上限に引っかかったので、３.は別記事に続く）#3good というのはツイッターで「今日起きたことでよかったこと３つ」をつぶやくためのタグです。144文字の字数制限が少し窮屈だったので、ブログに書いてみることに。ついでに『今日のよかったこと３つ』というテーマも作ってみました。 

  2011.01.16

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  1月14日(金)の #3good: 東京穴場、卓上カレンダー、手ぬぐい

  1．三菱一号館美術館とカフェ1894という穴場を初めて知った。芸術＆ドイツ通の友達が、ミュンヘンに行くと必ず立ち寄る美術館の絵画が日本に来ているから行こう、と誘ってくれた「カディンスキーと青騎士展」。なんと、たまたまその展覧会の招待券を親が知り合いからもらっていた、という嬉しい偶然。東京国際フォーラムのはす向かいという、ずいぶん便利な場所にあるな、と思って到着してみたら、そういえば何度か前を通ったことのある、この建物だった、という驚き！明治27年、1894年に建てられた日本初の洋風事務所建築を、忠実に再現して、去年春にオープンさせていただなんて、初めて知った。昔のオフィスビルだから、部屋から部屋へ、やたら歩き回る必要があるけれど、それはそれで隠れ家ぽい雰囲気がいい。隣接するカフェ1894は、さらに素敵で、禁煙だし超穴場！美術館の半券を会計時に見せると、紅茶からコーヒーが一杯無料になります。ベジ対応メニューはないけれど、サワークラウトのメニューがあって、多分頼めば、上のお肉とソーセージを抜いて、サワークラウトとジャガイモを多めに入れてくれる気がします。奥のキッチンのシェフが、ちゃんと白い帽子をかぶってきびきび楽しそうに働いていて、そういうお店って経験上、たいてい快く、簡単なベジ対応なら引き受けてくれるから。 2．ミュージアムショップですごく可愛い卓上カレンダーを入手した。三菱一号美術館に隣接するミュージアムショップが、これまたすごい穴場で、センス良いものがところせましと並んでいて、くらくらした。ミュージアムショップはどこも大抵センス良いけれど、ここは細々した雑貨がなんだかすごく可愛かった。定番のハガキとクリアフォルダも気に入った柄があって満足だけれど、一番の戦利品は、卓上カレンダー！ショップで売っている雑貨を色鉛筆でスケッチしたシリーズで、ショップで見て触って「かわいいー」と思ったものが全部載っているので、何ともお得な気分。終わった月のイラストはそのままハガキとして使えるので、テデイが好きな友達に、「来年10月にこのハガキ送るよ」と勝手に送ること決定。全部の月のイラスト一覧は、こんな感じ。 ちょうど卓上カレンダーを探していた上、半額で750円だったのでラッキー♪プレゼントにもいいかもと思った。美術館に入らなくても、ショップにだけ入店できるので、可愛い贈り物を探している時には、おすすめ！3．金沢土産の手ぬぐいが、これまた可愛かった。友達が、金沢からのお土産、といって、加賀野菜の模様の手ぬぐいをくれました。さすが中学以来の友人とあって、ツボどんぴしゃ！ついてきたパンフレットのイラストが、Store1894の卓上カレンダーのように、ほのぼのしていて、思わず隅々まで見入ってしまった。布ものと文房具って、やっぱり好き！要らないものは買い込まないように注意しているけれど、可愛いものをもらうと嬉しいし、買うのも楽しいな。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・#3good というのはツイッターで「今日起きたことでよかったこと３つ」をつぶやくためのタグです。144文字の字数制限が少し窮屈だったので、ブログに書いてみることに。ついでに『今日のよかったこと３つ』というテーマも作ってみました。

  2011.01.15

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  1月13日(木)の #3good: 糸始末、コリン映画、脱過食

  ※1/17追記：コリん映画の予告編を埋め込んだ。 1．赤ちゃんポンチョの糸始末だん「だん」って最近覚えたツイッター語尾。なう＝nowは知っていたけれど、だん=doneというのはついこないだ知ったばかりで、使ってみたかったの。  赤ちゃん用なのでサイズは小さいけれど、色を何度も変えているので、始末する糸は多め。さっさとやらないと、面倒くさくなる一方なので、一気にフィニッシュ！「King's Speech（英国王のスピーチ）」2．コリン・ファースの新作映画が良さそう！私が今一番好きな俳優、コリン・ファース※主演の映画「King's Speech（英国王のスピーチ）」がアメリカで公開されて、早くもアカデミー賞候補と話題になっている♪※コリン・ファレルじゃないよー。ブリジット・ジョーンズの恋人役の俳優だよん。望まずして英国王の座についたジョージ6世が、吃音というコンプレックスに向き合い、成長する実話。うぎゃ、YouTube動画を埋め込めない。楽天日記よ、世の中の動きに頑張ってついていってくれ！おっと、YouTube動画を楽天日記に埋め込む方法が、スタッフ日記にちゃんと載っていました！失礼！日本の公式サイトはこちらでどうぞ。日本では2月26日公開だって！楽しみ～！！ 3．脱、過食モード！この一週間くらい食べ過ぎだったので、体調管理の原点に戻った。すなわち「8時以降は食べない」。これを一週間続けると、体も気持ちもすっきりする。だけど、夜台所に立って料理をすると、つい食べてしまう。どっちを取るか、難しいのだけれど、胃腸が重たくて、体も少しだるめなので、しばらく体調を優先しなければ。職場に夕弁（夕方食べる弁当）を持って行って、6時頃食べて、8時前に帰宅して、台所はスルーして、ポンチョの毛糸始末して、少しネットをして、あとはお風呂入って、骨盤体操して寝るだけ！自分で自分をしつけて、自分を自分を褒めながら、がんばる！ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ #3good というのはツイッターで「今日起きたことでよかったこと３つ」をつぶやくためのタグです。144文字の字数制限が少し窮屈だったので、ブログに書いてみることに。ついでに『今日のよかったこと３つ』というテーマも作ってみました。

  2011.01.13

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  1月12日(水)の #3good: マイトーク、ゴボウさきがき、コンビニ菓子

  1.　お話するのを楽しみにしていたのに、と言われた。あまりじっくりと話したことのない女性の同僚から「明日の日帰り出張行きますよね？」と聞かれて、「あ、今回は行きません」と答えたら、「え！お話するのを楽しみにしたのに」とがっかりされた。何か話したいことがあったのかと思いきや、どうも前回行ったとき、移動中の車の中で炸裂した私のぶっちゃけトークをまた聞きたかったらしい。私よりずっとおっとりして大人っぽい（でも年下w）女性なので、私の賑やかさに呆れていると思いきや、面白がられていたのね。私はできれば、もう少し彼女のように、しっとりしたムードを醸し出したいのだけど、私は私のキャラでいいということ・・・かな？ 2．ゴボウのさきがきで掻き揚げを作ってみた。 昨日、サラダッコで大根やら人参を切りまくったついでに、ゴボウを（包丁で）さきがきしました。そしたら、これが気持ちいいのってなんの！昔、ナイフで鉛筆を削っていたときのような懐かしい手の動きもさることながら、柔らかい木をスイスイ切るような心地よい感触に酔いしれた。私、そういえば中学の美術の時間で一番好きだったのは、彫刻刀を使う版画だった！と急に思い出し、何かを彫る趣味を始めたい衝動に駆られた。版画というより、野菜カービングとか実は興味があったんだ。。。 って、それはさておき、そのゴボウと昨日サラダッコで切った人参で掻き揚げにトライ。  長芋をすったのに、小麦と水を少し混ぜて、適当にかき混ぜて、ちゃんとくっついてくれるかなあ、とたっぷりめの油をひいた鍋に落としたら、それっぽく揚がった。でも、もっとカラッと揚げるコツを知りたい。。。そもそも、本当は人参とゴボウの太さを揃えるべきなのだろうけれど、私は、サラダッコとさきがき切りの気持ちよさを優先したいので、太さはこれでいいのだw気持ちよくさきがけしすぎて、ゴボウがまだ余っていたので、ゴボウ豆腐バーグも作ったけれど、いまいち。つなぎに長芋をたくさん入れたら、ウェットな食感になってしまった。ま、そんなこと日常茶飯事なので、お弁当に詰め込みましたが。  3．妊娠中の友達にケアパッケージを詰めた。アメリカで二人目を妊娠中の友達が、「塩気のあるものがモーレツに食べたくなる」とメールしてきたので、日本の厳選コンビニスナックを送ってあげることにした。 一人目を妊娠したときは、体重が増えすぎてきつかったので、今回は体重管理をがんばる！とも言っていたので、カロリー低めのものを。真ん中のトリプルポテトのダイス（角）、うちの母親が珍しくはまっていて、最近よくサラダのクルトン代わりに登場します。 食感もさくさくで◎なのだけれど、何がいいって、材料が超シンプル！「遺伝子組み換えでないジャガイモ、植物油、雪塩」これだけで、十分美味しいスナック菓子が作れるんじゃん！ポテかるの方は、なにやらいろいろ入っていますが、一袋でカロリー138kcalとはすごいな、とジャケ買い。 これが着くころに、塩気ブームが終わっていないことを祈る。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・#3good というのはツイッターで「今日起きたことでよかったこと３つ」をつぶやくためのタグです。144文字の字数制限が少し窮屈だったので、ブログに書いてみることに。ついでに『今日のよかったこと３つ』というテーマも作ってみました。

  2011.01.13

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  1月11日(火)の #3good: サラダッコ、5時間集中、次の片付け

  1.サラダッコで野菜を切るのが楽しい♪ 野菜スライサー、サラダッコが届き、早速試してみたら、これが楽しい！  薄切りと千切りの2種類のみだけど、フードプロセッサーではできなかった薄さと、手軽さが嬉しい。しかも2000円以下と安いし、結構小さいし、これはヒット！ 使ってみて習得した一つのコツは、ブツ切りの野菜の上を平たくするように少しだけ切っておくこと。そうしないと、上から抑えるギザギザが上手くひっかからず、ぐるぐると空回転してしまい、野菜の上に円状のスリップ痕ができる。楽しくて、大根をたくさんスライスしたものの、よりによってすごい寒い夜に生野菜を食べる気にはなれなかった。。そこで体を温める、ショウガと梅干しと葛と一緒に少し煮てみたら、とろっとした太麺のような感覚で食べられて、美味しかった！ 千切りはこんな感じです。しばらくはまりそう★ 2．仕事に5時間ほど没頭できた。こういう日が5日続けば、一ヶ月分くらいの仕事量がはかどるのになあ、と思うような一日だった。裏を返せば、いかに毎日、細切れの作業と切り替えの下手さで、無駄な時間を過ごしているかということなのですが。。引き続き、自分の集中力や仕事の段取りなど、課題山積。 3．次に片付けるべきものがわかった。厳密には月曜の夜になりますが、寝る前に、急に読みたくなって、本棚からこの2冊を引っ張り出してきました。 風水や占いを鵜呑みにするわけでない、と昨日書いたばかりですが、中森じゅあんさんは親戚の知り合いということもあり、人生のバイオリズムを俯瞰するための一つの指標としています。当たる当たらない、といったレベルの占いではなく、自分の可能性や本質について、想像力を働かせて解釈するというスタンスが気に入っています。何度も目を通しているので、書いてあることは大体分かっているのですが、一年前後すると、たまに読みたくなり、開きます。そうすると、前回よりも少し人生の経験を積んだ分だけ、解釈が違ってきて、以前は気づかなかったことが見えたりします。さらに、自分のことだけでなく、恋愛・結婚・子供・親など、いろんな人間関係に関する情報も詰まっているので、それまで斜め読みしていた箇所を改めて読んでみると、新鮮な気づきもあります。今回は、何度も過去に読んだ基本の部分で、なるほどなあ、と思うことがあり面白かったです。私が持っているのは2004年版なのですが、新装版↑が出ているようなので、買い換えようかなあ。多分内容は大体同じだろうけど。それから、李家幽竹さんの方は、数年前、この本→をきっかけに抜本的な身の回りの整理を始めたとき、どうせやるなら風水的に良いポイントも抑えておこうと思い、買ったものです。今流行っている「断捨離」と本質的に同じだと思うのだけれど、身の回りをすっきりさせると新しい風が吹いてくるというのは、自然の摂理に近いと思う。風水も、細かいことはあまり気にしていないけれど、その本質は、何をどこに置くと運がよくなる、ということでなく、ためこまないですっきりさせて、気の流れを良くしよう、という極常識的なことだと思っています。李家さんの本のプロローグを改めて読んだら「不要な物は処分し、残す物は正しい方法で収納する」のがいちばん大切な要素、と書いてありました。気にし始めたらキリがないし、風水がすべてだと思わないし、この本もここ数年本棚にしまい込んであって、もう大体整理もめどがたってきたし、役目は終わったから本は捨てようかな、と思っていました。でも今回もう一度目を通してみたら、「あ、これとこれはやっておこう！」と思うポイントがぱっと目に入ってきました。それはずばり、ベッドの位置とアルバムの整理。寝る前に、この2冊を読み直したおかげで、妙に気分がすっきり。本当は、火曜日の夜に早速アルバムの整理をしようと思っていたのだけれど、サラダッコにはまり、時間がなかったwこういうことは、思い立ったが吉日です。「私も何となく身の回りをすっきりさせたいかも」と感じた人は、ぜひ！　今なら「断捨離」が本屋に平積みにされているので（ありゃ、もう新しいバージョンも出てるのね。さすがベストセラー）ちょっと目を通してみて損はないと思います。  

  2011.01.12

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  1月3連休の #3good: ポンチョ完成、穴八幡のお守り、布ナプ新調

  1．ベビー用ポンチョ完成。余り毛糸をどのように組み合わせて何を編めば、消費量と可愛さを最大限にできるか、毛糸を並べ替えて、いろいろ考えるのが楽しい！  結局、手前の組み合わせでまずは青系を消費だ、と決断して編みました。前回途中経過を載せたときと、今回の微妙な違い、分かる？実は、縁のねじり編みの濃い方の色が、紺色から黒に変わっています。ねじり縁で使った紺色を袖でほぼ使い切れることに気づいたので、縁をほどいて、袖を仕上げた後、縁は黒の余り毛糸で編み直しました。ということで、青系は結構消費しましたが、白とベージュはほとんど使わずじまい。まだボックス一杯にたんまり残っている余り毛糸と組み合わせて、何に生まれ変わるか、楽しみ。 さて、これを着てくれそうなベイビー候補が約一名いるので、さっさと糸始末をして、大きくなる前にあげなくては・・・。 2．穴八幡のお守りをいただいてきた。 節分の日に、決められた方角に貼ると福が訪れる、というお札。けろさんのブログで去年知って入手して、ちゃんと部屋に貼ってみたところ、天誅殺だったにも関わらず、特に悪いことも起きず平穏な一年でした。今年もけろさんのツイッターでリマインドされて、入手してきました。風水とか方角とか、完全に鵜呑みにしているわけではないけれど、たまたまアンテナにひっかかって、なんとなく良さそうと直感が働いた情報は、気軽にトライするようにしています。いつもは降りない駅で降りること自体が、ちょっと新鮮だったりするしね。 3．らんほりちゃんとお茶しておしゃべりした。まだ穴八幡に行っていなかった、らんほりちゃんと一緒に行くことになり、お札を買ったあと、早稲田駅近くの、ゴトーという喫茶店でお茶をして、久しぶりに長時間おしゃべりして、楽しかった！  らんほりちゃんのデザインした布ナプは、見た目も、つけ心地も最高！既に普通サイズは4枚ほど持っていて、ずっと愛用中です。Lサイズも欲しいなと思ったので、一枚購入しました。やっぱ、可愛い！！新作品も開発中とのことで、超楽しみ！自分の手で、納得のいくものを作り上げているらんほりちゃんって、すごいなあ、と会うたびにいつも元気をもらいます。また会うのをたのしみにしてるねー。

  2011.01.10

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  1月7日(金)の #3good : チャイルド、メビウス、サイト開発

  1．スリランカのチャイルドからクリスマスカードが届いた。スリランカの津波をきっかけに、チャイルドファンドの里親プラグラムに参加してます。一年に何度か手紙が届くのですが、たいていチャイルドのお姉さんが英語で書いたものと、本人の絵でした。今回は、本人が中にも文字を書いてくれました。  返事を実は今まで一度も書いていないのだけれど、今年こそ書こう。最初に送ってきた、チャイルドの写真。「勉強好きです」ポーズをさせられているのが、笑える。もっと自然体の、家族との写真とかでいいのにw「夢」の欄には「soldier （兵隊）」と書かれていて、国内紛争が続行中のお国柄が反映されているなあ、と実感したのを覚えています。 勉強の好き嫌いはともかくとして、学校という集団生活は子供にとって大切だと思うから、その支援ができて嬉しい。 2．ずっと忘れていた黒いメビウスショールが活躍。黒いカーディガンかショールを羽織っていきたいと思って、ふと、2008年に編んだ、メビウス（ねじれた輪）のショールのことを思いだし、編んだものを入れてある籠の底から引っ張り出したら、なかなかいいじゃない！(写真撮ったのは2008年） 二重に巻くこともできて、いろいろな表情が楽しめるし、オフィスでの体温調整に最適。「第二波（最初はあまりブームにならなかったけれど、ひょんなきっかけでその良さが見直されてブームになること）」が今年のキーワードになる、とどこかの新聞に書いてあった気がするのだけれど、まさに！ 3．頼まれて作ったサイトが好評。ある活動をしている知り合いに頼まれて、ボランティアで作ったサイトを公表したところ、その活動メンバーたちがとても喜んでくれた。プロのウェブデザイナーには程遠い出来映えだけれど、すっきりとして、少し力強い感じに仕上がって、自分でも満足。ついでに、今後のコンテンツ更新についても口出ししたところ、アイデア採用となり、サイトが充実しそう。私自身のプロジェクトである、sweet earthも、そろそろちゃんと更新しないとなんだけどね。

  2011.01.07

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  1月6日(木)の #3good: 年賀スイーツ、集中、かぼちゃ

  1．うさちゃんエクレアの差し入れが喜ばれた。去年から、こちらの干支エクレアをお年賀スイーツとして職場に差し入れしています。「ブツ切りにするのがもったいない」「でも食べたいから、私が切る」「僕、耳のところがいい」と盛り上がります。「今年はどんな出来映えなのか実は気になっていた」という記憶力の冴えている人もいました。お菓子って、人を笑顔にする力があるなあ、と改めて感じました♪ 2．仕事が結構はかどった。年末年始でがっつり進める予定だったデータ解析、もちろんすべて終わっているわけもなくw、自分の中での締め切りを連休明けまでに延長して、頑張ってます。新年で気持ちが新鮮だからか、集中できてはかどった。でも、期待しているような結果が出なさそうなので、他の解析方法も考えねば・・・。 3．かぼちゃが超甘かった。かぼちゃをソースで和えてお弁当のおかずにしようと思い、圧力なべで蒸したところ、すんごく甘みが濃厚で美味しかったので、そのままでお弁当に入れることに。  人参とかカボチャって、甘みの当たり外れが大きいから、当たったときが嬉しい♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・#3good というのはツイッターで「今日起きたことでよかったこと３つ」をつぶやくためのタグです。144文字の字数制限が少し窮屈だったので、ブログに書いてみることに。ついでに『今日のよかったこと３つ』というテーマも作ってみました。

  2011.01.07

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  1/5水の #3good : うさぎエクレア、ピーナッツバター和え、ほぼ新月

  1．干支エクレア、2011年うさちゃん版をゲット！ここのパティスリー、笹塚のへんぴな場所にあるにも関わらず、ツウが車で買いにくるほど人気で、とうとう去年は麻布十番にも2号店をオープン。犬のエクレアが人気スイーツの一つなのだけれど、元旦から、その年の干支のエクレアも販売されるの。牛の年から、毎年楽しみにしていて、今年はラパン＝うさぎにご対面♪ちょっとおやじっぽくて笑えるｗ犬と牛の写真も見っけ。虎もすごく可愛かったのだけれど、写真見つからず。一度どこかに載せた記憶はあるんだけどな。。笹塚と麻布十番のお店の地図はこちらです。干支エクレアは、一年間ずっと売っているのでご心配なく。まとめ買いするときは、電話で個数と買いに行く時間を前もって連絡しておけば、取り置きしておいてくれます。↓笹塚店は日が暮れてから行くと、本当に何もない道沿いに、ふいに素敵にライトアップされたオレンジ色の店が浮かび上がっていて、ちょっと幻想的です。    2．レンコンと人参のピーナッツソース和えが美味しくできたお醤油と梅酢とピーナッツバターとグリーンナッツオイルを混ぜたソースで和えました。春巻きも適当（白菜と人参とシイタケとショウガをフードプロセッサーで一気にミンチ状態にしたものが具）のわりに、まあまあ美味しく出来た。もう一つくらいおかず入れるべきなんだろうけれど、大体いつもこんな感じの地味弁当。  品数が少ないけれどボリュームは欲しいので、いかにたくさん詰め込むかがポイントで、そのために野菜は小さめに切るようにしてますｗ 3．ほぼ新月に、来るべきものが来た。バイオリズムが整ってきて、嬉しい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・#3good というのはツイッターで「今日起きたことでよかったこと３つ」をつぶやくためのタグです。144文字の字数制限が少し窮屈だったので、ブログに書いてみることに。ついでに『今日のよかったこと３つ』というテーマも作ってみました。

  2011.01.05

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  1/4火の #3good: ゲゲゲ女房 #bigissuejp で面白かった記事3つ

  唯一欠かさず買っている雑誌、ビッグイシュー。路上生活者支援のチャリティー精神がきっかけでしたが、記事も純粋に面白い！社会派マガジンですが、内容がヘビーすぎず、でも毎回考えさせられることが多いので、ぜひ駅の近くなどで販売者を見かけたら買ってみてください。以前にビッグイシューのことをこちらに書いたので、よかったらどうぞ。   1．当事者研究という言葉を初めて知った。「精神の障害を医者などの専門家に預けてしまうのではなく、自らの症状を自分自身の苦労として取り戻し、その成果である生きる知恵や方法を「スキルバンク」に登録、公開、仲間とともに共有する。そして、自分の弱さや苦労を積極的に活用し、生きているプロセスに投げ返すのだ」専門家や国に何でも任せてしまうのでなく、一般人が自分の力で変えられることを変えていき、できればそれを体系化したり組織化していく。これが日本の生き残りの必須条件だと、最近強く思っているので、北海道で浦河ぺてるを30年近く前に立ち上げた向谷地氏のすごさに感銘。 2．ポプラ社の百年文庫「絆」が面白そう。ビッグイシューのブックレビュー「ひぐらし本暗し」のセンスが私の好みと結構相性良いのも、ビッグイシューが好きな理由の一つ★百年文庫のコンセプト（漢字人文字をテーマに、国内海外の有名短編を3編組み合わせた短編集）が素敵だし、コナンドイルと山本周五郎を一緒に読めてしまう「絆」版は気になる！  3．次号の表紙はウィリアム王子！ゲゲゲの鬼太郎の次にウィリアム王子をもってくる、この守備範囲の広さが、ビッグイシューの醍醐味（笑）！ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・#3good というのはツイッターで「今日起きたことでよかったこと３つ」をつぶやくためのタグです。144文字の字数制限が少し窮屈だったので、ブログに書いてみることに。ついでに『今日のよかったこと３つ』というテーマも作ってみました。

  2011.01.04

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  #3good: 中華炒め差し入れ、ピンク、空ボックス

  １．友達に手作りブランチを差し入れしたら喜んでくれた。レンズ豆のバーガーは、「これは・・・バーガーではないよね。バーガーっていうネーミングは余計じゃない？」と本質的なご指摘が。「まさにそうなんだよ！NYで食べたローフードのラザニアなんて、パスタは不使用で、ズッキーニの薄切りが”ラザニア”でずっこけたのだけれど、ローに限らずベジタリアンメニューって不自然な名前のものが多いの」と鼻息荒く、同意したら、「ローフードって何？」とさらに基本的な質問が返ってきて、いかに自分がマニアックな世界に身を置いているかを認識させられた。（そうはいっても、レンズ豆のお焼き、なんていっても違和感ありますが。）昨日はすごく美味しく感じたこのバーガーお焼き、冷めたものを改めて食べてみたら、できたてのときよりも少しぱさついていて、食感の改良ありだと思った。パンに挟んで、他のグリル野菜やソースなどと一緒に食べるなら問題ないだろうけれど。コーンのチャーハンは、友達の旦那さんが「これ、母親が昔しょっちゅう作ってくれた！」と目を輝かせてた。具体的に聞いたところ、彼の母親の味はバターたっぷりバージョンだったらしいので、コーンと長ネギのあっさり塩味版はちょっと第一印象とは違ったかもしれないけれど。そして「これ美味しいよ！」と友達がストレートに褒めてくれたのは、野菜の中華風炒め。こちらのレシピブログを参考にしました。  薄味って言われるかと思ったら、ちょうどいいって。 ベジメニューというより、単なる炒めものだけど、海外旅行帰りで野菜不足と言っていた友達のことを考えて、たくさんの種類の野菜を選んで作った甲斐があった。 子供がいると、ちょっと外食というのも大変だろうから、こうやって食事持参で遊びに行くと、お互いゆっくりできるし、良いかも！  ２．室内着がいつのまにか可愛いピンクでコーディネート。 今まであまり似合わないと思っていた、ベビーピンク。 お古のプチバトーのコットンコートと、シルク毛糸の手織りマフラーなど、外で着るには少しぼろいものを、室内用にしたら、なんとなくしっくりとピンクで統一。 似合うに合わないって、人の雰囲気と同様、時間と共に少しずつ変わっていくものだね。  ３．ソフトウェアのCDなどを整理して、ファイルボックス一つ分を空けた。 私の書斎の壁は2面本棚になっています。 そこに無印のファイルボックスや長方形の籠を並べて、あらゆるものをその中に放り込む、というのが私のおおざっぱな収納法です。 以前は、この棚にいかに多くのものを収納するか、ということに興味があったのですが、そうではなくて、棚の空きスペースを増やした方が、部屋の雰囲気も、自分の気持ちも軽やかになるのだと、しばらく前に気づきました。 それ以来、気の向いたときに、棚のファイルボックスの中身で要らないものがないか確認して、少しずつファイルボックスを減らしていき、４つファイルボックスがなくなって棚が１スペース空いたら、そこには何も詰め込めず、ガラスの器や写真などを飾るようにしています。 今日は、たまたまDVDとCDのファイルボックスをのぞいたら、要らないものや、ケースは捨てても大丈夫そうなものなどが多かったので、一気に整理。 ファイルボックス一つが空いて、快感！

  2011.01.03

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  #3good: 縁編み終了、レンズ豆バーガー、カルディ

  1．縁編みが終わった。余り毛糸プロジェクトの縁に編み込むねじりコードに、予想以上に時間を喰いましたが、無事終了。あともう一息。何か分かりますか？ 2．レンズ豆バーガーが美味しく出来た。愛読している、こちらのヴィーガンレシピブログ（英語）に載っていた、レンズ豆ヴィーガンバーガーを作ってみました。  レンズ豆って、見た目が地味～で、今までほとんど使ったことなかったけれど、これは美味しい！にんにくを思い切って分量通りたっぷり入れたのと、オリーブの香りが食欲をそそる。ブログ筆者は、「私、バーガーに関してはうるさいの」といって、セルクル型できっちり丸く作り上げてます。そして、オプショナルではありますが、材料の最後に「liquid smoke」なんてものまで追加！一瞬分からなかったのだけれど、バーベキューの炭火焼きの香りをつけるための添加物のようです。やっぱりアメリカ人って、バーガーとチーズとアイスクリームに対するこだわりが半端ない・・・。 3．カルディでアガベを発見。東北沢のリマが夕方閉まっていたので、下北沢のピーコックに超久々に行ったところ、砂糖無添加の自然派ピーナッツバターを見つけて、思わず買ってしまった。そのあと、カルディ（輸入食品チェーン店）も物色したら、なんとアガベを発見。しかも、980円とそれほどバカ高くない。それからチョコレートは、同じくカルディで見つけた無糖チョコ。チョコチップクッキーの材料として、砂糖が入った普通のチョコチップより、無糖チョコバーを砕いた方がいいな、と思って探したらあったので、嬉しかった。こういうお店で、自然食品を買うことで、その需要が店側に伝わるといいな。しかし、アガベって甘いのー。

  2011.01.03

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  #3good: 音声解説、大根餅、半年ぶり

  1. 映画「プライドと偏見」をディレクター解説音声付き版で見たいつもは編み物しながらGYAOとか米TV番組とかを見ているのだけれど、せっかくのお正月だし何か違うものを、と思い引っ張り出してきたのが大好きな映画「プライドと偏見」のDVD。  実写版を見た後、自腹で即買った唯一の映画かも。初めてディレクター音声解説をオンにしてみたところ、「うっそー！」というようなトリビアや、「映画製作って超大変だあ」とうなる裏方話が満載で、すごく楽しかった♪たとえば、 ○ダーシー（主役男性）とビングズリー（長女と結婚する相手）役の俳優は二人とも乗馬がすごく苦手で馬に乗ることすら怖がるので、馬上から話しかけるシーンなどは、すべてスツールのような椅子の上に座って行った。 ○ビングズリー役の俳優のブロンド髪を、役のイメージにあわせて赤毛に染めさせたところ、映画が終わった後も、なんと髪の毛が赤く生えてくるようになってしまい、すごく恨まれた。（と話した後、「でもそんなこと気にしていたってしょうがないのに」と無情につぶやく監督w）○ジェーン（長女）とビングズリー役の二人は、実生活で昔つきあっていたことがあるらしい。「元彼からプロポーズされるという難しい状況にも関わらず、彼女は素晴らしい演技を見せてくれた」と監督絶賛。○映画のハイライトシーンのほとんどが、直前の思いつきだったり、偶然撮れちゃったシーンだったらしい。　・エリザベスがブランコに乗ってクルクル回るシーンは、脚本にはなく、監督が当日思いついた。　・好きでない男性にプロポーズされたエリザベスが家から駆けだして、池のほとりにたどりついたときに、ガチョウの群れが一斉に飛び立ったのは、まったくの偶然だったらしい。　・最後にダーシーがプロポーズするシーンで、二人の間に朝陽がちょうどあがってきたのも、漠然と明け方のシーンにしようと狙っていたものの、あそこまでぴったりと上がってきたのはたまたまだったらしい。 「2年間、目が覚めた瞬間から眠りにつくまで、ずーっとこの映画のことばかり考えていた」という監督の言葉に、やはり素晴らしいものを作り出すには、他に何も考えられなくなるくらいの情熱と集中力が必要なんだなと教えられました。　そして彼がこの映画で伝えたかったことは、　「How difficult it is to fall in love. How painful and frightening, scary to let yourself fall in love.　　恋に落ちることの難しさ。恋に身を任せることの痛みと恐怖」だそうです。映画と解説のすばらしさもさることながら、「良質の映画の音声解説、編み物しながら見る／聞くのに最適かも」という発見が嬉しかった！皆さん、一押しの映画（ホラー以外）があったら、ぜひ教えてください♪ ２．大根餅（簡易版）のゴールデン比を確立私、大根餅がなぜか大好きで、ぱぱっと自宅で簡単に作れる方法がないか去年ずっと模索していました。小麦粉をできれば使いたくなかったので、お米をミルサーで粉にしたものなどで試しても、いまいち。結局、　　大根のおろしたもの 130ml　　小麦粉　大３葛粉　　　　小３（大１）という割合で、自分好みの、少し生っぽい大根餅（というかパンケーキ）が出来上がって、大満足！  ついでに、フードプロセッサーのおろし刃で、これまでうまく大根おろしができなかったのは、大根の皮を剥いていなかったからだということも判明。皮さえ剥けば、ちゃんとおろせたから、大量生産のときには便利！ ３．ベジ店レポートブログを六ヶ月ぶりに更新実に半年ぶりに、Extra Veggies, pleaseを更新★天然酵母パンが美味しいジューススタンド「Frukutus｜フルクタス」素敵なベジ店に出会うと元気が出るので、またぼちぼち探索しに行かねば。

  2011.01.02

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  #3good: 年末お参り、手首ウォーマー、ブログ更新

  ※しまった！写真が外から見られない設定になったままでした。解除、解除。カメラから直接アップロードする関係で、ついつい忘れがち。今後もやりそうなので、もし写真が見られなかったら、コメントに一言お願いします m(_ _)m明けましておめでとうございます！ 2010年大晦日の「今日のよかったこと３つ」です。1．この記事を読んで、前倒しで神社にお参りに行った。　初詣もよりも、年末（本当はできれば12月10まで）にお参りを済ませた方がいい、というなんとも目からうろこな情報をたまたま目にしたのが、29日の午後。　　実のところ、お参りの仕方一つで運命が変わるとは思っていないけれど、お正月三が日はどの神社もすごく混むからメジャー級の神社は避けて、自宅近くのいまいち好きでない小さな神社に行くはめになる。だったら年末の空いているうちに本命の神社にお参りに行ったほうがいいに決まってる！　さらに、どうせ行くなら午前中の方が気持ちいいので、30日にと思ったら、天気がいまいちなので、31日まで待ったら快晴♪　さっそく午前中のうちに、明治神宮に足を運んでみたら、当然すごく空いていて、気持ちよく落ち着いてお参りできて、大正解！！ 年越し蕎麦を食べながら、この話を親にしたら、来年から絶対自分たちもそうする！と息巻いてました。お参りしてお願いごとをするときは、ちゃんと住所・生年月日・名前を告げて、やみくもにお願いごとをするのではなく、自分はこういう努力をするからお願いをきいてください、という頼み方をする事、などなど、冒頭の記事はいろいろ参考になりました。最終的に自分の人生は自分の行動で決まってくると私は信じているけれど、同時に自分の力だけで生きている訳ではないという謙虚さを忘れないで、一年に対する感謝の気持ちを伝えるためにも、こうやってお参りするのは良き習慣ですね。 2．古いレッグウォーマーが、手首ウォーマーとしてぴったりであることを発見。最近、暖房の温度を少し下げたほうが体調が良いことを発見しました。その代わり、足には暖かい登山用靴下、首と肩にはショールかマフラーでしっかり冷えを防ぎます。さらに、手首からもスースー冷たい空気が入ってくるのが気になり、古いレッグウォーマー（黒いブーツを買ったおかげで不要になったw)を腕にはめてみたら、ぴったり！こういうリサイクルって、なんか快感だわ。3．ブログをたくさん更新した。たくさんといっても２つの記事（2010年の個人的ヒット商品、トップ３と2010年に編んだもの＆学んだこと）だけど、充実した総集編が書けたと自己満足。ほかにも、「身の回りすっきり計画～declutter～」で実践したこととか、台所周りで学んだこととか、書きたいネタは他にもあったけれど、結局編み物ネタに集中してしまった。今の私には、編み物が一番の癒しなのかもしれない。でも、書くことも楽しいなあ、と久々に実感したので、今年はもう少しブログ更新に力を注ぎたいな。 

  2011.01.01

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  #3good: コード編み込み、外食なし、ルンバ万歳

  1．コードのねじり編み込みという新しい編み方を覚えた。余り毛糸で、ある小さなものを編んでます。その仕上げに、ねじったコードを縁に編み始めた。てっきり、コードを別に編んで、縫い付けるのだと思っていたら、ちゃんと編み込んでいく方法で、新鮮な初体験。2．できれば1月は外食を避けたいなあ、と思っていたら、年始に予定していた食事が延期になることになり、ホッとした。3．ルンバが無事稼働。しかも、器械音痴な母親が勝手に一人で使えたらしい。（といっても、大きなボタンを押すだけ。）音声は当然英語らしいけれど、特に問題なさそう。替えのフィルターをどこで入手すればいいのかとか、立ち入り禁止センサーの設置方法など、少し宿題は残っているけれど、これは間違いなく母親のQOL向上に貢献するガジェット！もう少し小型化して、値段が下がれば、日本でもっともっと普及するはず。唯一残念なのは、ロボット工学で先端をいく日本の発明品でないことかな。 

  2010.12.30

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  #3good: ルンバ、リズム作り、黒毛糸巻き

  1．ルンバがアメリカから到着した。周囲でルンバを絶賛している家族が多いので、母親と相談した結果、実家への導入を決定。ただ、６万円というのはちょっと高いなあと思ったので、アメリカのアマゾンで買ってみた。送料7500円ほどを含めて3万5229円だった。リスクとしては、・電圧がアメリカ（１２０V）より日本（１００V）が低いので充電に時間が少し多めにかかるかもしれないこと。・故障時などのアフターサービスは日本で受けられないこと。・あと、マニュアルなどは全部英語。（マニュアルはあっけないほど簡単だったので、おそらく誰でも大丈夫。） 現在、充電中。明日試すのが楽しみ。 ちなみに、ルンバ＠アマゾンUSという、ややリスキーな買い物の裏には、黒ブーツ＠アマゾンドイツという成功体験があることを追記しておきます。しばらく前に、ブーツが欲しい、と騒いでいましたが、その後、茶色ブーツより、オーソドックスな黒いハーフブーツが必要だという結論に至り、ネット検索で目をつけていたGABORのブーツを伊勢丹に買いに行きました。そのお値段は３万７千円。しかも、私のサイズは売り切れ。自宅に戻って、ネットで調べても、日本のお店ではどこも売り切れ。ならばドイツ本家では？とふと思い、調べたら、いろんなオンラインショップで売っている。ただ、ドイツは勝手が分からないので、信頼できるアマゾンに頼ったところ、大当たり。ドイツ語はさっぱり分からないけれど、google translationにコピペで貼れば、日本やアメリカのアマゾンとほとんど同じステップなので、安心して買い物できる。日本の住所を入れたら、即座に円での換算レートを反映させてくれるし、なにより、４日間ほどで届いたのには感動した。 値段ですが、靴代は117ユーロ。３万７千円が１万２千円！　輸入ものってオーバープライスだなあと、実感。最終的には、関税と送料込みで2万3181円でした。日本に住んでいる以上、できるだけ買い物は日本製のものにしようと思っているけれど、しっくりきたブランドがたまたまドイツだったのだから、しょうがない。履き心地もよく、あしくびとふくらはぎが暖かいし（古びたレッグウォーマーから解放！）、超愛用中です。2. 仕事が少しはかどった。この一ヶ月、悶々と気になりながら手をつけるまでに至らず、どうしても年明けにはビシッと方向性を決めておきたいプロジェクトがあり、そのための下準備のデータ解析などを年末年始にがっつり行う予定。でも、一番の目的は仕事そのものよりも、来年の日常生活・仕事のリズムを今から整えておくこと。複数のことを掛け持ちしているので、どちらかというと一つの事に没頭するタイプの私は、切り替えをもう少し上手にできるようになる必要がある、と今年感じた。そのためにどうすればいいのだろう、といろいろ考えていたのだけれど、やっぱり早起きの一言に尽きると思い至った。そのためには、早寝！毎年同じようなことを言い続けていて、我ながら呑み込みの悪い人間だなあと思うのだけれど、めげずに再トライし続けるもんね！早起き→家事・趣味→仕事→家事・趣味→早寝のサイクルを年末年始から練習するわけです。半ばそのために仕事を持ち帰ったものの、毛糸玉の整理などに気をとらわれ、なかなか手つかずだったのが、ようやく今日の午後からエンジンが入って、少しはかどった。のめりこみすぎると、夜更かししてしまうので、さっさと切り上げることも忘れずに。3．次の編み物プロジェクトの毛糸を一気に巻いた。２年前にパリの毛糸店で、シンプルで可愛い黒いコートを見つけ、毛糸を買えば編み物図案をくれるというので、衝動買いした黒いモヘア系。これを巻いた。 日本で売っている毛糸は１００mとかの小さな毛糸玉が多いけれど、欧米では１かせ４００mとかで売っていて、編む前に、かせくり器で玉にするのが普通。かせの方が毛糸の保存状態として良いらしい。かせくり器はご覧のとおり昭和のにおいがしますが、買ったのは数年前。需要があまりないから、進化していないんだろうな。 でも、私はこれがないとだめw細いモヘアを巻くのは初めてで、途中でこんがらがってしまわないか不安だったけど、５玉ともスムーズに一気に巻けた！これはレアなこと（普通は、かせの巻き方が少しずさんなことが多く、玉に巻く過程でひっかかったりする）なので、嬉しかった。

  2010.12.29

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  #3good: 余り毛糸、一等地、丸ごとキャベツ

  （今日起きたことで良かったことを３つ書く、ツイッターハッシュタグ#3goodの楽天日記版です。楽天日記テーマ「今日のよかったこと３つ」。）1.　朝５時半に起きて、なぜか毛糸玉の整理に一時間半没頭した。いろんな紙袋や毛糸店で買ったときのプラスチックの袋に入っていた毛糸を、全部透明のジップロック袋に入れて、大まかに色で整理し、絶対に使いそうにない、古い毛糸を少し処分。 ちなみにこの箱の中の毛糸は、すべて余り毛糸。新しい毛糸を買うほうが簡単なので、ついついこの箱は押し入れにしまい込んで、見てみぬふりしてきたけれど、整理してみると、結構揃っている色があるし、ボランティア用のセーターとかマフラーとか、編めそう♪今まで、自分のものと誰かにあげるものを交互に編んできたけれど、来年からは、新しい毛糸のものを一つ編んだら、余り毛糸プロジェクトも一つ編む、というふうにしていこうかな。小さなオーナメントとかぬいぐるみとか、これまでトライしてこなかった小物に手を出す、良い機会かも。そして、この大きな箱と、もう一つ手元においてある小さなカゴに入りきらなくなったら、入る容量になるまで捨てるんだよ＞自分。2．目数リングを無印のピルボックスに整理し、編み物道具一式を机のすぐ横の一等地に位置する引き出しに移動させた。 気づけば、筆記道具よりも頻繁に使っているので、すぐアクセスできるようにした。ちなみに、針先を取り替え可能な輪針にしてから、あまり使わなくなった竹の輪針は、A4の紙にマスキングテープで軽く貼って、クリアフォルダに入れて、書類ボックスに立ててあります。って、ほとんどの人にはどうでもいい情報ですが。3．週末に作った「丸ごとキャベツと豆腐のキャセロール」の残り物が、出来立ての時よりも味が染みていて美味しかった。カフェエイトのVegeBookシリーズ１冊目で気になっていたレシピを最近ちまちまトライしているのだけど、これは見た目は思った通りにできた。ただ出来立てのとき、具が炒り豆腐のような食感で、いまいちイメージと違った。もっとラザニアの具のようにして今度作り直そうと思いながら、冷蔵庫に取っておいた余り分を食べたら、味が染み込んでいて、これはこれで美味しかった。

  2010.12.28

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