カテゴリ:走り
【すれ違いの友】
日曜日ハーフマラソンを走り終えて、着替えて、 時計台の下で青年とバッタリ。 向こうの方は目が輝いている。 私はこの方知っているなあ、いつ会う方かな。(よくあるのですが) "朝走ってられる方ですよね。" "そうです。 あー。" "どこから走られてるんですか。" "中百舌鳥から大国町まで。" "私は長居から新金岡までなんです。 いつも元気もろてます。" "では、また。" って、別れたら、月曜日の朝も通勤ラン中に会いました。 "おはようございます。" "おはようございます、昨日はどうも。" "足、止めても大丈夫ですか?" "大丈夫" "昔はね、この道を自転車で通勤しとったんですよ。 で、挨拶してくれるでしょう。どっかで知っている人かなーって思って。 でも、よく見てると、皆さんに挨拶されてますよね。" "してるしてる、もう皆に挨拶してる。" "私の中でいろんなブームが来て、今走るようになったんですけど 私の中では勝手に心の師匠にさせてもらってるんです。" "そんなアホな。 ただ走ってるだけです。" "これからもよろしくお願いします。" "またゆっくりお話しましょう。" ただ走っているだけなのに、見てくれて、感じてくれ、 それを伝えてくれる人がいる。 なんて幸せな私なのだ。 感謝しかありませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015/01/27 06:21:32 AM
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