貯蓄をガンガン増やせる時期は、なんと言っても
結婚後・・子ども誕生前の時期。この時期にどれだけ貯蓄できるか?・・で、人生がほぼ決まる場合も。( 2馬力の威力はスサマジイ・・です )〇顧問会員のHさん(40代) (相談:ライフプランニング)昨日・・午後、ご夫婦で来所。 家計の『現状診断』結果の説明を行ないました。昨日は時間が無くて記事を書けませんでした。今日・・あらためて書きます。 【 H家の概要 】 家族:夫婦と子ども2人の4人家族。 収入:夫は公務員、妻は専業主婦。 住居:賃貸住まい。かなり独特の形態のキャッシュフローです。一般的なキャッシュフロー(貯蓄残高の推移)では、定年退職時に向けて貯蓄残高が増えていき、老後は徐々に減っていきますが、H家の場合はかなり特徴的で、生涯を通じて大きな増減がありません。貯蓄残高は高い位置で安定するので、生活上の問題はありません。武田FP「こんなに貯蓄がある家庭は、そう・・ありません。」Hさん「あ・・そうなんですか?」武田FP「ご夫婦それぞれが結婚前から貯めていたんですか?」Hさん「いえ、独身時代はそれぞれ2~3百万円程度です。」武田FP「・・なら、普通ですよね。」Hさん「結婚してからは・・貯めました。 子どもが生まれる前の期間はかなり・・。」・・で、こんなに多額の貯蓄になったようです。子どもができてしまえば・・奥さんは働くことが難しくなり、一家の収入が激減します。2馬力でフル稼働できる時期に強い意識を持続できれば、一気に多額の資産を形成できます。( がんばれ!新婚さん )H家は、現状診断の結果では・・高額の貯蓄がある状態が生涯続きます。色々な意味で安心・・です。生命保険では、お金をたれ流しています。 貯蓄残高は高額で推移して安心ですが、生命保険では・・やはり、たれ流しが・・。下のグラフで・・タテ軸が金額、ヨコ軸が時間の経過・・です。不要な生命保険に加入している状況が、手に取るように分かります。夫の必要保障額は、現在・・約2,000万円、5年後にはもう・・不要になることが分かります。( ピンクの部分 )妻は、現在も将来も・・まったく不要です。Hさん夫婦は、グリーンの部分に該当する保険料を一生懸命払っています。 ( もったいない )検証の結果、生命保険の必要額は・・夫は現在: 2,081万円、 10年後:-2,468万円 妻は現在:-5,741万円、 10年後:-5,843万円( マイナスは不要ということ )現在加入している生命保険の金額は・・夫 : 5,257万円! ・・かけ過ぎ!妻 : 400万円! ・・いらない!( もったいない・・ )H家ご夫婦の生命保険の保険料は・・ 保険料年額: 282,842円 払込保険料総額: 7,838,978円 内・・保障コスト: 3,665,307円 ( 保障コスト=捨てるお金 )捨て過ぎ!・・です。 (まだカワイイ方ですが)Hさん(夫)に必要な生命保険の額は、現時点で約2,000万円です。その分の保険料は・・約5万円弱/年です。現在払っている保険料は・・約28万円/年です。 28万円-5万円=23万円 (/年)23万円が貯蓄として、毎年・・家計に残ります。夫の生命保険が必要なのは・・5年弱です。5年目以降は、保険料ゼロ!でOKです。ということは・・、現在払っている保険料:約28万円/年が、まるまる貯蓄として家計に残ります。 28万円×10年=280万円!保険屋さんに・・ひたすらプレゼントするか?家計の貯蓄に上乗せするか?「保険屋さんにプレゼントしたい♪」と言うおバカさんが・・どういうわけか多い、のん気な国・・ニッポン・・です。『保険加入=お金を失うこと』・・を理解できないと、永遠のおバカさん・・です。今日の武田FP〇顧問会員のH2さん(30代) (相談:生活設計・マイホーム建築)電話連絡がありました。来週・・9/23(木):10:00から地鎮祭♪とのことです。 いよいよマイホーム建築、着工・・です。年内入居が希望です。いくらなんでも・・そろそろ着工しないと・・。〇顧問会員のMさん(30代)も、同じ週の・・9/20:14:30から地鎮祭♪・・です。市役所へみんなで殴りこみをしました。 (^^ゞその結果、スムーズに工事が進められます。ここに来て、みなさんゾクゾクと着工!・・です。それから・・〇顧問会員のH1さんは、すでに先行して地鎮祭を済ませていましたが、今月に入っていよいよ実着工をしています。今・・基礎コンクリートの工事中です。スラブヒーターという方法で家の暖房をします。そのヒーターをコンクリートに埋め込む工事をしているところです。写真を掲載できないのがザンネン。( 盛岡から車で2時間・・です )今日の佐々木FP〇メール顧問会員のKさん(30代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成。作業着手3日目・・です。一応の整理整頓が終わり、「再ヒアリング」としてメール添付で送りました。〇メール顧問会員のYさん(20代) (相談:ライフプランニング)現状診断資料の作成。今日から着手。長らくお待たせして申しわけありません。( 久々の20代・・です )〇「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの行列。 お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。 本当に申しわけありません!1 Mさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。2 Mさん(40代):現状診断 ← 回答待ち。 (7/20到着)3 Kさん(30代):現状診断 ← 今日の作業。 (7/21到着)4 Yさん(20代):現状診断 ← 今日の作業。 (7/29到着)5 Mさん(40代):シミュレーション ← 8/11 依頼到着。6 Sさん(30代):シミュレーション ← 8/26 依頼到着。7 Mさん(30代):現状診断 ← 8/27 シート到着。8 Fさん(50代):シミュレーション ← 9/6 依頼到着。9 Kさん(40代):シミュレーション ← 9/15 依頼到着。10 Sさん(30代):現状診断 ← 9/15 シート到着。11 Sさん(40代):現状診断 ← 9/15 シート到着。 今日は・・3件の依頼がドドットと届きました。さらに・・「郵送しました。」という連絡も・・。 ( 行列・・途絶えずに続きます )「現状診断」 : 新規顧問会員のため、まず作成する資料。「シミュレーション」 : 顧問会員の要望で作成する資料。これは生活設計の実録日記です。・目的は「消費者の目を覚ますこと」 です。 (家計放置中の消費者の)・立場は「中立・公正」ではありません。 (極端に消費者側に片寄る)《 顧問会員希望の方へ 》 「顧問会員って何?」で支援内容や当事務所との関係を確認の上、どうぞ。⇒fpst@axel.ocn.ne.jp