ラテンな駐在妻日記

全く非常にどーして浮き沈みが激しい私のスペイン語。
そりゃそーだ、昨夏の一時帰国以降カレコレ９ヶ月もレッスンサボってたもの・・・・・。
自分でも驚くほど、最近スペイン語が出てきません。
ってゆーかいつものことながら、自分の語学センスのなさには驚くばかり

とゆーことで一念発起、セマナサンタ明けの今日から、
パナマの東大（になると思うよ！）　
パナマ大学の外国人向けスペイン語コースに通うことにしました。
パナマの新年度は３月から。
小中学校などは２週間ほど前から始まり、パナマ大学も今日から新学年スタートです。


とはいっても実はと～っても悪評高いパナマ大学スペイン語コース
だから全く期待はしていなかったものの、
ある意味その「期待していなかった」期待通りの結果だった初日の今日でした


だいたい、初っ端初日から、先生が３０分の遅刻
そもそも、時間割には７：５０～ってなってるのに、
「まあみんな来ないから８時ごろから始まるから。」
と平然と言ってのける先生はどーよ、と、思っていたパナマ人教諭。
８時どころかご本人８時半のお出ましで。
「来ない」のはご本人のことじゃないの？と

ただし本人曰く、
「私は遅刻は大嫌いだ。今まで遅刻したことないんだ。
親は警察官だったから、そういう風に育ったんだ。
でも今日はすごいすごい渋滞だった。だろ？（と生徒に同意求め。）
だから７時１５分前に出てきたのに遅刻したんだよ。」

だそーで。
まあその言い訳は、メイドといっしょですね。
「セニョーラ、今日はすごい渋滞だったの！
　私はいつも家を６時に出るのよ！」
ってこの間遅刻したメイドは、必死に弁明していたもの・・・・・・・・

でも絶対に遅刻しない主義の人が３０分も遅れてきて、
平然と歩いてくるか？？？？？？待ってる生徒に謝りもしないのか？？？？？？
まあ良いんだけど・・・・・・・。パナマ人だから。



万事そんな調子。
先週、一向にサイトに開講スケジュールがアップされないので、
下見を兼ねて初めてパナマ大学へ行ったのです。で、この担当教諭に会い、
（ってたまたまこの先生がその時いただけ。）
レベルチェックの口頭試問を受けてきた。
（それもこちらが受けたいと言ったので。）
散々「彼が」しゃべりまくり・・・・・・・、
「君はレベル■でいいよ。」とひじょーに強引。
要するにその前後のレベルは彼の担当ではないので、自分のクラスに入れたいだけ、っぽいし。

で、その時は、そのほか何もなく帰ってきた、とゆーより帰らされた。
強引に詰め寄って、彼の時間割ともう一人の教諭の時間割のコピーをもらって。
（強引に詰め寄らなければくれなかった・・・・・・・・。）
「月曜日の８時に来て。」
それだけで。



で今日月曜日、３０分待たされた挙句にやっと始まった授業。
なんと教科書を使用、なのよね～。
どーして先週言った時にそのインフォメーションがなかったのかしらね・・・・・・。
だからもちろん私たちは持ってない。だってそんな案内、なかったもん！
ナンなのよいったいっ！！！
先週行った意味ないじゃん、全く

そして、申込書を書くこともなく、授業料の支払いのインフォメーションがあるワケでもなく、
名前だけ自己紹介して始まった授業。
なんなんだぁ～この学校！
あっ、自己紹介するのかと思ったら私たちのところに来たら教諭、
「彼女たちは日本人だからね。えっと、名前なんだっけ？」

こらこら、
生徒自ら自己紹介させなきゃ意味ないだろっ！！！！！
それにアンタは私たちがどのくらいパナマにいて・・・・・・、とかいった基本情報を
先週のヒアリングで心得てるかもしれないけど、クラスメートにそういうことを知ってもらうのが、
初回授業の「自己紹介」の意味合いじゃないの？？？？？？




そんなこんなで、もちろんそんな教諭の授業内容が素晴らしいはずもなく
３０分遅れて始まったのに、時間通りに終わるしさ
そもそも、私はどこの誰ともわからないのに（申込書書いてないから）、
学費も払っていないのに、なんで教室にいれるんだ？的
その後、学外の本屋まで教科書を買いに行くも、そこでもドタバタ
（ってゆーか、パナマ随一の大学なんだから学内で教科書売ってよ！）
その上教科書３６ＵＳドル！高っ！！！！！
（さっきＴＶで為替レートは１ドル＝１００円代に回復していたから、３６００円！）
あ～、ちゃんとした学校だったメキシコＣＥＰＥ（→こちら）が懐かしい～～～～～

どーなるんだろ・・・・・・、パナマ大学生活。非常に不安

☆☆☆　パナマ大学オフィシャルサイト　http://www.up.ac.pa/PortalUp/index.aspx