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テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:パナマな毎日
年中振り回されているビザと運転免許証の更新。
今年の我が家の「初仕事」はまさにその運転免許証の更新でした。 カンクンから帰ってきたその日、お昼前には自宅に着いていたので、 (カンクン~パナマの飛行時間は2時間ちょっと!) 軽くお昼を済ませた後、行ってきました。 私たち(夫婦)の運転免許証は、 前回の在留ビザ期限の2008年12月30日で切れていたので、 無免許状態なのに堂々と運転して免許センターへ。 日本じゃ考えられないけどねぇ~、ここはラテン 途中ポリシア(警察官)に捕まらなければ全く問題ありません~。 期限切れの免許証で何の問題もなく更新もしてくれるし。 以前書いたように(→こちら。)1年間有効の在留ビザが下りにくくなっている今、 3ヶ月ごとのビザに合わせてその都度免許証を40ドルかけて更新する、 その手間とお金にほんとうにイライラ 不平不満があちらこちらから聞こえる日本人社会。 (もちろん日本人だけでなく、外国人全般のことだとは思うけれど。) だって年間3度も4度ものビザ更新&免許更新、なんてあり得ないでしょ~。 と言っていたら、在パナマ日本大使館が 「この人は日本の運転免許証が有効期限内です」 というスペイン語のレターを発行してくれる、という話が。 (因みにパナマは国際免許証の条約には加盟していない。 おまけに国際免許証の有効期限は1年なので、1年以内に日本に帰っていない場合、 もともと期限切れ。) 万が一トラブルになった時、日本の運転免許証と共にそのレターを示す、 ということらしい。 私たちの場合、一応弁護士が1月末には1年有効の在留ビザがおりる、 と言っているので(まあそれも当てにはならないが)、今、免許証の更新に行くと最短の場合、 たった3週間のために40ドル払うことになる。 そんなアホな、とゆー気分にならざるを得ないので、 ここは更新をパスして大使館のレターに頼ろうかとも思ったのですが、 そのレターもどこまで有効だか、その辺りは大使館でもはっきりしないらしい。 (そりゃそーなんだけど。。。。。。) 私はメキシコのパーマネントの免許証も持ち歩いているけれども、 同じスペイン語でラテン圏とはいえ、これもどこまで有効なのか、イマイチ不明。 その上、今月は出張で夫や夫の会社の日本人が不在なことが多い。 何かあった時(要するに検問に合ってしまった時。)、ヘルプも求められないし、面倒。 それに何より、街に立つ警官の姿にビクビクしながら運転するのも 案外小心者な私にはストレス多い。 ということで、なんだかシャクに触るなぁ~、と思いつつ、結局更新してしまいました。 まあ普通に考えてみれば法令順守は当たり前、 そもそも無免許で運転しようなんざ、考える方がおかしいでしょ~、 ということなのですが、 なーんかなんか、毎度毎度1年中、ビザだ、運転免許証だ、とパナマに振り回されていると そういう当たり前のことを普通に守ってやっていくことが、 素直にできなくなってくるんですよねぇ。 ヘンな話しなのですが。 奇しくも初仕事がそんな鬼門の免許更新になってしまった2009年。 やっぱり今年もビザと免許に振り回されそうな・・・・・・、イヤな予感 ↑ 2009年元旦、カンクンの日本食レストラン K`sCafe で頂いた数の子。感動しました~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 9, 2009 02:11:22 PM
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