ラテンな駐在妻日記

おととい、スライサーを使っていてザックリと右の親指を切ってしまいました。

全然研いでなくて全然切れない私の包丁と違って、切れ味バツグンなスライサー。
自分で見るのも怖いほどザックリと切ってしまい涙。
怖々それでもなんとか止血し、キズパワーパッドを貼って一安心、
その安心感からＰＣをやっていたら出血。（ＰＣって親指大活躍なんですね～！）
翌日（昨日）、痛みのない程度にモラをやっていたら、ちょっと当っちゃって
またまたドバッと出血

キズパワーパッドは
体液が外にはみ出してきたら貼り替えないといけないというので、
またまた怖々半泣き状態で貼り替えて。
このまま親指膿んでおかしくなっちゃうんじゃないかと、けっこう深刻モード
昨夜はひたすら右の親指に負担をかけないように、触らないように、
親指を立てて過ごし（！）、
そうすると包丁も握れないのでお夕飯も手抜きして安静に過ごしたら、
今朝、今のところ痛みも引き、血も止まったみたいで心底ホッとしているところです。
ほんとーに恐かったぁ・・・・
ＰＣも、おとといの出血以降、右手親指抜きで操作。（案外できる。）
そこまでしてＰＣに向かうかっ？とゆー話もありますが。。。。。。。。

さて気を取り直して今日は、
今回カンクンでセントロ（ダウンタウン）のウォルマートまで足を延ばし買ってきた、
メキシコの美味しいもの（私にとっては懐かしいもの）紹介



まずは美味しいクリーミーなアボカド！！！
（因みにスペイン語で「アボガド」というと「弁護士」の意味！
　「アボカド」は「アグアカテ aguacate 」と言います）








最近は日本でもメキシコ産のアボカドは格安でスーパーに売っているそうですが、
やっぱりメキシコ産アボカドは美味しい


パナマのアボカドは種類が違って巨大で美味しくない・・・・・・らしい。

「らしい」というのは、見るからに美味しくなさそうで基本的に買う気がしないのと、
何度か買ってみたものの、「食べ時」の熟し加減がよく分からず、食べれないことが多く、
結局、自力ではほとんど食べたことがない・・・・・・から。
（いずれにしてもアボカドは食べ時の見極めが難しい。。。。。。）

因みに最近は高いカリフォルニア産のアボカドが日本人御用達の中華系商店に入っていたり、
年に１度くらい、チリ産のアボカド（これも見た目はメキシコのサイズ）が
スーパーにお目見えしたりするのですが、やっぱりメキシコ産のものにはかなわない！！！
と、私のメキシコ産アボカド信仰はとどまることなく・・・・・


ええ、もちろん生ものは持ち込み禁止だと思うので、ドッキドキでしたが、
ぶじ持ち込み成功～
まだ熟していない緑の物を買ってきたので、ちょうど今ごろ食べ時です

とろりと熟したアボカドを、わさび醤油で頂くと、上等なトロも顔負け！！！
な、濃厚な味わいを堪能できるんですよ～





おまけ

カンクンのホテルで毎日食べた、グァカモーレ guacamole 、アボカドのディップです　↓
直径３０センチ近くあるボールに大胆に盛られたグァカモーレ。
さすが本場メヒコ






美味しかった～




で、こういったディップをつけて頂くと美味しいトルティージャチップス↓






これも今回買ってきました。
メキシコのはチープだけれど、何故かとっても美味しい
パナマではアメリカ製のが手に入るけれども、１袋５～６００円して異様に高いっ！！！！
そしてタコスがそうであるように、
メキシコのものとアメリカのものって、若干違うんですよねぇ～。




ここで、

　アボカド・ワンポイントアドバイス


アボカドは空気に触れるとすぐに茶色くなってしまいますが、
アボカドの種はこの変色を防ぐ効果があります。
なので、グアカモーレを作った時には、食卓に出すまで種をいっしょに入れておく、
またアボカドを切って半分残す時には種をつけたままラップして冷蔵庫に入れておく、
と、ずいぶん変色を遅らせることができます。
メキシコのお母さんたちの知恵です。
ぜひお試しを






つづく