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テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:パナマな毎日
昨夜7時ごろ
今日は久々にカレ~♪ と、頭の中いっぱいカレー気分♪で材料を切り、 さあ炒めましょ~、と、ガスを点けようとしたら、 ヒネってもヒネっても、全然点かないっ!! これだけヒネっても全然ガス臭くならないので、どーもガスが来てないっぽい。 会社の夫に緊急電話! 「ガスが点かないよぉ!!カレー作れないよぉっ!!」 こういう非常事態の場合、「我が家のみが」ダメなのか、「アパート全体」がダメなのかを 確認する必要あり。 同じアパートの友人に電話してカクニン。 「うん、(ガス)来てない。お昼ごろから怪しかったんだよねぇ~。 聞いたら、ガスがなくなった、とか言ってたと思うけど・・・・・・。」 ガスが無くなった!? イマイチ聞き慣れないフレーズに一瞬頭の中は でもそーいえば、よくガス会社の車走っているなぁ、あれは・・・・・・と、 思い当たるフシあり。 在パナマ3年近くにして初めて知る。 そっかぁ、パナマは都市ガスじゃなくてプロパンガスみたいな仕組みだったのか で、で、でも、こんな大きなアパートのガスがなくなる、なんてことあるの??? 先週のカーニバルでご馳走作り過ぎていつもより消費量が多かったとか??? ナゾ でももはやこの夜になってガス会社がやってくるとは思えず、 切った材料は泣く泣く冷蔵庫へ。 あのルンルンカレー気分♪は、あえなく撃沈。しゅるしゅるしゅるぅぅぅぅぅ~~~~~ もうひとつのナゾ。 以前、急に午後から水が出なくなった時もそうだったのだけれど、 こういう事態に別に平然としているパナマ人が、不思議。 例えば(私は留守だった)お昼ごろにひと騒動あったのだとしても、 私が帰宅した4時ごろ、それじゃあエレベーターに張り紙一枚あってもよさそうじゃない??? 圧倒的に共働きが多いパナマ。夜初めてこの事態を知る家庭の方がきっと多いと思う。 3月になった途端、2月の管理費100ドル未払いの家庭の一覧表をバシッと エレベーター内に貼るほどの細かい(小うるさい)管理人なのに、 先月の100ドルより今日のガスでしょっ!!! まあ住民たちも、ここで騒いでも何も解決はしないとゆーことを、 生まれながらに骨の真髄から心得ているのかもしれず。 日本なら、水・ガス・水道がストップなんて死活問題。 きっと各供給会社だって、残業したって復旧に努めてくれると思うのだけれど、 国民性の違い?こだわりの違い。 因みにガスで大騒ぎしたのは、メキシコ時代、 ちょっと手違いでガス料金が引き落とされず、ある日突然小汚いオニーチャンが家に現われ、 有無を言わさずガスの元栓を閉めて行って以来。 あの時は、まだスペイン語もままならず、ラテンの風習にもまだまだ慣れていなかった ウブな私、泣き叫び、大騒ぎしましたが、今や大人になったもの。 さっさと外食に切り替えた昨夜でした。 あっ、私もかなりパナマ人化してます??? 一夜明けた今朝9時。まだ復旧せず。 我が家のカレーはいつ、火にかけられるのでしょう。 カレー、食べた~いっっっ!!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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