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テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:パナマな毎日
今日は、日本国民の義務を果たしに、権利を行使しに、
今度の衆院選の在外投票に行ってきました。 在外投票(在外選挙)とは、外国に住んでいる日本人(有権者)が、 日本の選挙の投票を行えるもの。 私も初めての経験です。(前回は「在外選挙人名簿」への申請が間に合わなかったので。) ↓事前に申請し、発行された「在外選挙人証」とパスポートを持って投票所へ。 パナマの場合、日本国大使館にて在外投票が行えます。 今回は、日本国内と同じように、比例代表と小選挙区、両方に投票。 小選挙区は、日本出国時に最後に住民票を置いていた選挙区です。 事前にウェブサイトで、小選挙区の立候補者をチェック。 もちろん投票所に、全国の選挙区の名簿が置いてあり、それを見ながら記入できます。 在外投票は、自分の選挙区の選管宛ての住所を封筒に書いたり、 投票用紙を何重にも封筒に入れたり、普通の選挙よりもひと手間もふた手間も複雑。 説明を受けながら、ひとつひとつ進めます。 会場は、日本の投票所と同じように囲いが置いてあったり、 まさに日本の投票所の縮小版、という感じで思ったより本格的(当たり前か・・・) 投票のえんぴつを入れる筆入れまで朱塗りにJAPANと書かれた 日本政府だか外務省だかの専用品のようで、ビックリでした。 パナマでの投票は公示日翌日の昨日(19日)から始まり、 日本国内の投票日(30日)より1週間以上も早い明後日の土曜日までの4日間。 その後、全部まとめて日本に送るのかと思ったらそうではなく、 担当の方が日本までハンドキャリーされるのだそうです。 すご~いっ!!と、その話に一番感動してしまいました。 ロストバゲージも多いから、機内持ち込みで大切に持って行かれるのでしょうか。 (その後は各選挙管理委員会へ郵送されます。) そんな手間を考えると、なんだか(国内より)ますます重く感じる一票。 大切に投票しなきゃ、と身が引き締まる思いではありましたが、 なんだか任せたくなる政党もあまりなく、悩ましい一票でありました・・・・・・。 どうなるんだろう、日本
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