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それと前後して、高浜原発は稼働40年を超えて動かすことが原子力規制委員会が認めました。原発を仕方がないと思う人でも、疑問にかじる決定ではないでしょうか。老朽原発で事故が起こった場合に、誰が責任を取るでしょうか。 そうした中、参議院選挙がはじまりました。川内原発のある鹿児島県知事選挙も同時行われ、東京都知事選挙も行われます。 参議院選挙と鹿児島県知事選挙は、与党と野党共闘の対決となりました。参議院選挙の一人区の中には、や野党共闘の政策協定に原発問題もしっかり掲げているところもあります。鹿児島では、川内原発の再稼働反対の候補で、野党が共闘しています。都知事選挙はまだ候補者はでそろっていませんが、過去2回は原発問題も大きな争点となりました。 様々な問題が問われ選挙となりまますが、再稼働を止めるには、野党が勝つ必要があります。原発問題以外でも、与党は「この道しかない」といって、国民の声に耳を傾ける姿勢するらありません。この点でもどういう選択すべきかは明確と思います。 かつての民主党政権の経験から、「そうはいっても与党しかない」とか、「誰が政治をしても」という思いはあると思います。 ですが、今回の野党共闘は市民運動も関わって成立しています。政党や政治家にお任せするものではなく、一人ひとりが関わるプロセスになります。 わたしたちも選挙だけだなく、選挙後もそのプロセスに関わっていきます。
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Last updated
2016.06.26 11:24:06
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