カテゴリ:ライトな本
嘉穂タン祭り、発動中。 ついに主役になる時が来ました、4人の魔女のうち唯一魔法が使えないので、たらい以下の役割でしかない彼女がついに大暴れです。 と言っても、白い試作機よりも、緑の量産型に共感を持つ彼女故に、たらいを落としたり、床をぶち壊したりするわけではありませんが、さすが嘉穂タン、やる事が違いすぎ。 ネタ入りまくり、正直自分でもわからなかった。 誰か、嘉穂タン元ネタ集作ってくれないかなぁ? Jiniって確か、JAVAの企画だった気がする。 と言う事で、電子の妖精Jiniと会話のできる少女と、嘉穂タンの心温まる友情と言うよりも、嘉穂タンのネタ炸裂しまくりなのは、気のせいでしょうか? なんて言うか、電子の妖精と会話する少女が、六本木のハイテクビルにこもりっきり。 しかも、宇宙人という得体の知れない物を恐れているあたりって、どう考えても、ひきこもりにしか見えないんですけど、今回のテーマは、ひきこもり論であってるでしょうかね? さりげなく感動的なのは、宮下未紀さんのイラストの腕前が開始当初より旨くなってる事。 特に1作目の時は、顔のアップとか、キャラクタだけとか、そんなイラストが多かっただけに、技術力の上昇には感動しました。 特に、SD文庫はここぞという部分でイラストを持ってくる様な作品が少ないだけに、イラストでも楽しめる様になったのは大収穫です。 とりあえず、一言言っておきたい。 あとがきから読もうとすると、後悔する。 って言うか、あとがきの後に章があったら、あとがきじゃないでしょソレ!?
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最終更新日
2005/08/24 01:17:53 AM
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