カテゴリ:出版と購入と予定
もうすぐ9月です。
個人的に買うか買わないか微妙な位置に立たされている作品は以下の通りです。 「れでぃ×ばと!」 上月 司/むにゅう 「クジラのソラ01」 瀬尾つかさ/菊池政治 「暗闇にヤギを探して」 穂史賀雅也/シコルスキー なぜか微妙なのかと言えば、9月の購入予定がこれだからだ!? ROOM NO.1301 #8 妹さんはマゾヒスティック? 灼眼のシャナ XIII とらドラ3! レジンキャストミルク5 図書館内乱 神曲奏界ポリフォニカ スパーティング・クリムゾン <骨牌使い>の鏡 III 戦鬼 ―イクサオニ― クジラのソラ01 イコノクラスト! (6) ゼロの使い魔 (9) パラケルススの娘5 暗闇にヤギを探して 終わる世界、終わらない夏休み ~桜井深優の終末~ カーリー2 ~二十一発の祝砲とプリンセスの休日~ 学校の階段3 しめて16冊!? しかも、「図書館内乱」はかなり危険な存在だと思っている。 正直、「本の雑誌」下半期エンターテイメント部門1位を獲得して、ワンツーフィニッシュを飾って欲しいくらい期待していたりします。 この数ではシリーズ物を消化するだけでも一苦労です。 「カーリー2 ~二十一発の祝砲とプリンセスの休日~」辺りがもう一ヶ月位こけてくれないかと密かに期待してる位ですから。 だから、新作予定からスルーするしかないのですね。 その中で、「戦鬼 ―イクサオニ―」は鉄板なので外せないです。 そもそも滅多に出ない富士見の大賞作品ですから、これを読まないのならもぐりですよ!? で、「終わる世界、終わらない夏休み ~桜井深優の終末~」は上巻次第でしょうが、これを読んで初めて結果を出すような感じがするので外せませんね。 故に、残りの3冊がスルー対象になる訳です。 「れでぃ×ばと!」 上月 司/むにゅう お嬢様vs執事候補生! 戦いのごとき恋が始まるっ!! 外見はばっちり不良、極悪ヅラの高校生・日野秋晴が編入したのは、学力よりもお家柄がモノを言う、元超お嬢様高校・白麗稜学院。育ちがそんなに良い訳じゃないし、もちろん女子でもない秋晴が白麗稜に編入したのは、学院に新設された従者育成科に入るため。……従者育成科というのはつまり、メイドさんや執事さんを育てるための専科なわけで……。 優等生の皮を被った極悪幼馴染みとの再会や、超ドジっ娘メイドさんやらと組んずほぐれつの交流を経て、秋晴は立派な執事になれるのか……ッ!? 上月司が贈る、ちょっぴりえっちなハイソ系禁断(!?)ラブコメディ、始動ですっ! 召喚魔法の上月司さんは、新人離れしたセンスを持ってますし、召喚魔法は途中までしか読みませんでしたが、きっと面白いに違いないと期待したい新シリーズなのですがね、ちょっと今月はライバルが強力すぎます。 他の人の感想待ちで、2巻からと言う戦略がいちばん妥当かな? 「クジラのソラ01」 瀬尾つかさ/菊池政治 地球は、異星人の圧倒的艦隊を目の前にして、全面降伏した。彼らが残していったのは、たったひとつのシステム。戦争ゲーム。一年に一度、三人一組で行われるゲームの勝者には栄光が――、ハイブリッドSF開幕! 「琥珀の心臓」のあの方の待望の新シリーズも、実に面白そうなのですが、大賞作家相手だとちょっと分が悪い気がします。 「暗闇にヤギを探して」 穂史賀雅也/シコルスキー 真面目なのにぼーっとしてるように見られてしまう草加合人は高校1年生。合人の周りは、常に着ぐるみ姿の幼馴染みやカエルグッズマニアの姉など、どこかずれた人間ばかり。ある日の授業中、合人は机の中にしまいっぱなしだったノートの間から1枚の便箋を見つける。「ごめんなさい、おいしかったです」……? いったいどういう意味なんだろう? この手紙をきっかけに、流されやすい性格だった合人君の“ひと夏の不思議な体験”が始まるのだった!第2回MF文庫Jライトノベル新人賞<優秀賞>受賞作、晴れやか&のどかに登場! MF文庫Jの<優秀賞>は毎回欠かさず読もうかと思っている訳ですが、今回は不作っぽい上に、この冊数相手にどう対処すればいいのかちょっと微妙なラインです。 これらを外して13冊でも、少し多い位ですから、なんとかなるかどうか微妙なところなんですよね。 発売即感想と言うこともおそらくできそうにないし、早期の感想待ちなら物量系の有力サイトがいくつもある訳で、読み出す頃には感想は出回ってるので、自分にフィルタリングしてないと、読む前に結果がわかってる状況なのですね。下手するとそれが原因で積み本と貸してしまう可能性は非常に高いのです。 そもそもうちはおきらく感想系のサイトですから、自分が読みたいものを読みたい時期に読めればいいのです。 読める本の量には限界があります。 使える時間は限られていて、使えるお金も限られていて、しかし、読みたい本だけが無限に存在する。 だから、面白そうだけど読めないものはあきらめざるをえない訳です。 それに積んでる本もかなりありますからね。 あまり増やしたくないんですよ。 だから、興味はあるけど微妙なポジションの作品はあきらめるしかないです。 8月は読みたい作品が少なかったし、そのくせ9月は異常に多いし、もっとバランスよく出版してくれないかしら? おかげで8月は違う本をいろいろ買ってしまったから結局積み本が増えてる罠。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/08/20 11:31:05 PM
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