ソチミルコ その1
メキシコシティから車で南へ3,40分のところにソチミルコという場所があり、舟遊びが楽しめる。同時にちょっとした田舎町の風景も楽しむことができる。街はこじんまりしていてかわいい。お!床屋!!ピンクで“美容師募集”の張り紙が!儲かっている様子?これがプルケリアといって、サボテンのお酒、プルケを出してくれるところ。ねばねばしている(どぶろくっぽいイメージ?)。レモン味、パイナップル味、セロリ味などがあり、酸っぱいような甘いようなお酒。高級品と言うより庶民の酒なので安い。安いからか、子供が砂場で遊ぶときに使うプラスチックのミニバケツのようなものにドドー!!っとついでサーブ(豪快)。昼間からちぼちぼと酔っ払いがたむろしている。カップ大110円、小88円だ。私はセロリ味が大好き。ストレスなさそうに仕事をしている店員。(巨大な氷でプルケを冷やしている様子↓)市場に入る。これが肉屋だ!上からぶら下がっているのが辛いソーセージ。砕いてポテトといためたりするとおいしい。駄菓子屋。誰が食べるのか、一袋が妙にでかい。市内観光人力車。京都の人力車を思い出す(え?)・・・。これで船着場まで行ける。しかし歩いても15分ぐらいで行ける。ついに船着場到着!迫力満点というか、舟、着きすぎというか。舟には船主が、Laurita、Mariaなど自分の奥さんや彼女等、女の名前をつけるのが一般的。そして、船に乗り込む・・・。続く。