ドラマの森｜ブログレビュー(by楽天)

「私は若いころ、この町でブイブイ(死後)言わせてました
私をきっかけに妹に気づくものがあってはならない
だから偽名を使い変装していたんです」
「おっおまえは」
「ドラッグストアーの」
なんと渋谷一の美女と言われた小野小町が
ドラッグストアーのブスだったとは

「ガ～ン　知らなんだ～」


今回のテーマは「名前」

みんな「恋愛って名前かよ
　ヌマヌマヌマコ　ヌマヌマコ」
レミ「名前ってのはそいつが一生背負ってかなきゃいけないもんなんだよ
　笑い事じゃないんだよ」

昔の記憶
「イモイモイモコ　イモイモコ」
名前のことでいじめられ続けたレミは
イモコと呼ばれると反射的に殴ってしまう
文具店店主(高田純次)を殴り
クリフォードに集まった商店会の人たちを殴り
ついにはエンゼルハートのみんなを殴ってしまった

彼女を助けるために
姉の小町(三浦理恵子)は
「この町を出よう」といい
一ノ瀬(佐藤隆太)は
名前変更の法的手続きについて調べた
しかし進之助(藤木直人)は
「呼ばなかったら名前変わるのか
　ここから逃げてもまた新しい町で同じこと繰り返す
　一生逃げ続けるのか　それでは
　永遠にイモコ幸せになれない」
そういって「イモコ」と呼び続ける進之助
そのたびに殴られて　殴られても殴られても呼び続け
そのうち一ノ瀬が代わりに殴られて

エンゼルハートの溜まり場ではみんながレミのことを考え

進之助と一ノ瀬はその間も殴られ続け
ついに朝になって

レミ「もうなんも感じねーよ」
一ノ瀬「この町にいればいい
　どこに逃げるよりもこの町は安全だ
　名前のことで笑うやつがいたら本官が逮捕する」

その後のエンゼルハートでのシーンは引いた
てっきり彼女たちも公園にやってきて
殴られるのかと思って泣く準備してたのに
涙もこのシーンを見たら引いてしまった

意外だったのは鈴木えみさんの演技が案外上手だったこと
パンチの出し方もかなり本格的な感じで
しゃべり方はともかく他のギャルたちよりはずいぶんよかった


しかしまだ謎は残ってしまった

ジェローニモの探していた芋子は別人

文具店店主の呼んでいた雑誌は
なぜが一部切り取られていた

「○○○逮捕」
白バイ隊員の父親は
警視庁大幹部だった

そして謎の手紙をおいていった人物
おそらくはそいつがジェローニモの探している芋子で
それはエンジェルハートの中にいる(かも？)
となるとシズカ(佐津川愛美)、スミレ(奈津子)
辺りが怪しい


今回ジェローニモのたとえはなかったのですが
こんな台詞がありました
「ストロベリートーク中だ黙っていろ『くず』」

評価　☆☆☆☆☆

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