塚口駅・・・
ふらっと立ち寄った駅を紹介するこのシリーズ、第45回目はJR宝塚線の塚口駅です。 JR学研都市線やJR東西線を利用していると、「塚口行き」の区間快速とか快速を見ることがあります。宝塚行きとか新三田行き、篠山口行きではなくて塚口行き? って思うのですが、塚口になるがあるんだろう? ってね。ちょうど塚口へ行く用事があったので、降りてみました。 駅舎自体はこんな感じ、何の特徴もない橋上駅です。駅周辺も普通に住宅街って感じです。 駅構内には、このように電留線がありました。これが塚口行きの行き先が見られる理由なのか? その辺はわかりませんけどね・・・。 ちなみに、塚口行き以外の区間快速や快速は塚口は通過します。だから間違って乗ってしまうと、あれれ? っていうことになります。私はこの日、尼崎から快速宝塚行きに乗ろうとしたのですが、もう少しで乗ってしまうところでした。尼崎の次は伊丹まで止まらないので・・・。 電留線の向こう側には高層のマンションが立ち並んでいました。こちらは新しく整備されたところで、かつては森永製菓塚口工場があったそうです。2013年に閉鎖された以降にこのようなマンションができたようです。 JR宝塚線と路線愛称がついていますが、正式にはJR福知山線。国鉄時代は非電化・単線ののんびりした路線で、私も国鉄時代には何度かこの路線を利用して生瀬や武田尾に写真を撮りに行ったことがあります。その時にこの塚口も通過しているはずなんですけど、森永製菓の工場があったのは覚えていないなぁ。三菱電機の工場は今でもありますけど、それは覚えているんだけど・・・。