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カテゴリ:発明
足台は実用新案で登録することにしました。
願書を送って数ヵ月後、特許庁から大きな封筒が 送られてきました。どきどきしながら開けてみると 書類が不備なので補正しなさいという指令書でした。 『請求項の範囲』という部分の記述が、まったくなって いないらしい。 2ヶ月以内に書き直して送らないと無効になると書いて あるし、仕方ないので、電話帳で弁理士事務所を調べ、 アポをとって、数日後、相談に行きました。 あまりいい顔されませんでした。補正指令書の書き直し なんて、ありがたくないらしい。 「きみは、これをとってどうするつもりなの?」と、 皮肉っぽく聞いてくる。 「はい、横浜の会社と契約が成立しているんです」 と、見栄張って答えました。 「言葉の一字一句で権利の範囲が決まるんだから、 素人には無理」と断言される。 それでも、「5段階って書いているけど、これ、4段階 にして、誰かが出願したらどうする?」と、教えてくれました。 途方にくれました。どこにも相談するところがない。 期限は2ヶ月。遅れると無効になるとある。 ピンチ!!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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