|
テーマ:ライトノベル・小説(370)
カテゴリ:ライトノベル(講談社、電撃)
鋼殻のレギオス14 スカーレット・オラトリオ (富士見ファンタジア文庫) 文庫 2009/9/20
雨木 シュウスケ (著), 深遊 (イラスト) 【あらすじ】 疾走る。四方から放たれる敵意と衝剄。矢のように降り注ぐそれらを弾き返しながら、レイフォンは、グレンダンの大地を突き進む。「リーリン!」確かめる為に。孤児院で共に育った少女…さよならさえ告げずに去ってしまった幼なじみの、本当の気持ちを確かめる為に。遂にグレンダンの地に降り立ったレイフォン。栄光と挫折が交錯する故郷で、敵となったかつての武芸者を撃退し進む中、レイフォンは捨てたはずの過去と対面する。時同じく、都市を飲み込む巨大な異形から生まれ続ける汚染獣を前に天剣たちは死闘を繰り広げていた。そして女王がその力を解放する瞬間が近づき…。 【ひとりごと】 ようやくレイフォンたちに焦点を当て、メインストーリーがいくんご。 グレンダンの武芸者たちに追われ、逃げた先にあったのは孤児院でのパイセンの家。しかもなぜかそこにはニーナが。楽な展開いいですね。そしてうだうだ言い訳するニーナはうっとおしい。貫けないてめえに何の価値も年んだよ。ただのウザキャラだよ_(:3」∠)_フェリパイセンかっこいい。そこにしびれるあこがれるぅ。 そして、火神シャンテとディックパイセンとの戦いが始まり、シャンテは力を奪われ、そして地獄が始まる。ナノセルロイド・マザーⅢ・ドゥリンダナ来襲。天剣総出で事に当たるよ_(:3」∠)_小隊みんなでツェルニへ脱出。けど、レイフォンは王宮へ。立ちふさがるのは養父! なぜか天剣並みの力を持つ養父はなかなか。ダイトは壊れ、天剣を手に取る二人! 白熱の戦い。決着は当然いわずもなが(*´ω`)うおおおおお。ズバン! そしてドカンと一発。ドゥリンダナの腹にぽっかり穴。最後は陛下のドカンと一発でドゥリンダナ死亡だお。 今回は読みごたえのある感じ。特にリーリンとかニーナとかのアレが少なくてよかった_(:3」∠)_おかげで白熱した感じがでてきたんご。ニーナはぶれぶれでうざかったけれど、なんか色々と想いが交差しながら地獄とやらが始まり、世界への侵攻が始まる感じ。この先どうなるのかこうご期待って感じだけれども、中心がリーリンとかのところだから不安しかない_(:3」∠)_ツェルニサイドでもニーナが中心だと思うから不安しかない_(:3」∠)_涙目。 それはさておき、レギオスで心情をよく書いてるんだけれど、それも結構大事だと思うのだけれど、ただまあ、結構多いとおいうか、正直リーリンとかニーナとかどうでもいいというか、レイフォンはレイフォンで結構うじうじうだうだしているというか、結果、正直、辟易させられる_(:3」∠)_心情ってかなり鬱々とした感じで、うじうじとした感じで、リーリンとかレイフォンの恋愛模様もかなり面倒くさいというか、ラヴコメチックなツェルニサイドがほっこりな感じ。 そんなわけで、レギオスの心情はあまり読みたくない感じ。もうフェリパイセンのラヴコメだけでいいよって感じかな。 【中古】スカ-レット・オラトリオ 鋼殻のレギオス14 /富士見書房/雨木シュウスケ(文庫) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.11.01 07:21:57
コメント(0) | コメントを書く
[ライトノベル(講談社、電撃)] カテゴリの最新記事
|