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テーマ:食べ物あれこれ(50355)
カテゴリ:亜莉の講座
1週間くらい前に、スパイス教室のおもてなしコース1回目に行ってきました。ずっとかけなかったのですが、月曜日に復習で作ったのでやっと書く事に。
この日のメニューは カキのカレー(インドにカキはないけれど・・・。先生のオリジナル) アルバージ(じゃがいもの炒め煮) インド風サラダ カキのカレーは、先生のオリジナル料理で、NHKの料理大賞を受賞したもの。 私はくいしんぼ仲間と一緒にここのレストランに行った時にこのカレーを食べて感動した!! カレー????と、?をたくさんつけたくなるのですが、確かにカレー。 すごく濃いかつおだしをベースに、かつお節でとろみがつけてあり、中には丸ごとのプチトマトと、バターソテーしたカキが浮かんでいる。 しかも、合わせてあるのは、紫蘇の入ったごはんですわ。 ん~~~~~、美味しい~~~~~。 アルバージはインド風肉ジャガ(肉は入っていないけど)みたいな感じ。 その作り方が変わっている。 丸ごと湯出たじゃがいもの皮をむき、手で割って、スパイスと水をしみ込ませる。で、炒めた野菜と一緒に煮る。 ホッコリしたじゃがいもにスパイス水がしみ込んだ感じは、普通にスパイスと水を入れてじゃがいもを煮たのとはまた違った味わい。 ちなみに、ここで豆知識。 今まで何回も<サブジ>と言うのが出て来たんだけど、この<サブジ>と<バジ>の違いは? 色々な解釈があるらしいのですが、先生曰く スパイスを使ったお総菜(調理したもの)・・・サブジ 菜食で炒め煮・・・バージ(南インドだとポリアル) ただ混ぜただけのもの・・・チャート なんだそうです。 最後のインド風サラダは、プティフ(緑豆で作ったもやし)が入ったもの。 菜食主義が多いインドでは、豆の栄養素が高まる発芽仕立てのもの(2センチを超えたらもう栄養がないので食べないそう)を毎日のように食べるそうです。 ここで疑問が・・・。 アーユルでは<発芽した豆>は食べてはいけないものに指定されている。 そこの所を先生に聞いてみる(嫌な生徒だ)と、「プティフは菜食の家には欠かせないものなので、それを食べるなとは言わないと思う。発芽した豆とは<勝手に発芽してしまったような古くて管理が悪い豆>なのでは?」と言う答えをいただいた。 インドでは色んなお家にホームステイした先生。 上流家庭では菜食が多い。(当然、生活の中にアーユルは根づいている) そんな先生だからこその言葉に、納得。 それを日本語に訳す時に知らないと、<もやし>になっちゃうよね。 あああ、面白い、アーユルとインド料理。両方習っていて良かったなぁ。 ------- 皆さんのお家の洗濯洗剤って何を使っていますか? ウチは高級アルコール洗剤ってやつです。(一応、環境に優しいと書いてあったので・・・) しかし、おむつとか洗うのに柔軟剤を入れないと堅くなるし(入れると吸水が悪くなるので良くない)、マッサージで使ったタオルはオイルが取れないし・・・で、悩んでいます。 で、そんなおり 「赤星たみこの石けん達人」 と言う本を読んで、石けんが良いのでは???? と言う結論に至ったわけです。 しかし・・・。 石けん洗濯を成功させるには、アジサイ大の泡を立ててから洗うのがポイント!!と書いてあるのですが、なかなか上手くいきません~~~~~。(油汚れがひどいから????) 先駆者の皆さま、良きアドバイスをおねがいします!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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