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カテゴリ:アーユルヴェーダな話
久々に真面目にアーユルの話しでも。(笑)
昨日の私の受けたケアの所でも少し書きましたが、梅雨の時期一番乱れるのはヴァータです。 じゃあ、その後は???? むしむしと暑くなって、電車ではクーラーがかかり・・・。 そうなってくると、今度はピッタが乱れてきます。 夏のお日さま、照り返し、頭にジリジリと当たる太陽。汗をかきながら電車に乗ったら、す~っと冷たい風に当たる。 これらは全部ピッタを乱す要因です。 なぜ冷たい風に当たったのにピッタが乱れるのか不思議でしょ? でも、いま出よう!と思っていた汗が冷たい風で急に引っ込んでしまうと、汗と一緒に外に出そうと思っていたピッタが逆戻り。どんどん体の中に溜まっていくんです。 ピッタが溜まるとどんな事が起きるのか? イライラ、のぼせ、吹き出物や皮膚症状、過食、下痢などなど。 さらに恐ろしいのは、血液がドロドロになっていくのです。 以前<はらはち>で書いたのですが、秋にはそのピークがやってきて一番血液がドロドロな時期がやって来るんですね~。 なので、断食や献血(血を外に出す行為)が必要になってくるのです。鼻血も出るし。 で、こんな時に有効なセルフケアは・・・ ヘナです。 ヘナには冷却効果があるので、2週間くらいは頭の熱が取れて気持ち良いのです。 夏場は2週~1ヶ月に1回くらいヘナをするのがとっても有効! 冬場は・・・日本でやるならかなり温かくしてやらないとチト辛いのかも? その他にも、のぼせ、皮膚症状、イライラ、生理不順(やるのにベストな日がある)などなどに効果があると言われています。 私は白髪がないのですが(髪はカパが強いので)、夏だけはピッタ対策でヘナをしています。 ヘナはオレンジ色に染まるのですが、黒髪の上に染めると光に当たった時だけ判る程度に染まります。 身の回りでも、「ヘナで染めています!」と言う人が多いのですが、意外と正しく使えていなくて染め上がりに不満があったりする事も多いようです。 以下、正しい使い方をお伝えした方からのメッセージです。 ----------- 先日はヘナの染め方を教えてくださって、どうもありがとうございました。若白髪のケがあったので、ヘナを染めること早8年余り。回数にして、少なくとも50回は染めていると思います。 が、こんなに上手に、しかも簡単に染まったのは初めてです~。素晴らしい!! (途中省略) いままでとっても苦労して塗り塗りしていたのがうそのようです。ほんとうにどうもありがとうございました~。 ------------ そこで! 6/23(金)にこぶた実験室にて<みんなで染めよう ヘナでアーユルヴェーダビューティー>つーのをやります。 みんなでヘッドマッサージをやってから、お互いに助け合いながらヘナをぬり、待ち時間には排毒スープを飲みながらおにぎりでお昼ご飯。アーユルの夏の過ごし方などをお話します。 一人でやると退屈しちゃうんだよね~。 みんなでわいわいやると楽しいですよ! まだ、4席くらい残っているらしいので、ピピン!ときた方、ぜひお越し下さいませ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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