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徒然萬成

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2007.06.17
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カテゴリ:ヨーロッパ
まだ先ですが、ヨーロッパ方面に出かける機会がありそうです。

行き先はたぶんイギリス。

イギリスって、どんなイメージでしょう。

紳士淑女の国。
福祉国家。
気取った発音の英語を話す国。

かつて世界に一番影響を及ぼした国。(今は? アメリカ)


進んだ国のイメージがあることでしょう。

私もそうでした。


そうでした。。。というのは、イギリスに住んだことのある方が、イギリスについて何冊か本を書かれているので、それを読んでから考え方が少し変わりました。(高尾慶子さんという方が書かれた本)


気取った話し方は、いわゆる上流階級の方々なのでしょうか。

上流、中流上、中流中、中流下、労働者階級。

イギリスでは階級がかなり残っていて、なかなかその壁は越えられないようです。

話している言葉や体形からもそれが分かるとか。

中流とかいっても、日本で受ける中流とかいうイメージとは全くちがったもののようです。


日本の方が、ずっと、すすんでいるのかもしれません。



電車やバスも遅れて当たり前で、誰も気にしていないとか。

機械が壊れても、日本のようにすぐには直してくれないし、自分の仕事以上のことはなかなかしないとか。


んー、これを読んでいて、今、仕事で取り扱っているイギリス製の装置が、よく故障し、なかなかそれが改善されない理由が分かったような気がしました。

こちらから状況を報告しても反応がなかなか返ってこないわけも。。

もちろん、根本的な技術としてはある程度ハイレベルなのですが、日本での要求レベルからすると、品質がもう一つかも。。。


かつては最先端の国であったのでしょうが、これでは世界の流れについていけなくなるかもしれません。

階級もいきなりはなくせないかもしれませんが、人々の活気を引き出すには垣根をなくしていかないといけないかもしれませんね。


もし、イギリスに行くことになれば、その辺も考慮して交渉してこないと、うまくいかないことでしょう。


同じヨーロッパでも、国によって文化も考え方もずいぶん違いますね。

読んでいて、逆にまたフランスに行ってみたくなりました。

(フランスについて本を読んでみたわけではありませんが)

でもいろいろな知見を深め、考え方を知ることは、きっとプラスになるのでしょう。


今まで抱いていたイメージと大きく異なるので、まだ行ってもいないのにカルチャーショックを受けている所ですスマイル





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最終更新日  2007.06.17 09:28:32
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