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カテゴリ:国内外問題
以下読売WEBより 韓国と北朝鮮、国連総会で激しい非難の応酬 軍縮を議論する国連総会第1委員会で6日、韓国と北朝鮮の代表が互いに激しい言葉の応酬を繰り返した。 両国による非難合戦に各国大使らは顔を見合わせ、会場内が騒然となる場面もあった。 委員会の冒頭、アルルーム議長(イラク国連大使)が核兵器禁止条約の採択に貢献し、2017年のノーベル平和賞に決まった市民団体を祝福したのもつかの間、演説した韓国の趙兌烈国連大使は、北朝鮮の核・ミサイル開発を「核不拡散体制と国際社会の深刻な脅威だ。北朝鮮を止めなければならない」と述べ、国連安全保障理事会の一連の決議の完全履行を各国に求めた。 これに対し、北朝鮮の慈成男国連大使は演説で、核兵器禁止条約は「米国を含む核保有国が承認せず、先行きに暗い影を落としている」と主張。「米国が北朝鮮への核の脅しをやめないなら、核戦力強化から1インチもひるまない」と訴え、核開発の継続を正当化した。 対話が大切という評論家も日本には多いが、話し合いは通じないだろう。 いずれにしても、北にとって、核開発をやめる選択肢はないようだ。 リビアやイラクにしても、独裁者がアメリカにやられたのは、核を持っていなかったからだ、と北では考えている。 核を放棄すれば、独裁者がやがて排除されることになる、ということであれば、核開発をやめることはないだろう。 いずれ、アメリカに届くICBMが完成すれば、アメリカも、日本や韓国を守ることはできなくなるだろう。 話し合いを主張する人たちは、それに対する備えはあるのか。 何も備えなければ、北に脅されるまま隷属国家に陥る可能性さえあるのだ。 下手をすれば、韓国と一体化して、日本を支配しようとする可能性もあるのだ。 平和を唱えていれば平和がくる、というのは、今までアメリカが守ってくれていたからにすぎない。 アメリカの強大な軍事力に守られての平和だったのだ。 これからは、日本は自主独立国家として、自分の国は自分で守る、という気概がいるだろう。 核シェルターも必要だろう。 日本では普及していないが、韓国を含め世界では準備している国は多いのだ。 いざというとき、国民を守れないでどうするのか。 迎撃ミサイルも必要だろう。 パック3では、届く範囲が非常に限られており、相手側がパック3を狙って打ってくれなければ、ほとんど意味のないようなものである。 宇宙空間を飛んでくるようなミサイルには歯が立たないだろう。 そして、やはり積極的な抑止力が必要だろう。 核配備も行うべきだろう。 日本は唯一の被爆国であり、その意味からすれば、抑止力を使う権利が一番あるのは日本であるのだ。 備えあれば憂いなし 敵を知り己を知らば、百戦危うからず 過去の歴史の教訓には学ぶべきだろう。 10月10日の北の建国記念日には動きがあるかもしれないといわれている。 解散総選挙をしている場合なのだろうか。 当選目当てが第一ではなく、 一刻も早く、まっとうな政治家が出てこれるような政治にしてほしい。 いや、国民の意識がそう変わるべきだろう。 日本は変わるべき時が来ている。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.10.08 08:28:02
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