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徒然萬成

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2018.02.03
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テーマ:ニュース(99430)
カテゴリ:国内外問題
以下産経WEBより


建物には大砲やパラボラアンテナ、島内では植林も… 中国造成の人工島で施設運用開始か ベトナム紙報道

 ベトナム国営紙タインニエン電子版は2日、中国が実効支配している南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島のジョンソン南礁(中国名・赤瓜礁、ベトナム名ガクマ礁)を埋め立ててできた人工島の写真を掲載した。人工島に完成した拠点施設とみられる高さ約30メートルの建物は既に運用を開始したという。

 写真はベトナム海軍の艦船上から1月末に撮影。同紙によると、建物には大砲やパラボラアンテナなども設置されている。また島内にはレーダー塔や携帯電話の通信塔、灯台なども確認された。

 タインニエンはベトナム海軍当局者の話として、島内では昨年から植林も始まったと伝えた。

 ジョンソン南礁はかつてベトナムが支配。1988年に同礁で起きた中国との武力衝突後、中国が占拠し、人工島の造成や建物の建設を進めていた。ベトナムは現在も領有権を主張している。



人工島を建設して領土にするとは国際法に反するだろう
それもベトナムが領有権を主張しているところにである。
(地理的にはフィリピン、マレーシアからも近い)

南シナ海の制圧。まず最初の狙いと言われる。
ここが中国のものとなり、次に台湾、沖縄が中国の影響下におかれることになれば、南シナ海、東シナ海の海域はまさに中国のものとなってしまうだろう。
中国の言うことをきかなければ通れなくなるということだ。

もし、そのような事態になれば、日本に石油は入らなくなるだろう。
そのような事態にならないようにすることが重要だが、万が一に備えては、石油に頼らなくて済む体制が必要だ。
原発はその一つであったのだが、なぜか、CO2を排出する石油を日本国民は選んでいる。
原発であれば、石油封鎖されても、影響は受けない。

第二次世界大戦でのアメリカとの開戦は、直接の引き金としてはアメリカ等による石油封鎖であったことは忘れてはならないだろう。


中国は本気で南シナ海、東シナ海の制圧を目論んでいると言われる。
トランプ大統領も、北朝鮮の次は中国が脅威となることを見抜いており、まずは経済面で手を打ち始めてはいる。

日本は平和ボケしていては国が守れない。
アメリカがいつまでも守ってくれるとは限らないのだ。
自分で自分の国家を守ろうとする意志をもち、手を打つことが、主権国家、独立国家としての最低限必要なことだろう。

日本が漂流し続けるのか、真の主権国家となれるのか。
日本は変わるべき時が来ている。

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最終更新日  2018.02.11 08:29:03
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