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徒然萬成

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2021.05.10
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カテゴリ:国内外問題
以下産経WEBより


中国ロケット、大気圏再突入しインド洋に落下

 中国国営新華社通信は9日、地表に残骸が落下する恐れがあると米政府が指摘していた中国の大型ロケット「長征5号B」が、同日午前10時24分(日本時間同11時24分)に大気圏に再突入したと伝えた。中国有人宇宙プロジェクト弁公室の情報として、落下地点はインド洋で、大部分の部品は大気圏への再突入の過程で燃え尽きたと説明している。

 中国側は、落下地点について北緯2・65度、東経72・47度だとしており、この地点はモルディブ近くのインド洋にあたる。

 中国は、独自の宇宙ステーションの建設に向けて4月29日に長征5号Bを打ち上げていた。米側は、全長約30メートルの同ロケットの基幹部分について、大気圏で燃え尽きない可能性があると指摘していた。

 米側の指摘に対し、中国外務省の報道官は「航空機や地面に危害を及ぼす確率は極めて低い」などと説明していた。

 習近平指導部は「宇宙強国」を目標に掲げ自国主導の宇宙開発を積極化させる方針を示す。昨年12月には無人月面探査機「嫦娥(じょうが)5号」が帰還し、月面の土壌サンプル回収に成功。米国と旧ソ連に次いで3カ国目で、44年ぶりの成功だった。

 一方、米側は今回のロケットの残骸落下に関し、中国の対応を批判している。



残骸が落下したのはインド洋上だったとのことだ。
昨今では、落下物の制御や燃え尽きるように大きさを小さくするなどの対策が取られるのが通常だが、中国にはやはり通じないようだ。

今後も宇宙の制覇や宇宙からの攻撃のために、中国の宇宙への動きは活発になるだろう。
それだけに、国際ルールは守ってもらわねば他国が迷惑する。

もちろん、もっと本質的に危険なことは、米国さえも太刀打ちできないところまで宇宙に進出する野望を持っていることだろう。
そうなれば、どの国も中国の専制、覇権は止められなくなる。

日本そのものも安穏としていられなくなるだろう。
手をこまねいて何もしなければ、10年、20年先が心配だ。
戦後の平和ボケから覚め、今の世界を見渡す必要があるだろう。

日本は変わるべき時が来ている。

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最終更新日  2021.05.10 21:16:58
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