徒釣草

昨日、マルイカ釣に行ってきました。

最近、マルイカは日によって釣れたり釣れなかったり模様にむらがあります。

このところ２回連続模様の谷間に釣行しています。

平日にもかかわらずマルイカシーズン真っ盛りなのか庄治郎丸は２隻出しでした。

このところ絶好調のチーム厚木のＯＹさんとも久し振りに顔を合わせました。

連戦連勝、模様の山を当てているＯＹさんが一緒なので、多分今日は大丈夫と期待して出港しましたが・・・・・。

渋い、１０時にやっと３杯、あちらこちら走り丸、でもどこもダメでした。

沖上がり頃は大磯沖、けっこうそれらしい当たりがあるのですが一向に針掛かりしません。

スッテ、カンナには墨も足も付いていないので多分イカじゃないとおもうのですが何者でしょうか？

良い当たりをしたり引っ張ったりするお騒がせな奴です、もしかしてマルイカの幽霊？

釣果、マルイカ５杯、スルメ４杯、船宿には８杯と誤った申告をしてしまったようです。

帰宅して捌く段に気が付きました、ボケが始まったのか心配です。

閑話休題、マルイカの道具なんですがほんのちょっと嬉しいことが。

１、スッテ仕掛のライン

ナイロンのホビン糸５号で作って試しました。

幸と言うか激渋、それでも9杯釣れたということは今までのフロロハリス４号を使わなくても済みそうです。

仕掛糸は一回使うと白濁する、白濁しにくいハリスはバカ高いお値段、でもできたら釣行ごとに仕掛糸は変えたいと思っていました。

フロロからナイロンホビンに変えますと、法師の如き貧乏釣師でもお金の心配をせずに仕掛作りができるようです。

２、湾フグカットウ竿

なんとＯＹ名人も使っているのを発見。

これ、当たりが判り易くていいよとのこと。

マルイカもムーチングロッドが流行りそうな勢いの中、偶然にも嬉しいお仲間を発見しました。

もしかするとウエストサイズが太くなるとファーストテーパー好みになるのかな？