|
カテゴリ:CDレビュー
ん~、ドクトルはやっぱりイイ。
こんな渋くていい声の外科医なら、どんな痛い手術でも受けてみたい。<嘘(笑) てなわけで、Dr.Ferhat2枚目のアルバム『Yolun Acik Olsun』。
セピア調の写真がふんだんに使われたジャケットとブックレット。 撮影されたのはIstiklal(イスティクラル)通りのTunel(テュネル)側終点辺りですな。 1回しかトルコに行ったことのないダンナに見せても、 お、あの辺りや。と言わしめる写真。 さてはお忙しいドクトル、近場で済ませましたな…(*^_^*) 狼男っぽいのや、カフェで待ちぼうけを喰らう図みたいなのもあるのが、ちとツボですな。 でも全体的に言えば、ゴ○ゴ13みたいに写ってるんだよね(笑) さて曲紹介。 このアルバムでは、Sezen Aksu(セゼン・アクス)から何曲か提供してもらってるのが1、4、11。 6は、あのSila(スラ)ちゃんの作詞作曲>ぇ… 7はヒットメーカーSehrazat(シェフラザット)によるもので。 全体的には、Kenan Dogulu(ケナン・ドウル)のお兄さん、Ozan Dogulu(オザン・ドウル)がプロデュース。 兎にも角にも、濃いいアルバムだな、これは…(^^ゞ 全体的にはゆったりとしたテンポの曲が多いけど、そこは声楽家ドクトル、朗々と歌い上げる。 激しい曲では噛み付くように。 どの曲もしっかりと韻を踏んだ歌詞なのがイイ(b^ー゜)♪ …私的には、2、7、8、11、12がいいかな。 8のIsyanは何度も紹介済み。 12は作曲者がLolitaと書いてあったので、よく知らないけどユーロビートなのでわ…。 歌詞をトルコ語にして、『Yalan(=嘘)』大連発のドクトル(≧ω≦) クリップはこの中から、2.Cennetを。 Ferhat Gocer - Cennet (↑リンクをクリックすると、別窓でYouTube上のクリップが見れます。) どこかの劇場裏みたいなところで歌ってますな。 この曲は、歌詞がひたすらスバラシイ。 僕には関係ないさ/世界の終わりが来たとしても 終わるのなら終わってしまえ/命の道筋全て 怖くなんかないさ/安らぎで満たされているから 愛に生きるんだ/命ある限り君と 僕の顔に刻まれたもの(=シワ)の名前も、君 僕が呼吸するのも、君のため 僕がもう一度この世に生を受けたとしてもね 探して探し出して、きっとまた君を愛すると誓おう 天国(=君)を取り替えたりしない、君の髪の一筋分も この命が尽きるまで、君を愛すると誓おう …つい調子に乗ってしまった(^_^;)、お粗末です(-人-)… 間違えてたら、誰か教えてm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.02.18 20:35:26
コメント(0) | コメントを書く
[CDレビュー] カテゴリの最新記事
|