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新プチデカわんこ テディたんがゆく!!

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2024/02/01
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先日話題になっていた、

新しいヤン坊、マー坊。

近未来化したカッコイイ双子になっていました。

昭和世代はこの歌は御存じだと思うのですが、

このニュースとともに歌が流れ、

懐かしいな~と感じました。

🎵ぼくの名前はヤン坊
  ぼくの名前はマー坊

  二人あわせてヤンマーだ
  君と僕とで ヤンマーだ~🎵

子供の時に聞いた歌は、

今も歌えたりするのが不思議ですね。

皆さんはどうでしょう。



そういえば今話題になっている漫画原作。

原作漫画のドラマ化などは、

その出来上がりはいつも賛否両論で、

なんでこんな話になってしまったんだろう、

と思う事も多かったのですが、

今回の事件でその理由が分かりました。

私達読者からすると、

曲でも絵でも小説でも漫画でも、

その権利は作った人にあると思っていました。

二次的著作物について、

多くのメディアで説明されていましたが、

その中で驚いたのが、

日本での原作者の位置づけが最下位であるという事。

そういえば昔の話になりますが、

赤川次郎さんが、

原作者は何もできないというようなお話を、

されていたのを思い出しました。

全てを原作通りにというのは、

確かに難しいのかもしれませんが、

それを第三者が好き勝手に変更し、

第三者の代表作となるのには違和感を感じました。

多くの作家さん達がSNSでこの問題に触れ、

原作者の辛さを吐露されていました。

これをきっかけに原作者への改善が進めば、

いいと思いますし、

反対にだったら原作なんかいらないというのであれば、

オリジナル作品が増えていくのだろうと思います。


そんな中、

少し面白い話がありました。

それが漫画「銀魂」作者のある質問コーナーの返しでした。

質問者の母が銀魂がヒットしてるから、

ヒルズに住んでると言われたある読者。

それに対し、

「映画はどれだけ観客が入ろうと、

興収をあげようと、

作家には何も入ってきません。

最初に原作使用料が支払われるだけ。

全体の興収からいえばハナクソみたいな額。

殆どの金は集英社、サンライズといった、

薄汚い悪徳企業の懐に入ります。

単行本を発売したほうがよっぽど儲かる。

なのに血尿垂れ流してまで映画に協力するのか。

世の中にはヒルズより素敵な物件があり、

それはお母さん、あなたの心です。

皆さんの心に銀魂を届けられるなら、

僕らは段ボールヒルズに住んでも構わない。

作家だけはそんな切実な気持ちで、

作品作りに取る組んでおります。

なのでお母さん、僕らを哀れと思ったら映画だけじゃなく、

単行本も買って印税で僕をヒルズに住まわせてください」

この先生のユーモアのある質問コーナーが、

人気なのが分かります。

これだけでも原作者の現状が分かりますからね。


芦原 妃名子さんの作品は、

登場人物の性格、行動、そこに至る出来事迄、

繊細に描ける作家さんで、

私は好きで読んでいました。

そんな物語を描かれる方だから、

悪意ある発信に、

心が壊れてしまったんだなと思うと、

SNSは殺人マシーンなのかも………

マシンガンでどんなに撃たれ続けても、

死なないゾンビのような人もいれば、

自分の発信に心を痛めてしまう人もいます。


便利な世の中は、

人も殺せる世の中になってしまったと思うと、

悲しい時代です。


芦原妃名子先生のご冥福をお祈り申し上げます。






DSCN8236






星星星


いつもくまテディに会いにきてくださり、ありがとうございます。

テディは2020年にお星様となりました。

今までテディを可愛がって下さり、

本当にありがとうございました。

テディの歴史に、

ふらりと立ち寄って、笑っていただけたら嬉しいです。








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最終更新日  2024/02/01 11:29:44 PM
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