カテゴリ:経済的生活行為
ある人が、
介護とは、 介護問題とは、介護者と被介護者の問題だけではなく、 その家族、関わる人もそうでない人も、 血のつながり、義理、ぜえんぶまとめて(と、手で大きな輪を作る) その全体が、 介護、なんだよね。と言われた。 あたしと同じく、団塊世代の長男の妻である。 最近、出会ったが、(その集まりにはもう行かないだろうと思っている) 2日ほど、お会いした方だ。 そういう、オーロラのような刹那の出会いでも なるほどねえ。。と教えられる事がある。 こないだの、、そう、、先月26日の本番の分、、 芝居の稽古は、 場面場面で切り離しが出来るから、 出番まで、時間がある場合、場所さえあれば稽古が出来るので 会場の外のロビーのようなところで あたしと、相方とで稽古をしていた時、 大概、関係ない人は見て見ぬふりをしてその場を通り過ぎるが(笑) その人は、遠くからコツコツと歩いて来て、 濃紺のつばの広い帽子を斜めにかぶったその隙間から 大きな目をのぞかせて あたし達の稽古の前に観客のように立って、、 じっと、見て、立ち止まった。 彼女とは初対面である。 何か、関係者かもしれない・・。ま、どうでもいい。と 稽古を続ける。 一通り終わって、 彼女が口を開いた。 もう、入ってますね。 と、ニコ、と笑った。 ありがとうございます。と、あたしは言う。 自己紹介もお互いしないで、しばらく時間がそのまま過ぎて 会場から、出たり入ったりしている内に その人が、本番の舞台の司会に急きょ、引っ張り出されたのだという事が 分かった。 素人さんではあるが、度胸は一人前である。 それなりに、こなしたようだった。 司会を観ることは出来ない。こっちも出番があるし・・。 声だけ、時々、聞えた。部隊の裾から。。 主宰の先生と、かつては舞台を一緒にした、とか言ってた。 そういうスタッフというか、知り合いと言うか、 取り巻き?というか、、 いざという時の保険のような人材は 多いに越したことは無い。 上手く回るように全体を眺めるとそうして、 固めていかざるを得ない。。という事情だったし・・。 参加して、一年足らず、いや、半年過ぎたかどうかくらいで、 やり方が好きだとか、嫌いだとか、判断はやはり早急なのかも。 なので、 やはりここは、 遠方であるのでやめます。とだけにしよう。と先生にメールを書き 一つの区切りとした。 正解であったと思っている。 いや実際、運転は街のようにしんどくはないけど、 距離の絶対的な量・・。へんないいかただけど、ガソリンの要る事いる事。 これは、ネックになるなー。。 趣味は便利に通えるところが良い。 特に、老年期に入ってからは。 交響ホールの建物を、観光客として見ていた時代。 こういうところで、いつも歌の練習が出来ればどんなにいいだろう。。と 思っていて、近くに越して来たのだから、。。 昨日は午前中は義母と、夜は一人で。 稽古に行った。 楽しかった。 また、今日は、夫のボーナス支給日である。 長い間の(40年以上)会社員としての勤めの、最後のボーナスである。 同月、最初の年金(ちょっと)が振り込まれる。。。 いろいろ考える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月08日 08時34分08秒
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