カテゴリ:文化的生活行為
買い物に行くときは忘れずにマスクをして。
うちらの田舎でも、着用率は95%以上。 各家庭に2枚づつ、ガーゼマスクの配布があって、放置率は80%を超える。と、 どこかの新聞社の調査があった。 でまた、施設関連に8000万枚配布、となりこれは、さすがに、厚労省引っ込めたが、。 あたしは、 あの、あべさんがずっとご着用のガーゼマスク、はてな?と思い、 アバウトだが、調べた。 あのマスク、なんと、昭和25年から販売されている。 すでに、超ロングセラー。 70年の間に、マスクも進化して、不織布のや、立体モノや、いろいろ市場に出ている。 洗濯できるからと、前時代的なコメントと共に、配布されたが、 (メンテの手間について、彼らは見えていないから、、は置いといても) 決定する側の人材が、そういう商品の歴史や、使い勝手や、素材の進化、そしてなにより 機能について、並み居る今の時代のさまざまなマスクより、 その、70年前のマスク!が良いのだという考え方しかできない人ばかり、、という現実を もっと、日本人は厳粛に受け止めた方が良い。 70年の間に、美術デザイン造形教育がどれほど、貶められてきているか。 構想力、デザイン力、を小学生から教えるようにカリキュラムを組まないと この先、我が国は、本当にダメになってしまう。 あの、ガーゼマスクをしている首相ご自身は、その点、どうお考えなのか おそらく、全く、問題だとも思われてはいまい。 マスク配布は百歩譲って良いとして、 やはり、70年前のデザインの生活関連商品を良しとしてる、というのは 頂けない。 当時、、学校給食で、給食当番の定番であった白衣とマスク、 それに関連して思い浮かぶもの、、 運動会の地下足袋(白い綿で薄いゴム底?)、ブルマー、アルミの給食用食器、同じく水筒。 その時代のアイテムであったんだ。。 70年の間、一体どういう経緯で、生き延びてきたのだろうか、。。 あのマスクは・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年07月30日 20時11分31秒
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