カテゴリ:農的生活行為
ヤモリをペットとして飼う方がいるらしい。
ヤモリの放し飼い、などという単語もあるくらいだ。 ウチは古商家をいろいろ触って自分たちの居住空間を作って住んでいる。 この家は、どうも、100年くらいは経過しているようだと、分かって来た。 当然、ガワは古い。 家は生態系 あなたは20万種の生き物と暮らしている [ ロブ・ダン ] 納屋に置いてある石鹸を、ネズミが齧っている。(と思う) アマガエル、トノサマガエルはもちろんのこと、畑には蛇もいる。 多くの昆虫もいるが、不思議なことにゴキブリはいない。きっと、食べられてしまっている。 爬虫類だって、。 ヤモリは通年見かける。冬季は薪ストーブなので薪を積んだところに冬眠である。 薪を補充する時に、ほとんど動かないヤモリさんがたまにいるので、家の中に薪を運ぶときはその薪を一本一本コンコンと叩いてヤモリの黒焼きをしないように、注意する。 さて、そのヤモリ、。 出会うと、吉祥だという。なことだったら、ウチは毎日吉祥だ。 夏季には、テラスに葭津が欠かせない。こないだ、 広げる時に、テラスに転げ落ちた小さなヤモリがおった。でっかいのははしこいので、いつも上の方に逃げるが。。 あら、まだ子供だ。と、テラスの表面を見る。 動き出すが、歩きにくそうだ。ショックで痺れたか?チルチルおよよ、みたいに歩くがどうも、歩き方がおかしい。みていると、あちゃこちゃするが、すぐ、ひっくり返った。また元通りになるが、また返る。ヘンだな・・。 ひっくり返って、腹を見せて動かない。 そこで、飼い主、気がついた。 床が暑い!このテラスは今風の木粉混入のプラスティックだ。掌で触るとアチチ! ごめん!こんなに熱いとは気がつかなんだ。 あー死んじゃった。。 せめて、影の方に・・。とつまんで移動した。 それから、出かけて、数時間。ずっと、自分を責めた。落ちてすぐどうして、冷やこいところに移動してやらなんだか・・。 自分は履物を穿いていたから、思いつかなかったんだ。 辛かったかしら、。 帰宅後、移動先のコンテナの裏を見ると、いなかった。 あーよかった。いや待てよ、食べられたかもしんない。 翌日、また落ちてきた。小さいの。 あーよかった。いや待てよ、。別のヤモリかもしんない。 翌々日、また落ちてきた。おまいさん、遊んでいるのですか? 今は思う。死んではいなかったと。 でっかいヤモリのように大きくなれよ! 昨夜は台風、、というので、きんちょーして床についたが、どもなかった。 このまま気温が下がっていって、また、槙の間で冬眠するのかしら・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年09月18日 06時17分07秒
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