カテゴリ:文化的生活行為
最初弾く音をド、として、
ド、ミ、ソ、シ、まず、一つづつ順番に上に弾いて。 つぎに、4個同時に弾いて。ジャーン。 この4個の音の響きを、半音づつ上げて、ジャーン、ジャーン、・・・と ド、ド♯、レ、レ♯、ミ、ミ♯、あ、これは、ファ。 ファ♯、ソ、ソ♯、ラ、ラ♯、シ、次のド。 オクターブ上のド、まで入れると合計14個。 (クロマティックスケール) 歩く速さで、楽譜を見ずに、(見ても分からないだろう)鍵盤を押さえる。と。 コードで言えば、 C7から始まるから、C♯7、D7,D♯、・・あとは略。。 まずこれしてね。と先生。 ハイ。とだけは言った。 実はもう一つ、こうして上に登って弾いていき、今度は、 全音階で下に降りる。同じく4個の音を同時に弾く。 全音階なので、上のド、の次はさっそく、黒鍵となる。B♭だ。次の全音下は、A♭、 その下は、G♭、(またはF♯)・・。これもやってください。 ハイ。 ハイ、は2回言ったが、 次のレッスンまでには、前半の課題の半分くらいまでしかあかんと思う。 出来ません。 出来ます。 あたしと先生の会話。 つまり、これから始まる地平なんだ。 ただただ、風の音を高みに佇んで聴くばかり・・。 老いは、言い訳じゃない。現実である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年09月19日 09時41分25秒
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