As time goes by

フィトンチッド。
ペッカリーノ。
などと、料理名を思い出そうとするが、一向に当たらない。
ブッコフィーネ、だったかしら。いや、・・。
ヘルパンギーナでもないし、。ああ。
あの、虎目模様の木の名前に似ていたか、その木の名前が出てこない。
前回、逡巡した時は木の名までは出てきたのに。。
（調べてみたら、、木の名前は名前だったが、虎目じゃなくて、弦楽器の弓の材料の木だった！）ペルナンブーコ！でありました。
フッコブッコ、、じゃない。。降参。
ハイ！（とネットで調べる）
ベッカ・フィーコ！でした。
何度調べてもちゃんと覚えられない。悔しい！シチリア料理です。鰯です。
料理の手順は覚えているというのに・・。
しかし、昨夜は、
有りもので似たものをと、冷蔵庫を探索。
限られた食材で何かできないかと、。

まずは鰯。そして、ナス、セロリ、ネギ、マシュルーム（あまりに奇麗で安かったので、89円だった）、そして、畑の無花果。ピザ用チーズ、パン粉、塩コショウ、オリーブオイル。
土日は、電気代が安くなるので、オーブン料理は週末、と決めている。
無花果を挟んだ鰯と野菜を並べて、オーブンに。

世の中の誰も食べたことがないレシピである。
180度で15分。

ケチャップをかけていただきました。一人だと、半量で満腹でした。
ごちそうさま。
これで、
ベッカ・フィーコはあたしの脳に入るだろうか。。入らないだろう。