テーマ:暮らしを楽しむ(385112)
カテゴリ:懐古趣味的生活行為
この日の、メーンエベント―、は、 シャンソンのお稽古で2回目の歌い合い会。 あたしは、「夢の中に君がいる♪」と、「ボン・ヴォアイヤージュ♪」に決めた。 生ピアノ伴奏で、教室の生徒の皆さんの前に出て歌う。先生は横に立っていらして、 ワンポイントコメントを出される。 歌詞のお勉強して、 皆で歌ってみて、(フランス語)と何度もするが、 いざ、一人でマイクを通して歌うとなると、あやふやなところ、聞き取れないところ、ばかりになってしまい、 畢竟、自宅で練習を余儀なくされる。しこしこ稽古するしかない。 あ、お燈明当番だった。と、近くの神社に。 シャンソンと同時進行で、今の自分のミッションは、 「糸♪」と、「童神♪」のピアノ譜だ。 なかなか、音符から離れられないで、指だけの稽古となるとピアノに向かわないので、 音符読めるのは大いにインセンティブな事、と何かの記事で読んで、 とにかく、鍵盤を触らんと、、と、 オタマジャクシが読めるのだから、と言い訳して、、楽譜を前に置いている。 楽譜を前にしても、曲の流れがなかなか覚えられない。 ひたすら、慣れよう!と、ガシガシ弾く。 一呼吸おいて、、フランス語。 これも、紙があって、読みながらお手本と歌う。ふう! ちょいと、ネトフリ?そうだね、。。と観たのがボリウッド。 原題は「チョップスティック」。(スがついていたかどうかは忘れました) タイトルは「DUO」。 もうビックリした。 アーティスト、という詐欺師の名前でご登場の俳優さん。業界ではかなりの大物みたいだ。 その彼が、ヒロコのダンナにそっくりなんだ。ヒロコは、半世紀前の留学時代のクラスメート。 ダンナになった人もクラスメート。時間的には、、息子さん?(の年齢)位かな?と思った。 思考って、言語が要素になるでしょう? 観終わっても、このそっくり衝撃が続き、俳優さんの名前も調べたくらい。 というのが、、、 ヒロコのダンナ、、としか、あたしは思い出せなかったので。。 えーと、彼の名前はなんて言うのだっけ。。 こういう場合、しばらくの思考の逡巡の後、あ、そうだった。と、水底からピンポン玉が浮かんでくるように出てくるはずが、、一向に出てきてくれない。 当時のクラスメートの名前は、手繰り寄せることは出来るが、そのダンナ、だけが、 あの、駅前の、顔抜き看板のように、丸く抜かれている。真っ白なんである。 ヒトのダンナ、とはいえ、大切な友達である。 なぜ、彼の名前だけが思い出せないのだろう。と思った。 映画が、あまり似ているので、その衝撃だったか、あたしが、ピアノにのめりこみ過ぎか、フランス語に御熱だからか、、 きっと、 脳細胞が足りないのだろうとか、、 これは、認知症の傾向があるのではないか、とか なぜに、 特定のその人の名前だけが、記憶から失われてしまったか、、 と、考え続けしばらくして、、 そうだ、もう、思い出そうとする作業はこれくらいにしないと、、 (電車の時間が迫っておった) 試験勉強(本番)もしなくちゃ、、 考えれば考えるほど、、焦ってしまうし、キモチワルイ。。 あ行から行ってみようか、、とまで思ったのだから相当特定名称記憶喪失症状に縋りついておった。 みなさん、あたしも一時はどうなることかと思ったのですが、、 おかげさまで、、思い出したのです。 彼の名前は、、 「Bardev」でした。オツカレ、自分。 そして、 歌い合い会の日が始まった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年06月22日 05時57分52秒
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