新年会続きで飲み疲れた私は、しかし、
もう一軒、バーに立ち寄った。昨年末に、お店のご案内をいただいていたのだが、案内をいただいた男性の氏名に心当たりが無かったので、しばらく案内状もほっておいたのである。しかし、この送り主は誰だったのだろうとの興味もこれありであった。そして、年明けて、一月の上旬のある日、いつもの新年会の帰りがてら、そのバーに足は向かっていた。とある地下鉄の駅から、5分程度の距離にあるそのバー内には、なぜか、ポルシェが止まっていた。昼間は、車の販売会場だそうである。そして、夜はバー。ポルシェはインテリアのようなものである。しかも、カウンター内には、なぜか、昔とあるバーで知り合ったひとりの男性、そして、昔、とある西麻布のクラブ(踊る方です・・・)にいたひとりの女性が並んでいるではないか。偶然の一致である。当日は、少々飲んで、帰ったのだが、このバー雰囲気も良く、結構気に入ってしまった。そして、1月末のとある日は、シャンパンを入れて、再会を祝ってみた。たまにはよいであろう。このような贅沢も。この話は、まだ、Wifeにも娘にもしていない。笑