プラネット・オブ・ザ・デッド
ランド・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット
痴漢の親分の、カルロス松本は死んだ。
犬と、セックスをしている時に、ゾンビに襲われて死んだのだ。
ブーズー教の司祭が、カルロス・松本を土に埋め呪いの踊りを踊っていた。
「凶悪犯罪者の最期か。」
「連中は、死者を蘇らせる踊りを踊っているですぜ。」
「それで、蘇るのか?」
「わかりませんよ。旦那。」
それにしても、こう言う風俗習慣に接するだけでも、この島に来た甲斐はあったと言うものだ。
司祭は、麻薬らしきものを吸いながら、狂乱状態になり、死者に語りかけながら、使者の声を聞き取ろうとしているかの様だった。
時折、何かを、墓にまいた。
「やれやれ、どこかで、食事でもするか。」
「この付近じゃ、一箇所しか、店はありませんぜ。」
「よし、そこへ、行こう。」
私は、車に乗り、行き先を案内人に任せた。
ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド スペシャル・エディション
ゾンビ・ドッグ
スチュワーデス物語 後編/堀ちえみ