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コロナ世(ゆう)
コロナぬ勢(いちゅ)いぬふしがりやびらん。 前(めえ)に、テレビ見(ん)ちゃる話(はなし)どぅやいびいしが、「医者(いしゃ)ぬ多(うふ)くお、インフルエンザとぅ、あんしゅかあ、変(か)わらんんでぃ思(うむ)とおん」でぃ言(い)ちょおいびいたん。 やくとぅがやら、多くぬ人(ちゅ)ん達(ちゃあ)あ、コロナ手抑(てぃいう)せいさあに、油断(ゆだ)ぬんしちゃがらん分(わ)かやびらん。 能(ゆ)う、考(かんげ)いねえ、 例(たとぅ)い、インフルエンザとぅ似(に)ちょおてぃん、インフル患者んかい新(みい)コロナ患者、足(た)しいねえ、患者数や倍(べえ)ぐれえないびらに。 病院(びょういん)とぅ医者(いしゃ)んでえぬ受(う)けき外(はん)しぬ事(くとぅ)迄(まで)え、考(かんげ)えらってえ居(をぅ)らんどぅあいびいたがやあ。足し算分かゆるっ人(ちゅ)やれえ、一大事(いちでえじ)んでぃ思(うむ)ゆる筈(はじ)やびいん。 10万人当たいぬ病院ぬベットぬ数(かじ)えドイツ30床、イタリア10床、あんし日本(にほん)や5床びけん。竹槍(だきやい)米軍(びいぐん)とぅ戦(たた)からんでぃさる昔(んかし)思い出(ん)じゃさりやびいん。 あきさみよなあ、まあからとぅんもうやびいが。 病院ぬ人ん達、医者達、うみはまてぃ、呉(くぃ)みせえびり。 我(わ)ったあん、人んかい移(うつ)さんぐとぅ、また自(どぅう)ん罹からんぐとぅ、うみはまやびいん。 コロナとぅぬ戦(いくさ) また楽(らく)やあらに 休(やし)むるびけんし なゆらとぅ思(み)ば 追記 病院人(びょういんちゅ)哀(あわ)り いきら道具(すなわい)し 戦しみらりてぃ 誰(たる)ゆ恨(うら)む 筆:比嘉清 【語句】 コロナ時代 コロナの勢いがどうしようもない。 以前にテレビを見ての話なのですが、「医者の多くは、インフルエンザとそんなに、変わないと思っている」とのことでした。 だからのか、多くの人達がコロナを甘く見て(侮って)、油断したのかも分かりません。 よく考えれば 例え、インフルエンザと似ていたとしても、インフル患者に新コロナ患者を足せば、患者数は倍ぐらいにならないでしょうか。 病院と医者などの対応能力の事迄は考えてなかったのでしょうか。足し算の分かる人なら、これは一大事と思うでしょう。 10万人当たり病院のベット数はドイツ30床、イタリア10床、そして日本5床だけ。もうひどい。どこをどう、驚いていいのでしょうか。竹槍で米軍と戦おうとした昔が思い出されます。 医療従事者たち、医者達、どうか頑張ってください。私たちも、人に感染さないよう、また自分も感染しないよう頑張ります。 コロナとぅぬ戦=コロナとの戦い また楽やあらに=(人同士が殺し合う戦争より)楽ではないか 休むびけんし=骨休みするだけで なゆらとぅ思ば=成立するのかと思えば 追記 病院ぬ人ん達=病院の関係者は いきら道具し=少ない武器で 戦しみらりてぃ=戦いを強いられ 誰るゆ恨む=誰を恨めばよいのか 筆:比嘉清 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年12月23日 11時20分14秒
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