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![]() 糸満 8/4 なあだぐとぅ、台風6号。 一回(ちゅけん)、来(ち)ゃる台風(てえふう)ぬまた、引(ふぃ)ち返(けえ)ち、来ゃしえ、ニ三度(にさんどぅ)あたる覚(うび)いにあいびいしが、あんし、長引(ながふぃ)ちゅうるうしそおる台風やなあだぐとぅやいびいん。 また、停電(てぃいでぃ)ぬん、三日余(みっかあまい)いなあん、続(ちぢ)ちゃしえ、くりんまた、なあだぐとぅやいびいん。暴風域(ぼうふういち)から抜(ぬ)ぎとおんでぃぬ事(くとぅ)やいびいしが、今(なま)ちきてぃ、外(ふか)んかい出(ん)じらりやびらん。 万事(ばんじ)やたるばすぬ風(かじ)ぬ強(ちゅう)さん、また悍(うす)まさいびいたん。強(ちゅう)ばあ風ぬばあや、必(かんな)じ、高音(たかおとぅ)ぬちゃあ鳴(な)いさびいしが、うんな音んまた、恐(うとぅ)るしむんやいびいん。 6号が一回、沖縄(うちなあ)から離(はな)りやあい、暴風雪警報(ぼうふうきいほう)ん、解(ふととぅ)かったる間(うゑえだ)なかい、買(こう)い物(むん)しいが、行(い)ちゃびたしが、停電故(ゆい)に三所(みとぅくる)お、閉(し)まてぃ、開(あ)ちょおる所ん、パン、かてぃむぬ棚(たな)あ、いっそうから、空(ん)ながらどぅやいびいたる。 だあ、停電どぅそおいびいくとぅ、冷(ふぃ)ずる水(みじ)しどぅ浴(あ)みやびたる。ティリビん見(ん)だらんくとぅ、何(ぬう)が何なとおらあ、むさっとぅ、分(わ)かやびいらんたん。 今あ、諸(むる)戻(むどぅ)てぃ、片心(かたくくる)許(ゆる)ちょおいびいん。はあなあ。 文:比嘉清 今までにない、台風6号。 一回、接近した台風が引き返して、再接近した例は、過去にニ三度はあった記憶がありますが、これほど、長引びいた台風は経験したことがありません。 また、停電も三日以上も続いたのは、これまた、前代未聞です。暴風域から抜けたとのことですが、今まだ、外には出られそうもありません。 ピーク時の風の強さと」いったら、それはもう、恐ろしいものでした。猛烈な風の場合は、必須で高音を伴い、それがずっと鳴り続けます。とても恐しい音です。 6号がいったん、沖縄から離れ、暴風雪警報も解除された間に、買い物に行きましたが、停電で三所は閉店していて、開店営業している店でも、パン、弁当棚は、片っ端から空でした。 それに停電ですから、浴びるのも冷水でした。テレビも見れないので、情報がなく、何がどうなっているのか、分かりませんでした。 今は復旧し、少しは安心しています。あああ。 文:比嘉清 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年08月06日 12時13分56秒
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