大気汚染
中国の大気汚染が酷いとの報道が連日なされている。何年か前に中国に行ったときの話だが、確かに、向こうでは、旧式の車が多く走っており、排気ガスがかなりきついものがある。さらに、日常生活にて練炭を使用している家庭が多くあり、その排煙が空気を汚していると考えられる。正直、暫くは、中国に行きたくないというのが本音だ。行って、得することもあるかも知れないが、それ以上に命を縮めてしまう可能性がある。中国政府も今回の大気汚染を傍観することなく、国家の危機と捉えて対策を実行すべきだ。逆に日本としては、環境を悪化させない製品を売り込むチャンスとして、見るべきではないだろうか。公害に関しては既に様々経験をした日本だからこそ出来ることが多々あるのではないかと思う。