「乳がん患者における心の問題とその対応」
乳がんに罹患したことがきっかけで、「うつ」になる人が多いです。真面目な人ほど「以前と同じにできない自分」にもどかしさを感じて、涙の池に落ちて這い上がってこれないように思います。「うつ」の治療には適切なお薬が必要ですが、薬を飲むことに抵抗を感じる人は多いです。この分野の専門家は非常に少ないのですが、腫瘍精神科の大西先生の講演会が3月に開かれるので、ご紹介します。ちょっと遠いですが、思い切って出かけてみてはいかがでしょうか?以下、ご案内を転載。横浜ブレストケア研究会から講演会ご案内横浜ブレストケア研究会は、乳がん患者さまのケアの向上を目的として有志の医師と看護師が集まり立ち上げた研究会です。これまで年3回の勉強会と1回の講演会を医療従事者向けに行ってきました。今回下記の日程で患者さまと医療従事者両方を対象とした講演会を開催することになりました。日時:平成24年3月16日(金)18時30分~20時場所:公立大学法人横浜市立大学附属病院 10階臨床講堂講演会題名:「乳がん患者における心の問題とその対応」講師:埼玉医科大学国際医療センター 精神腫瘍科 教授 大西秀樹先生参加費:無料 参加定員:50名参加ご希望の患者さまは、下記の方法でご応募ください。応募期間:平成24年1月25日から2月28日必着 応募方法:往復はがきの往信に氏名、住所、連絡先、大西先生に質問したいことなどを記入してください。返信用はがきに返信先の住所、氏名を記入してください。後日返信用はがきでご自宅に参加票を配送させていただきます。(3月上旬に自宅へ到着予定)参加票は講演当日にお持ちください。参加票をお持ちでない方は、お席の関係上ご入場できない場合があります。なお、応募は1回の応募申込で1人までとさせていただきます。 応募先住所:〒236-0004 横浜市金沢区福浦3-9 公立大学法人 横浜市立大学附属病院 看護部 加藤弘美宛ご不明な点やご質問は、下記の連絡先へご遠慮なくご連絡ください。お問い合わせ先:045-787-2800(代) 看護部 加藤弘美【会場案内】1、JR根岸線の「新杉田駅」で下車して下さい。シーサイドラインに乗り換え(徒歩3分)「市大医学部駅(附属病院)」で下車(所要時間15分)します。改札を出て右手の自動 ドアを抜けると当院です(徒歩1分)。2、京浜急行「京急金沢八景駅」で下車して下さい。シーサイドラインに乗り換え(徒歩5分)「市大医学部駅(附属病院)」で下車(所要時間10分)します。改札を出て右手の自動ドアを抜けると当院です(徒歩1分)。