NY証取や世銀爆破、アル・カーイダのテロ計画発覚
NY証取や世銀爆破、アル・カーイダのテロ計画発覚英主要メディアは6日、検察当局からの情報として、2年前に拘束された英国人、ディレン・バロット被告(34)が、米英両国で国際組織や公共輸送機関を標的にしたテロを計画していたと一斉に伝えた。 バロット被告は、国際テロ組織アル・カーイダの構成員と見られ、実行されれば、数百人から数千人が死亡した可能性があったという。 報道によると、標的は、ロンドンの高級ホテルや地下鉄のほか、米ワシントンの世界銀行や国際通貨基金(IMF)、米ニューヨークの証券取引所や大手銀行本店など。リムジンに爆発物を満載し爆発させる手法のほか、放射性物質をまき散らす「汚い爆弾」の使用も検討されていたという。 バロット被告は2004年8月、共犯7人とともに拘束された。押収されたビデオや暗号文書などから計画が発覚、バロット被告は先月、計画を認めたという。 だが、被告の役割分担、爆発物の証拠などは明らかにされていない。 本当やめたほうがいいぜ★ 戦争・テロ・紛争 ニュース ★★ 国際問題(国際情勢、国際関係) ★